スキーにはまっています。


by 幸田 晋

オリンピックを押しのけて、森友新証拠文書の記事が一面トップに!

オリンピックを押しのけて、森友新証拠文書の記事が一面トップに!
朝日によくやった!!! 応援の電話を!
      市原みちえ(たんぽぽ舎会員)

たんぽぽ舎です。【TMM:No3287】
2018年2月10日(土)08:26
地震と原発事故情報
より一部

┏┓ 
┗■1.オリンピックを押しのけて、森友新証拠文書の記事が一面トップに!
| 朝日によくやった!!! 応援の電話を!
 └──── 市原みちえ(たんぽぽ舎会員)

○どこまでもずるいあべ政権。
 昨日、9日。オリンピック開会式の日に、森友新証拠を公開。

◇森友文書、新たに20件300ページ 財務省が提出
 2018年2月9日13時35分(朝日WEB)
 https://www.asahi.com/articles/ASL293W01L29UTIL00D.html
◇五輪開会日に公表「詐欺的行為」 森友文書、野党が批判
 別宮潤一2018年2月9日21時11分
 https://www.asahi.com/articles/ASL295VPQL29UTFK01F.html

 報道されても、小さな記事にしかならないことを見越しての姑息。

 朝日紙面は、9日夕刊にトップ扱い。
 これは朝刊の1面トップになるべき記事。
 オリンピック報道が、トップになる日でも。朝刊の1面に!
 朝日へ応援の電話をしていた人たちもいたようです。

 ほかの新聞にも、1面トップに!
 働きかけましょう!TVにも!!


┏┓ 
┗■2.10番目のハガキ(累計6万枚突破)ご案内
 |  茨城県 東海第二原発の再稼働の危険迫る!
 | 老朽で、被災した危ない原発・東京から100km
| 首都圏の原発だ⇒東京に放射能が…
 └──── たんぽぽ舎ハガキチーム
 
★10番目のハガキ「東海第二原発の再稼働反対」できました。

○ハガキ裏面の文章 紹介

 私は東海第二原発の20年延長に反対です
 もともと、30年仕様の原発が40年と決められたのです。
 古い被災原発にもし過酷事故が起こったら、被害は茨城県ばかりか首都圏、
 海外にまでおよびます。
 地震多発国日本。福島を経験したらもう原発には頼れないと思います。

 主催:たんぽぽ舎
   東京都千代田区神田三崎町2-6-2 ダイナミックビル5F
   TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797
       新HP http://www.tanpoposya.com/

 協力:反原発自治体議員・市民連盟/再稼働阻止全国ネットワーク

○ハガキ(1セット2枚 150円)の送付をご希望の方は、
 たんぽぽ舎へお申し込み下さい。送料は100円(20セット位まで)
 お振り込みの前に必ずご連絡下さい。
 振込先 郵便振込 00180-1-403856 加入者名 たんぽぽ舎


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┗■3.原子力規制委員会のトリチウム汚染水の海洋放出に抗議する行動
 |  タンク保管や固化保管等安全な陸上保管を進めること
 | 全国144市民団体の連名で、提出し、
 | 文書による30日以内の回答を求めました
 └──── 佐藤 和良(福島原発刑事訴訟支援団長)

○風のたよりー佐藤かずよし
 更田委員長発言に抗議、規制委にトリチウム水保管を要請
  http://skazuyoshi.exblog.jp/i3/

 2月8日、脱原発福島ネットワークの呼びかけで「更田委員長のトリチウム水海洋放
出発言に抗議しトリチウム水の安全な保管を求める要請書」の提出行動が行われまし
た。
 原子力規制委員会の更田豊志委員長は、昨年12月から、東京電力福島第1原発事故に
よる避難指示区域やその周辺など13市町村の首長と会談して、東京電力福島第1原発事
故のタンク貯蔵トリチウム汚染水について、「希釈して海洋放出する以外の選択肢はな
い」「年内にも結論を出すべき」と繰り返し強調した、と伝えられております。
 規制当局でありながら、東京電力福島第1原発事故の収束作業中に、なお、被害住民
や被災者はじめ関係当事者を蔑ろにして、一方的に物事を決め、押し付ける、いのちよ
りコストを優先する、原子力規制委員会と更田豊志委員長の姿勢を認める訳にはいかな
いと、午後3時30分、東京都港区の原子力規制委員会前に、福島県内はじめ各地から25名
が参集。トリチウム水の海洋放出を進める更田委員長に抗議の声が止まず、口々に海洋
放出の中止が訴えられました。福島からの参加者は、漁業者はじめ住民が福島原発事故
による放射能汚染と被曝に苦しめられている現状を切々と語り、「希釈して海洋放出す
る以外にないというが、安全だというなら東京湾に流せばいいのではないか」と訴えま
した。
 午後4時過ぎ、全国144市民団体が賛同団体となった、更田豊志委員長あての要請書を
原子力規制委員会、原子力規制庁長官官房総務課の担当者に提出し、文書による30日以
内の回答を求めました。

