スキーにはまっています。


by 幸田 晋

原発事故被害者を応援し、3/22東電本店前集会へ参加

原発事故被害者を応援し、
3/22東電本店前集会へ参加
  福島地裁いわき支部の判決に抗議、
27日院内集会に結集しよう

     柳田 真(たんぽぽ舎)

たんぽぽ舎です。【TMM:No3321】
2018年3月22日(木)午後 08:50
地震と原発事故情報
より一部

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┗■1.原発事故被害者を応援し、3/22東電本店前集会へ参加
 |  福島地裁いわき支部の判決に抗議、27日院内集会に結集しよう
 └──── 柳田 真(たんぽぽ舎)

◎事前に、原発被害者訴訟原告団全国連絡会(略称:げんげんれん)の事務局より
要請があった中で、たんぽぽ舎は、3月22日(木)福島地裁いわき支部の判決に合
わせた東京電力本店前集会に11名参加しました。(14時より15時30分)

◎支援の各団体から連帯のあいさつ、途中での「不当判決に抗議するぞ」のコー
ルがありましたが、判決内容全体がおくれて、私たちに伝わってこない中での行
動でした。
 柳田は、連帯あいさつで福島第一原発事故の最大原因である東京電力本店に対
する行動が東京圏では全く少ない。東京圏では私たちの毎月1回(第1水曜)の抗
議行動以外、あまり聞いていないことが原因の1つにあることを述べて、東京圏
のみんなの声をもっと大きくし、東京電力本店を取り囲む運動をもっと強化しよ
うと提起。
 幸い今年の「3・11東京電力本店合同抗議」集会は、東電本店前900人、日本
原電本店前(東海第二原発の20年延長反対=再稼働するな)500人と大きく盛り上が
った。東京電力の責任を追及する運動基盤は広くなっている、一緒にがんばろう
と述べました。

◎集会の最後のまとめで、事務局から「3/27(火)院内集会(衆議院第一議員会館)」
(3連続原発賠償請求判決報告)にぜひ結集を!の訴えがあり解散。全体50名くら
い。べま

※参考記事
 <原発避難訴訟>東電に6.1億円賠償命令 福島地裁支部
 「地域を破壊されそこでの生活と積み重ねてきた人生を奪われた」などと訴え

 東京電力福島第一原発事故で避難指示の出た地域の住民ら77世帯216人が東電に
計約133億円の損害賠償を求めた集団訴訟の判決で、福島地裁いわき支部(島村典
男裁判長)は22日、東電に総額約6億1240万円の支払いを命じた。(後略)
                 (3/22毎日新聞14:43配信より抜粋)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180322-00000038-mai-soci

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┗■4.風化しつつある東日本大震災の記憶
 |  過去の地震の教訓は被災地に限らず日本中で生かされていない
|  いずれ起きるかもしれない“アウターライズ地震”
 | 「警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識」その240
 └──── 島村英紀 (地球物理学者)

◎ 東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)から7年。震災の記憶は風化しかか
っている。
 このくらい大きな地震だと、地震学的には、けして7年で終わったわけではな
い。これからも、この7年間にはなかった大きさの余震が襲って来るかもしれな
い。いる

◎ 東北大の調査がある。2016年11月に起きた、それまででは大きい余震(マグ
ニチュード7.4)で津波注意報と警報が出たときに、宮城・石巻市では全体の6割
近くが避難しなかった。全校児童の約7割にあたる74人もが犠牲になった大川小
学校も石巻市立だし、市内では津波で3600人がなくなっている。
 逃げなかった人々にはそれなりの言い分があった。石巻市での震度は4で、震
災の時の震度6強に比べてずっと弱かった。「地震慣れ」していた人々は大した
津波は来ないと思ったに違いない。地震が朝6時前という早朝だったこともある。
過半数は就寝中だった。
 実際には石巻港で80センチの津波しか来なかった。現在の津波予報では、襲っ
て来る津波の高さを正確に見積もることは出来ない。多くの場合は過大に予報し
て「オオカミ少年」になることを繰り返してきていることも、人々が逃げなかっ
た一因だろう。

◎ だが、「アウターライズ地震」が、いずれ起きるかもしれない。アウターラ
イズ地震は1933年の昭和三陸地震のように、陸上での震度は小さくても大きな津
波が襲って来る。震度が東日本大震災のときよりも小さいからといって、津波が
小さいわけではないのだ。
 昭和三陸地震は3000人以上の犠牲者を生んだ。1896年に起きて20000人以上の犠
牲者を生んだ明治三陸地震と「組」になっていて、約40年後に引き起こしたアウ
ターライズ地震ではなかったかと思われている。
 石巻では、それでも津波予報で逃げた人もいた。だが、被災地以外では、もっ
と風化が進んでいる。

◎ 東京の地下鉄の車内広告で近頃目立つのは20階以上の新築タワーマンション
だ。都心にある便利さと展望を謳う。
 だが、いったん大地震に遭うと、この種の超高層ビルは恐ろしいことになる可
能性が高い。
 エレベーターが止まってしまうと内部の数千人は、せいぜい2本しかない狭い
非常階段を使うしかない。水が止まれば、トイレが流せなくなり、炊事も出来な
い。食糧を外部から運びこむにも、階段だと、たった1日分を全員に配るのに2
日かかるという試算がある。
 内部には住めなくなって避難所に移るにしても、近くの避難所の収容能力は、
多ければ5000人を超えるタワーマンションの住民数よりは少ないことが多い。

◎ タワーマンションは急速に増えている。首都圏で約200棟あるほか、完成予定
が160棟余。8割近くが東京とその近辺に集中している。
 水道も電気も止まらなかったものの、はるか東北沖で起きた東北地方太平洋沖
地震のときでさえ、高層階ほど、壊れてしまった瀬戸物などのゴミが多かった。
 過去の地震の教訓は被災地に限らず、日本中で生かされていないのだ。

(島村英紀さんのHP http://shima3.fc2web.com/
「島村英紀が書いた『夕刊フジ』のコラム」より3月16日の記事)


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by kuroki_kazuya | 2018-03-23 06:15 | 核 原子力 | Comments(0)