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by 幸田 晋

日本だけに特権与える日米原子力協定、自動延長の可能性

日本だけに特権与える日米原子力協定、

自動延長の可能性


中央日報日本語版 9/25(月) 16:42配信より一部

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170925-00000040-cnippou-kr


来年7月に更新期限を迎える日米原子力協定が、両政府間の再協議はせず自動延長される見通しだと日本経済新聞が25日、報じた。同協定は日本が使用済み核燃料(原子炉で燃料として使われた後に廃棄される高レベル放射性廃棄物)を再処理することができる権限を包括的に認める内容で、日本政府は協定の自動延長を米国側に申し入れていた。

同紙は「協定の終了や再交渉の意図はない」という米国務省関係者の発言を引用しつつ、「協定は現行のまま延長となる公算が大きくなった」と伝えた。

北朝鮮の核・ミサイル挑発を阻止するために日米の緊密な連係が重要な状況で、両国関係に波風を立てるような協定見直しは避けたい意向があるというのが同紙の分析だ。

1988年に発効した協定は来年7月で30年の期限を迎える。期限6カ月前までに一方が破棄や再交渉を要求しない限り、協定は自動的に延長される。
この協定のおかげで、
日本は
核兵器非保有国として
使用済み核燃料の再処理に関する権限が唯一認められている

原子力発電所から出る使用済み核燃料を再処理してプルトニウムを抽出し、これを再び燃料として活用する「核燃料サイクル政策」を可能とする根拠となる。

その結果、
日本は
国内外に原爆約6000発に該当する
プルトニウム約47トンを保有していて、
これをめぐる国際的な懸念も高まっている


・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2017-09-26 06:53 | 対米 従属