 要請書の全文と賛同団体の一覧は、以下の通りです。

原子力規制委員会  委員長 更田 豊志 様
要請書(更田委員長のトリチウム水海洋放出発言に抗議しトリチウム水の安全な保管を
求めることについて)
       2018年2月8日

(要旨)
1、福島第1原発事故トリチウム汚染水の海洋放出に関する貴職の発言を陳謝し撤回す
ること。
2、トリチウム汚染水海洋放出の総量、管理基準、放出方法等について、市民説明会を
開催すること。
3、トリチウム汚染水の安全な保管について、タンク保管や固化保管等安全な陸上保管
を進めること。

(理由)
 貴職は、昨年12月から、東京電力福島第1原発事故による避難指示区域やその周辺な
ど13市町村の首長と会談して、東京電力福島第1原発事故のタンク貯蔵トリチウム汚染
水について、「希釈して海洋放出する以外の選択肢はない」「年内にも結論を出すべ
き」と繰り返し強調しました。
 タンク貯蔵トリチウム汚染水について、福島県漁連は「トリチウム水の海洋放出には
断固反対する」姿勢を堅持しており、清水敏男いわき市長は、貴職の訪問の際に、「風
評被害を考慮した処分方法を、専門的な見地から検討してほしい」と伝えています。ま
た、トリチウムの濃度に関わらず海洋放出すべきではないとしてきた吉野正芳復興大臣
は、「これ以上、漁業者に迷惑をかけることはしてほしくない」と否定的な考えを改め
て示し、海洋放出以外の処分方法を議論していくべきだとの認識を示しました。
 翻って、経済産業省は、汚染水処理対策委員会「トリチウム水タスクフォース」によ
る「希釈後海洋放出」が最も短期間・低コストで処分できるとのタンク貯蔵トリチウム
汚染水の処分方法報告書に基づき、「多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員
会」を設置し、「風評被害などの社会的な観点」「被ばく評価に基づく影響」などの観
点から、関係者からのヒヤリングを実施し、協議を続けています。
 「希釈後海洋放出」は、総量80万トンのトリチウム汚染水を1日400トン処分し、告示
濃度の1リットル当たり6万ベクレル以下に海水と混ぜて海に最長66ヶ月(約5.5年)流す
シナリオです。東京電力の運用基準1リットル当たり1500ベクレルを40倍緩め、2013年12
月時点でも800兆ベクレルとされるトリチウム総量は、事故前の東京電力保安規定の年間
放出管理基準値22兆ベクレルの40倍近くです。事故前2009年度の福島第一原発のトリチ
ウム海洋放出実績は2兆ベクレル、タンク貯蔵トリチウム総量800兆ベクレルの海洋放出
は、約5.5年で400年分を放出することになります。トリチウムの放出は、サブドレン等
の汚染水だけで一日9.65億ベクレルとされ、貯蔵タンクを含め総量1,000兆ベクレルもの
トリチウムの海洋投棄は、海洋生態系への影響と共に、事故後の福島の漁業と水産業に
深刻な社会的影響を与えることが否定できません。
 貴職は、首長訪問の結果、「海洋放出することに対し首長の中に大きな反対はなかっ
た」「科学的、技術的に影響が出ないことは理解してもらえているようだが、風評被害
の問題は大きく捉えているようだ」「規制当局の役割を超えてでも説明に加わりたい」
とし、放出する処理水の濃度制限値や水量の管理目標値の科学的根拠などを説明すると
述べた、とされています。
 貴職が「海産物や環境に影響が無いことは科学的に明確だ」という時、「ならば東京
湾に流してほしい」と怨嗟の声が沿岸住民からきこえてきます。東京電力が先頭に立た
ないから問題なのではありません。規制当局でありながら、東京電力福島第1原発事故
の収束作業中に、なお、被害住民や被災者はじめ関係当事者を蔑ろにして、一方的に物
事を決め、押し付ける、いのちよりコストを優先する、貴職と原子力規制委員会の姿勢
こそ、問われているのではないでしょうか。安易すぎるトリチウム汚染水の海洋放出
は、許されるものではありません。
第一原発サイト内旧7・8号機増設予定地や中間貯蔵施設用地なども含めて、安全な陸上
保管を求めるものです。
この際、文書による30日以内の回答を求めるものです。

<要請団体>
 脱原発福島ネットワーク(福島県) ほか144団体(略)

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by kuroki_kazuya | 2018-02-12 06:15 | 核 原子力