スキーにはまっています。


by 幸田 晋

シジュウカラの巣箱内の放射性物質は高濃度であった

シジュウカラの巣箱内の放射性物質は高濃度であった
あれから7年放射能を数字で可視化して見たらどうか

       吉田照勝(たんぽぽ舎会員)


たんぽぽ舎です。【TMM:No3311】
2018年3月9日(金)午後 09:04
地震と原発事故情報
より一部

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┗■1.3月11日(日)は東京電力本店へ、日本原電本店へぜひ
 |  東電福島第一原発事故は「続いている」「収束していない」
 |  次の大事故の発生を防ごう!3・11は行動しよう
 └──── 柳田 真(たんぽぽ舎、再稼働阻止全国ネットワーク)

◎3月11日(日)は原発大惨事の日です。
 (2011年3月11日東電福島第一原発カコク事故)
 プラス今年は、東電本店からすぐ近くの日本原電が「被災」し、「老朽」化し
たオンボロ原発・東海第二原発を再稼働しようと動いている-地元の反対の中で
-年でもあります。
東電福島第一原発事故は「続いています」「収束していません」。原発の再稼
働が続くと次の大事故の発生が十分心配されます。
東海第二原発の事故-「首都圏に放射能」が心配です。

◎「再びの原発大惨事」を発生させないためにも、3月11日(日)は、東京電力本
店合同抗議(約90分)へ、そしてすぐ近くの日本原電本店(約60分)抗議行動に立ち
上がって下さい。ぜひとも。
 当日の天気は「晴れ」の予報です。日曜ですが、東京電力は社員に出勤を指示
しています。又、日本原電本店(東海第二原発)が数百人の抗議の人々で囲まれる
のも珍しいことでしょう。茨城県からも大型バスで参加されます。

◎学習会も大事ですが、原発を実際に推進している電力会社への大衆行動もさら
に重要です。そして必要なのです。「反対の意志」を電力会社側に見える形で示
すことが肝要なのです。

◎3月11日(日)東電本店合同抗議 13:30-15:00
 その後、地下鉄を利用して「日本原電本店」へ移動(約25分)します。
  日本原電本店抗議 15:30-16:30

◎テレビ・新聞などのメディアの皆さん、ぜひ3月11日(日)の東京電力本店前と、
日本原電本店前で、市民の声を取材して下さい、報道して下さい。
国民世論をまきおこすためにも。
「再びの原発大事故発生」で、日本が傾くことを防ぐためにも。


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┗■2.シジュウカラの巣箱内の放射性物質は高濃度であった
 |  あれから7年放射能を数字で可視化して見たらどうか
|  3/5発信【TMM:No3307】<すずめ>「3月11日であれから7年
 | 最近すずめの数が激変した。千葉和夫さんのぴーちゃん」を読んで
 └──── 吉田照勝(たんぽぽ舎会員)

◎ 3年間にもわたる「ぴーちゃん」とのほほえましい物語と鹿嶋のすずめの減
少は暖かく感じた。
 私も同世代の一人として幼少の頃すずめは、うるさいくらい身近に飛んでいた
鳥だった。円形のざるに棒を指して中に米を入れ捕獲しようとしたが、すずめは
俊敏で捕らえられることはなかった。童謡や昔話で親しまれる代表的な鳥でもあ
る。

◎ 私は福島第一原発からおよそ300km以上離れている八王子に住んでいる、高
尾山が近く緑も多い町である。千葉さんが言うように鹿嶋と同じように、八王子
でもすずめの数が少なくなったように常々感じていた。
 庭の白樺の木に巣箱を括り付けている、シジュウカラのツガイが巣箱を出入り
して我が家とし利用している、子も何匹か巣立っている。
 シジュウカラは漢字では「四十雀」と綴る、鳥網スズメ目シジュウカラ科であ
る。
 3月初め、シジュウカラが見えなくなったのを契機に巣箱を開けて見た。巣箱
の内は10cmほどの厚みで小枝、ふわふわの羽毛、落ち葉を材料にしてやわらかい
のべットのように作られていた。

