スキーにはまっています。


by 幸田 晋

福島での最近の線量の再上昇傾向について

福島での最近の線量の再上昇傾向について
  この様な事は、報道されていません。

     飛田晋秀(写真家:原発事故の被害を風化させてはならない)

たんぽぽ舎です。【TMM:No3307】
2018年3月5日(月)午後 09:00
地震と原発事故情報
より一部

┏┓ 
┗■3.福島での最近の線量の再上昇傾向について
 |  この様な事は、報道されていません。
 |   メルマガ読者からの情報
 └────飛田晋秀(写真家:原発事故の被害を風化させてはならない)

※福島県三春町在住の方からの情報を渡辺悦司さんよりお知らせ頂きました。

  渡辺様 こんばんは。お世話になっております。
 先日話をしましたが、線量が高くなっている事に対して、渡辺さんから
指摘を頂き、現地に行って来ました。

 2月5日に、昨年国道114号を走行しましたが、雪があっても車の中で2
マイクロシーベルト以上ありました。
 警備員と話をしましたが、山は100マイクロシーベルト以上あるのではな
いか?とのこと。
 調べましたら今でも1-3号機放射線が12万ベクレル出ています。

 フレコンバックを積んでいる大型ダンプから、粉塵が舞い上がっている
事も考えられると思います。
 仮焼却炉からの焼却灰、避難区域の解体からも出でいる物と思います。

 葛尾村のイノブタから6500ベクレル、私の住んでいる町でもイノブタか
ら2500ベクレルありました。
 私の家から4キロメートルの所でイノブタが罠にかかりました。何と重
量が130㎏もあってビックリしたと教えてもらいました。
 この様な事は、報道されていません。

 まだまだ大変な事がありますが、伝えて行きます。
 これからも宜しくお願い致します。

┏┓ 
┗■1.新規制基準は既存原発を動かすための穴だらけ「珍既成基準」
 | 東海第二原発・院内ヒアリング集会と定例記者会見で再確認
 | 原子力規制委員会は原発再稼働推進委員会!その160
 └────木村雅英(再稼働阻止全国ネットワーク)

 2月22日の「東海第二原発の再稼働審査を問う」原子力規制委員会院内
ヒアリング集会では、改めて「新規制基準」の問題点を確認した。

(1)「立地審査基準は取り入れていない」

 東海第二原発の原子炉設置許可についての質問に規制庁担当が「立地審
査基準は取り入れていない」と答えた。新規制基準では、従来の原発規制
指針体系の基本的な指針の一つである「原子炉立地審査指針」を適用しな
いのだ。
 同指針では基本的目標として「重大事故の発生を仮定しても周辺の公衆
に放射障害を与えないこと」、「重大事故を超えるような技術的見地から
は起こるとは考えられない事故の発生を仮想しても、周辺の公衆に著しい
放射線災害を与えないこと」、「仮想事故の場合には集団線量に対する影
響が十分に小さいこと」を定めている。
 本来ならば、3.11東電福島第一原発事故を経験して、各原発立地に
おいてこれらの基本的目標が達成できるかどうかを見直すべきであるのに、
そうすると敷地境界での被ばく積算線量100mSVをはるかに上回ることが明
らかだから立地評価自体をやめたのだ。

(2)原子力災害対策は審査対象外

 原子力規制委員会は原子力防災計画を審査対象としていない。IAEA
深層防護の第5層を「新規制基準」は対象外としていることをここでも確
認した。原子力規制委員会の初仕事が原子力災害対策指針の策定であった
にも拘らず、これを審査対象とするといずこの原発も動かせなくなるからだ。

(3)複合基立地と稼働

 新規制基準は複数基の立地と稼働を認めている。が、集会で災害時のア
クセスルートの検討で東海原発からの放射能汚染を考慮していることが判
明した。そこまでして、東海原発や再処理工場と関連施設や核のゴミに囲
まれた東海第二を動かす必要は無い。
 また、7年前の東電福島第一原発1-4号機の収束作業の悪夢を思い起
こせば、複数基立地と同時稼働を許してはいけない。

 2月28日の記者会見でNHK記者から「事故の検証の必要性」を問われ
て、更田委員長は「検証して、分析をして、その結果を諸外国に向けて発
信するのは、これは事故の当事国として日本の義務であろうと思っていま
す。」と答えた。
 ところが、記者が「なぜこういう事故が起きたのか検証して規制に生か
していく」ことがあるのかの問いに対して、津波の話を持ち出したり長々
と答えながら、国会事故調が指摘した地震による配管破断については全く
言及しなかった。これも新規制基準で逃げている重要な課題だからだ。
 54基あった「既成」の原発を再稼働するための新規制基準は、「珍既
成基準」だ。
(経産省・規制委批判ページ:http://www.jca.apc.org/~kimum/)

