北朝鮮ミサイル発射ニュースの衝撃
2017年 11月 30日
みなさま、時間のアル時に
是非、「天木 直人の公式ブログ」へ
お出で頂きたい。と、思います。<<KK>>
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北朝鮮ミサイル発射ニュースの衝撃
「天木 直人の公式ブログ」 2017年11月29日より転載
私の一日は、ほぼ毎日、午前4時ごろのニュースを見る事から始める。
そして今朝のニュースで北朝鮮のミサイル発射実験を知った。
50分ほど飛んで、三つのうちの一つが青森沖210キロの経済水域に落ちたと聞いて、直感的に感じた。
この前は10分余りで2000キロ以上飛んだはずだ。
50分もの長き間を飛んで、わずか青森沖210キロということは、よほど高く、垂直的に飛んだに違いないと。
素人でもわかる事だ。
案の定、大陸間弾道ミサイル実験だ、4000キロを超える飛行距離だ、そういう解説が始まった。
実験が行われたのは日本時間の深夜(早朝)3時過ぎだったというから、発射されたばかりだ。
あらゆる情報確認はこれからであり、仕事が始まる頃にはこのニュースばかりが流されるだろう。
そしてその解説は何日も続く。
最大の焦点はトランプの反応だ。
ただでさえクリスマス休暇中の攻撃がささやかれている中での北朝鮮のミサイル発射だ。
残るは、核搭載の大陸断弾道ミサイル実験だけとなる。
それでもトランプが北朝鮮を攻撃できなければ北朝鮮の勝ちだ。
いよいよ北朝鮮危機は最終局面に入りつつある。
これは芝居だ。
森友学園疑惑で追いつめられた安倍首相を助けるための作られた北朝鮮危機だ。
そういうことならまだ救われる(了)
*****
意味のなかった与野党の質問時間割り振りの攻防
「天木 直人の公式ブログ」 2017年11月29日より転載
今度の国会が始まる前に、与野党間で質問時間の割り振りに関するせめぎ合いがあった。
私はそれを突き放して見ていた。
なぜなら時間の割り振りよりも、もっと重要な事があるからだ。
すなわち、質問の質と、質問についての野党共闘のほうがはるかに重要だからだ。
その通りの展開になった。
野党の質問はバラバラであり、質問の内容も同じ事の繰り返しだ。
まだ自民党のほうが知恵がある。
質問時間で譲歩した代りに、質問の質が極めて悪質になった。
全員で八百長質問を繰り返し、全員で安倍首相を擁護するあきれ果てた質問を繰り返している。
自民党の方がはるかに上手だ。
こんな国会は、時間の無駄である(了)
*****
「負け比べ、ここに極まれり」である
「天木 直人の公式ブログ」 2017年11月29日より転載
もうかなり前の事だと思うが、私はかつて、なぜここまで暴政を重ねる安倍首相がいつまでたっても追い込まれないのか、それは皆が負け比べをしているからだと書いた。
つまり、いくら安倍首相を批判しようとしても、批判する者たちが皆、同様に批判される立場にあるのだから、批判し切れないのだと書いた。
メディアは押し紙という売り上げ部数の詐欺まがいをして政府に弱みを握られたままだ。
企業は不正を繰り返し、官僚は不祥事を起こし、政治家は与野党ともに醜聞だらけだ。
それから何カ月、いや何年たっただろうか。
この負け比べは、ますます激しくなり、もはや、「負け比べここに極まれり」のごとくである。
ついに経団連会長を出している東レが不正を公表した。
しかも、ネット上に不正が流されたから公表に追い込まれたのであり、社長自ら公表するつもりはなかったと開き直っている。
1年以上も前から不正を知っていたにもかかわらずである。
ひるがえって相撲界は連日、横綱の暴力問題で明け暮れている。
野党は衆院選の敗北から立ち直れないまま茫然自失状態だ。
世界を見渡しても、どの国も問題だらけであり、どの首脳も問題を抱えている。
「負け比べ、ここに極まれり」に助けられている安倍首相である(了)
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北朝鮮ミサイル発射ニュースの衝撃
