スキーにはまっています。


by 幸田 晋

「常勝・公明党」はなぜ負けたのか?

「常勝・公明党」はなぜ負けたのか?
比例200万票減、国会議員6人減の大敗
  安保法や共謀罪など「安倍べったり」が原因で敗北

      柳田 真(たんぽぽ舎)

たんぽぽ舎です。【TMM:No3242】
2017年12月8日(金)午後 07:17
地震と原発事故情報
より一部

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┗■1.「常勝・公明党」はなぜ負けたのか?
 |  比例200万票減、国会議員6人減の大敗
|  安保法や共謀罪など「安倍べったり」が原因で敗北
 └──── 柳田 真(たんぽぽ舎)

1.『紙の爆弾』(鹿砦社発行 2018年1月号)に「10月総選挙で何が起きたか」=
常勝・公明党はなぜ負けたかの一文が載っている(6頁の文章)。
 10月の総選挙では、安倍自民党-公明党が大勝したと錯覚している人が多い中
で、公明党はなぜ大敗したかの記事(大山友樹氏の文、ジャーナリスト)が、ほか
ではほとんどみられない中でこの一文は注目に値する。その要旨を紹介したい。
主な目次は4点。
 ・創価学会にとって選挙が持つ意味-「広宣流布のバロメーター」(大事)
 ・2005年の選挙と比べて(マイナス約200万票)-創価学会、公明党は大きなショ
ック
 ・負けられない選挙だった-自公連立を賞賛し、立憲民主党などを猛攻撃した
 ・多数の「無効票」が意味するもの-創価学会員の無言の抵抗(公明党へ投票せ
ず)

2.「平和の党」を標榜していた公明党が、集団的自衛権の行使容認・安保関連
法制・共謀罪などに賛成するなど「変節」したことに多くの学会員が反発した。
これが公明党の敗北の原因だ。「モリ・カケ問題」で公明党は何を追及したんだ、
単なる安倍首相の番犬じゃないか、と思っている人は案外多いと指摘(東京都内に
住む壮年部員・創価学会)
 今後予想される改憲論議に、安保法制の時と同様、唯々諾々と安倍首相に従う
ようになれば、公明党・創価学会の姿勢に反旗をひるがえす学会員が続出するこ
とは確定であり、創価学会そして公明党は危急存亡の秋を迎えることになるだろ
う。

3.自公連立政権が、議会制民主主義につけた傷は甚大だ。その後遺症を修復す
るのは容易でない。この言葉で6頁の文はしめられている。


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┗■2.『神戸製鋼データ改ざん問題と原発の安全性』
 |  具体的なデータ等一切示すことなく抽象的な安全宣言もどきを
 | 繰り返している
 └──── 後藤政志(元原発技術者)

 昨年6月に発覚した神戸製鋼データ改ざん問題は、その影響範囲が原発の部品
や鋼材を溶接するための溶接棒などにおよぶことが分かってきたが、未だその全
容はつかみ切れていない。
 神戸製鋼も電力会社も原発に関する使用範囲を曖昧にしており、特に重要な改
ざんされた技術データを明らかにすることなく、「安全上の問題はない」とし、
原子力規制庁も徹底した調査すらしようとしていない。
 公表された情報によると、例えば原子炉本体の鋼材そのものは神戸製鋼製では
ないが、原子炉内側表面に肉盛り溶接をする溶接棒は神戸製鋼製とされる。デー
タ改ざんが行われた部門ではないとしているが、具体的なデータ等一切示すこと
なく抽象的な安全宣言もどきを繰り返している。
 原発の安全性からみて神戸製鋼データ改ざん問題がどのような意味をもつか考
えてみることにする。

※12/12(火)学習会にご参加を!

 「神戸製鋼所のデータ改ざん問題と原発の安全性」

 講 師:後藤政志さん(元原発技術者・市民と科学者を結ぶ
            NPO法人APAST理事長)
 日 時:12月12日(火)19:00より21:00
 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
 参加費:800円


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┗■3.東電はやるべき地震対策、津波対策をしていなかったから
 |  あのような悲惨なメルトダウン(福島第一原発事故)を
 | 起こしてしまった-
 | だから人災と言っていい…黒川清国会事故調査委員長
 └──── 小泉純一郎名言集<9>

 政府の事故調査委員会だけじゃなくて、国会にも、黒川清先生が委員長になっ
て国会事故調査委員会ができた。
 そして、約1年かけて検証が終わって報告した。私は黒川先生を知っていたか
ら、じかに話を聞きたいと思って黒川先生に話を聞いたことがある。
 「黒川先生、あの福島のメルトダウン、地震が原因だ、いや、津波が原因だっ
ていう、そういう声が多いんですけども、どっちが本当なんですか」と聞いたら、
「いや、あれは地震、津波は確かに一つの原因です。しかし、天災じゃありませ
ん」と。「その福島のメルトダウンの事故は何かといえば人災だ」って言ってま
したよ。なぜか。
 「あの程度の東電の地震対策、津波対策、不十分じゃないかという意見が出て
たんです。それを東電は、もう十分やった、大丈夫だ、これ以上安全対策をした
ら採算が取れない、もうそんなの必要ないと言って、やるべき地震対策、津波対
策をしていなかったからあのような悲惨なメルトダウンを起こしてしまったんだ。
だから人災と言っていいです」と、はっきり言ってましたよ。

 「原発会社に対しては、いかなる事情はあっても安全第一にしなければならな
いという規定があったのに、そうじゃなかった。場合によっては、しかるべき安
全対策に手を抜いたんだ。事情によって、経営を考えたんだ。安全対策第一じゃ
なかったんだ。経営第一、利益第一だった。だから、あの事故は起こっちゃった
んだ」、なるほどなと。
(東愛知新聞60周年記念講演会@豊橋 講演会全文掲載より抜粋)

〔原自連(原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟)メールマガジン
第12号2017/12/07より抜粋〕

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by kuroki_kazuya | 2017-12-09 06:15 | 核 原子力 | Comments(0)