<福島第1>3号機には遊泳ロボ 今夏投入
2017年 04月 10日
遊泳ロボ 今夏投入
河北新報 4/9(日) 13:20配信より一部
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170409-00000012-khks-soci
東京電力福島第1原発の原子炉格納容器の内部調査で今夏、国と東電は本格調査を行っていない3号機に水中遊泳型のロボットを投入する。
炉心直下に進入させ、
溶融燃料(燃料デブリ)の堆積状況を確認する。
3号機は1号機と同様、核燃料の多くが格納容器の底部に溶け落ちていると推定される。1~3号機で最も深い約6メートルの汚染水がたまっており、1階部分が水没している。
ロボットはプロペラ型の推進装置とカメラ、線量計を備える。圧力容器を支える台座の中に入り、作業用足場などの損傷状況を調べた後、溶融燃料が落ちている可能性がある地下階への到達を目指す。
・・・(後略)