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by 幸田 晋

まちづくりの調整役から主役へ 九電、都市開発事業で新部署を設置

まちづくりの調整役から主役へ 

九電、都市開発事業で新部署を設置


産経新聞 2/1(木) 7:55配信より一部

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180201-00000058-san-l40

 九州電力は31日、大型の都市開発事業への参入を目指し、戦略を立案する新部署を、2月1日に設置すると発表した。九電は従来、各地のまちづくり事業で調整役を担ったが、原発の長期停止に伴う財政難で手を引いていた。地方振興が大きな課題となる中で、原発再稼働による収支改善もあって、プロジェクトの主役として参加する。 (高瀬真由子、中村雅和)

 九州では現在、各県の都市部を中心に、再開発事業が動いている。福岡市の場合、天神地区や青果市場跡地などの再開発事業が進行する。新しい部署は、こうした事業の情報収集や、参加を前提とした計画立案を担う。

 天神地区の再開発では、
グループ企業が所有する「天神ビル」の
建て替えの検討に入る


 テクニカルソリューション統括本部内に都市開発担当を設ける。約10人で発足し、担当部長は、域外電源開発室事業開発グループ長の上妻(こうづま)正典氏が務める。

 事業参加の対象は九州一円で、電力供給やICT(情報通信技術)を組み合わせた付加価値の高いサービス提供を目指す。具体的事業は、今後検討を進める。

 九電は平成23年の東京電力福島第1原発事故以降、管内の原発が長期停止し、財務面で大きな打撃を受けた。地域や社会貢献活動からは退いた。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2018-02-02 06:15 | 九電労組