◎ このシジュウカラが作った居心地のよさそうでゆりかごのような材料の放射
性物質測定をした。八王子には市民が設立したボランティア団体「市民放射能測
定室ハカルワカル広場」がある。
 測定結果は、巣箱の中セシウム137が1,470Bq/kg、セシウム134が204Bq/kg計1,
674Bq/kgと驚くばかりの高い放射性物資を検出した。
 白樺の樹皮はセシウム137が17.5Bq/kg、セシウム134が8.7Bq/kg計26.2Bq/kgと
低かったのである。
 シジュウカラの食性は雑食で、主に昆虫類、クモ、果実、種、ハゼノキやハナ
ミズキ、松ぼっくりなどの実を食べる、地上で採食することもある。巣箱の入り
口で子に昆虫を与えているのを見かけることもあった。
 巣箱内の高放射性物質に覆われた環境は、親鳥の捕食から子鳥へ循環されてい
くことも考えられる。色彩豊かでかわいらしい小鳥が、巣作りの材料を取りに往
復し時間をかけてやっと出来上がった結果である。
 これほどの放射性物質が山積してある住まいになっていることを小鳥たちは知
らない。すずめも同様に放射性物質が高くなるような環境のなかで棲んでいるこ
とだろう。

◎ 原発事故から7年たった今、放射性物質は、小鳥、生物のすべてに静かに蓄
積されているのではないだろうか。
 知らないところ、考えのつかないところに原発事故の怖さがある。
 放射能は見えないし、感じられないことが多い、身近な食品、植物の放射性物
質を測定して数字で可視化してみたらどうだろうか。


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┗■3.「市民の不安が払拭されず、安全と安心を確保するための
 |  環境が整ったと言えない」
 | 松浦市議会(長崎県)が玄海原発反対!全会一致で決議
 └──── 川瀬正博(脱原発!電力労働者九州連絡会議・全九電同友会)

◎ 8日、全域が30km圏内に入る長崎県松浦市議会は、玄海原発の再稼働に反
対する決議を全会一致で可決しました。
 「避難道路の改良の目途が示されていないことや、離島や高齢者の避難が困難
を極めることを指摘したうえで、市民の不安が払拭されず、安全と安心を確保す
るための環境が整ったと言えないことから、再稼働に反対する」との、たいへん
勇気づけられる決議です。
 昨年4月も再稼働反対の意見書を可決していますが、さらにさらに強い決議で
あり再稼働が近づき迫っている中で、大きなインパクトを持つ市議会の決断とい
えます。
 友田松浦市長も「避難対策への対応がないまま、再稼働されることは看過でき
ない」と、強調され、30km圏の自治体にも同意権を与えるように国に法整備を
求めていく方針を明確にしています。

◎ 九州電力の瓜生社長は、議会決議を重く受け止めて、社会的責任を果たす意
味でも再稼働を強行せず、延期ひいては中止に踏み切る決断をすべきであります。
 なお、一部30km圏内の平戸市の黒田市長は本議会でも再稼働反対の姿勢を明
確にしています。
 しかし、同意権については国に求めない従来の考えを示しています。専門的知
見や能力を有する者がおらず、性急に求めるのは難しいとの理由で、消極的な姿
勢のようですが、市長の翻意を促したいと思います。
 長崎県30km圏の再稼働反対3市長が市民の意向を尊重して、同意権請求でも
結束を図るべきです。
 壱岐市の白川市長も再稼働反対の姿勢を堅持しており、今議会の動きが注視さ
れます。

玄海原発に松浦市議会が反対決議、NHK長崎
https://tinyurl.com/y864s4en 
(3/9☆原発とめよう!九電本店ひろば第2515日目報告☆より)


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┗■4.『内部告発てんまつ記─原子力規制庁の場合』
 |       (原子力規制庁技術参与 松田文夫著)
 | 8回目の3・11を前に、新刊です
 └──── 七つ森書館

 高い倫理観を持つはずの原子力規制庁で入札の不正が横行し、
 福島の子どもたちの健康がないがしろにされているとしたら。

 「『これはマズイんじゃないか』と、私が呟いたのは、規制庁のHP(ホームペー
ジ)の調達情報欄で、「平成29年度核燃料輸送容器のスラップダウン落下試験に係
る性能確認要素試験」という案件の入札仕様書を眺めていたとき、前年度の受注
者の報告書で見かけた試験装置の図と全く同じものを見つけたからだった。」
(本書冒頭より)
 「原子力規制庁に横行する入札不正の内部告発てんまつ記」

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by kuroki_kazuya | 2018-03-10 06:15 | 核 原子力 | Comments(0)