┏┓ 
┗■2.<すずめ> 3月11日であれから7年
 |  最近すずめの数が激減した。
|  原因は3.11の地震→原発事故→放射能と関係がありそうだと思うが
 └──── 千葉和夫(メールマガジン読者、沖縄在住)

 3月11日であれから7年になる。数年前から気になっている事を<すず
め>にまとめてみた、ぜひ一読してください。

<すずめ>
○その1 <すずめ-1>(2015.11.26)
3年ほど前、飼い猫がすずめのヒナをくわえてきた。まだ羽根もよく生
え揃っていなくて飛ぶことができない。幸い怪我をしていなかったので家
で飼うことにした。
 名前はすずめのぴーちゃんとした。写真を孫に送ったり孫が遊びに来た
時、手に乗ったりして成長していった。
 途中妹達と新潟に旅行した時、家に置くことができないので籠に入れて
連れて行った。2、3時間おきに食事を与え夜は駐車場の車の中に置いた。
おそらく茨城のすずめで日本海を見たすずめは初めてだと思う。それから
しばらくしてすずめは家の中を自由に飛べるようになった。ある日、ベラ
ンダから放してやった。

しばらく隣の屋根にいたが見えなくなった。すごく寂しかった。しかし
どうだろう、夕方になると窓の木のところに帰ってきた。自分で餌を取れ
ないのだろうと思った。3日ほど家の中で飼った。そして再びベランダか
ら放した。夕方待っていたが帰って来なかった。非常に寂しかった。それ
から数日すると窓のところに来て家の中を覗いているすずめがいた。多分
ぴーちゃんだろう。
 ぴーちゃんの家を作ってやった。餌を毎日あげるようになった。しばら
くすると二羽になった。たぶん彼女か彼氏だろと思った。(ぴーちゃんは
雄か雌かわからない)そして数ヶ月経つと小さなスズメを連れて三羽で来
るようになった。
 時々十数羽のスズメがぴーちゃんと一緒に来るようになった。きっとす
ずめの群れに受け入れられたのだろうと思った。こんな毎日が楽しかった。
     (2015.11.26)

○その2(2018.02.28)
 それから7年、何事も無かったようにまた春がやってきた。
 しかし東北の皆さん気がついているだろうか?私が住む茨城県鹿嶋市の
郊外、大野地区は西は北浦湖、東は太平洋に囲まれた比較的温暖で稲作が
盛んなな地域である。
 ここで最近すずめの数が激減した。すなわち、この前編<すずめ-1>
に書いたように、私の家の周りではすずめはごく普通にまるで空気のよう
に、朝から晩までいっしょに暮らしていた。
 最初に気がついたのは2年ほど前の秋だった。毎日、朝夕私の庭に来て
いた10数羽のぴーちゃんの集団が5-6羽になった。そして半年ぐらいで
0ー2羽になり、まるで来なくなった。
 私は太平洋に沿って、田んぼに出かけ、すずめの群れを探して歩き回り、
走り回った。つい数年前まではこの時期(9月末-10月)になると数100羽単
位の群れがあちこちにいて、田んぼの近くの電線にとまって脱穀後のもみ
殻などを食べ、遊ぶ姿が普通であった。
 しかし、一羽の姿も見かけることができない。北の方に5kmほど走り、
南の方に10km走り途中3kmくらいの所で30羽ほどの群れを見つけけた。こ
の時はすごく嬉しくて何枚も写真を撮ってしまった。さらに7kmくらい走
り回って数羽の群れを見つけただけだった。

鹿嶋に滞在中(私は今は沖縄に住んでいる)は、このようにしてすずめを
探しているが、ほとんど見かけることがない。
 今回、(2018年2月)2週間ほど鹿嶋に滞在して、何箇所か見て回った、
結果は次の通りである。
北浦湖畔…0
   太平洋沿い北の方…0
   南の方…4km付近約50羽
ぴーちゃん家族が来なくなって約1年、彼らの家は荒んでしまっている
がまだ撤去する気はしない。春になりまた家族で戻って来て、窓からえさ
をねだり「ぴーぴー」と鳴くかもしれない。
原因は3.11の地震→原発事故→放射能と関係がありそうだと私は思うが
確信は持てない。しかし、何10年と続いてきた、小さな鳥の営みがここで
消えようとしていることは事実だ。なんとか持ち直してほしい。
気になることはここで暮らす他の生物、人間は大丈夫かなという事である。
       (2018.02.28)


*****
by kuroki_kazuya | 2018-03-06 06:15 | 核 原子力 | Comments(0)