「天木 直人の公式ブログ」 2017年11月29日より転載
私の一日は、ほぼ毎日、午前4時ごろのニュースを見る事から始める。
そして今朝のニュースで北朝鮮のミサイル発射実験を知った。
50分ほど飛んで、三つのうちの一つが青森沖210キロの経済水域に落ちたと聞いて、直感的に感じた。
この前は10分余りで2000キロ以上飛んだはずだ。
50分もの長き間を飛んで、わずか青森沖210キロということは、よほど高く、垂直的に飛んだに違いないと。
素人でもわかる事だ。
案の定、大陸間弾道ミサイル実験だ、4000キロを超える飛行距離だ、そういう解説が始まった。
実験が行われたのは日本時間の深夜(早朝)3時過ぎだったというから、発射されたばかりだ。
あらゆる情報確認はこれからであり、仕事が始まる頃にはこのニュースばかりが流されるだろう。
そしてその解説は何日も続く。
最大の焦点はトランプの反応だ。
ただでさえクリスマス休暇中の攻撃がささやかれている中での北朝鮮のミサイル発射だ。
残るは、核搭載の大陸断弾道ミサイル実験だけとなる。
それでもトランプが北朝鮮を攻撃できなければ北朝鮮の勝ちだ。
いよいよ北朝鮮危機は最終局面に入りつつある。
これは芝居だ。
森友学園疑惑で追いつめられた安倍首相を助けるための作られた北朝鮮危機だ。
そういうことならまだ救われる(了)
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意味のなかった与野党の質問時間割り振りの攻防
「天木 直人の公式ブログ」 2017年11月29日より転載
今度の国会が始まる前に、与野党間で質問時間の割り振りに関するせめぎ合いがあった。
私はそれを突き放して見ていた。
なぜなら時間の割り振りよりも、もっと重要な事があるからだ。
すなわち、質問の質と、質問についての野党共闘のほうがはるかに重要だからだ。
その通りの展開になった。
野党の質問はバラバラであり、質問の内容も同じ事の繰り返しだ。
まだ自民党のほうが知恵がある。
質問時間で譲歩した代りに、質問の質が極めて悪質になった。
全員で八百長質問を繰り返し、全員で安倍首相を擁護するあきれ果てた質問を繰り返している。
自民党の方がはるかに上手だ。
こんな国会は、時間の無駄である(了)
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「負け比べ、ここに極まれり」である
「天木 直人の公式ブログ」 2017年11月29日より転載
もうかなり前の事だと思うが、私はかつて、なぜここまで暴政を重ねる安倍首相がいつまでたっても追い込まれないのか、それは皆が負け比べをしているからだと書いた。
つまり、いくら安倍首相を批判しようとしても、批判する者たちが皆、同様に批判される立場にあるのだから、批判し切れないのだと書いた。
メディアは押し紙という売り上げ部数の詐欺まがいをして政府に弱みを握られたままだ。
企業は不正を繰り返し、官僚は不祥事を起こし、政治家は与野党ともに醜聞だらけだ。
それから何カ月、いや何年たっただろうか。
この負け比べは、ますます激しくなり、もはや、「負け比べここに極まれり」のごとくである。
ついに経団連会長を出している東レが不正を公表した。
しかも、ネット上に不正が流されたから公表に追い込まれたのであり、社長自ら公表するつもりはなかったと開き直っている。
1年以上も前から不正を知っていたにもかかわらずである。
ひるがえって相撲界は連日、横綱の暴力問題で明け暮れている。
野党は衆院選の敗北から立ち直れないまま茫然自失状態だ。
世界を見渡しても、どの国も問題だらけであり、どの首脳も問題を抱えている。
「負け比べ、ここに極まれり」に助けられている安倍首相である(了)
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by kuroki_kazuya
| 2017-11-30 06:05
| 日本の今後