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by 幸田 晋

<原発のない国へ>(5)太陽光電力 水で蓄え

<原発のない国へ>
(5)
太陽光電力 水で蓄え


東京新聞 2018年3月17日 朝刊より一部

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201803/CK2018031702000137.html

 車一台が通れるだけの曲がりくねった細い道を、標高約八百メートルの山頂近くまで上ると、フェンスで囲われた貯水池があった。風の音と鳥の声しか聞こえない。宮崎県木城(きじょう)町の山あいにある、九州電力の小丸(おまる)川揚水発電所。満々とたたえた水は、東京ドーム四・五杯分もあり、太陽光発電で生まれた電気を有効活用するための「蓄電池」として使われている。

 貯水池から標高を約六百五十メートル下ると、もう一つのダムがある。外からは見えないが、両ダムは長さ二・八キロの地下放水路で結ばれている。上のダムから放水して水路の途中にある発電機を回し、百二十万キロワットの出力で七時間運転できる。

 だがここ一、二年、太陽光発電の伸びを受けて、使い方が一変。ほぼ昼夜逆転した。

・・・(途中略)

 特に九州は
日照時間が長く、地価も比較的安いこともあり、
全国の太陽光発電の二割が集中

需要が少ない時期なら、
九電管内の電気を、
太陽光ですべてまかなえるほどの能力がある

その電気を、九電は
三カ所の揚水発電所に蓄えている。
計二百三十万キロワットの揚水発電所の総出力は、
同社の川内(せんだい)原発(計百七十八万キロワット)を上回る



 九電によると、
揚水発電で日中に上のダムに水をくみ上げた回数は、
二〇一六年度は九百六十九回。

わずか二十六回だった一〇年度に比べ、三十七倍に急増した。

一七年度は
今年二月末現在で、既に千百七回に上っており、
過去最多を更新する


・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2018-03-18 06:35 | 九電労組 | Comments(0)