いまよみがえる小泉元首相の歴史的迷言
2018年 03月 25日
みなさま、時間のアル時に
是非、「天木 直人の公式ブログ」へ
お出で頂きたい。と、思います。<<KK>>
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いまよみがえる小泉元首相の歴史的迷言
「天木 直人の公式ブログ」
2018年3月24日より転載
かつて小泉純一郎元首相がその権力の絶頂期に、ブッシュ米大統領のイラク攻撃を支持したことを国会で追及され、次のように答えたことがあった。
米国以外のすべての国との関係が悪くなっても、米国との関係さえ良ければ日本は大丈夫だ。
米国との関係が悪くなれば、米国以外のすべての国との関係が良くても、日本は危うい、と。
正確な言い回しは国会議事録に任せるとして、小泉元首相が言いたかったことはそういうことだ。
いまこそ我々はこの歴史的迷言、いや、歴史的妄言を思い起こす時だ。
いま、小泉元首相の愛弟子である安倍首相は、すべての国との関係を悪くした上に、最後の頼みである米国からも突き放された。
小泉元首相の助言に従ったにもかかわらず、安倍外交はどうにもならなくなったのだ。
本来ならば、官房副長官、そして官房長官と登用して安倍首相誕生の道を拓いた小泉元首相はいまこそ安倍首相を助けて米国との関係改善に一肌脱がなければいけないのに、あっさりと安倍批判をはじめて見捨てようとしている。
小泉純一郎こそ任侠を忘れた身勝手な政治家だ。
安倍首相よりはるかにずる賢い(了)
*****
そして誰もいなくなった安倍首相の外交相手
「天木 直人の公式ブログ」
2018年3月24日より転載
このところ、私の書くものは、「衝撃」と「驚いた」の二文字で始まるワンパターンになってしまったごとくだが、仕方がない。
その通りの事ばかりが起きているからだ。
ついにトランプ大統領が輸入制限を発動した。
その内容を見て驚いた。
まさかここまでやるとは思わなかった。
このままでは貿易戦争になりかねない一方的な規制だ。
しかし、この発表に一番驚いたのは安倍首相に違いない。
あれほど懇願して来たというのに、トランプ大統領は日本を適用除外の対象国に入れなかったからだ。
それだけなら失望で済ませられる。
安倍首相にとって驚きを通り越して衝撃的だったのは、日本を適用除外しない理由を語ったトランプ大統領の言い草である。
会う時はいつもにこやかな笑顔を浮かべるいい友達の安倍首相だが、その笑顔は米国をうまく利用してきたというほくそ笑みだ、だがそうした日々は終わった、そうはっきりと世界を前にして述べたのだ。
このところ安倍外交の相手はことごとく敵対的となりつつあった。
歴史認識を巡る習近平主席との関係はもとより、慰安婦問題、北朝鮮問題で文在寅大統領の関係は「制御不能」なまでに悪化し、ついにプーチン大統領からも北方領土は返さないと引導を渡された。
唯一の頼みは、100%ついて行きますと全面服従して来たトランプ大統領であったのに、そのトランプ大統領から、ほくそ笑みの関係は終わったと決別宣言されたのだ。
もはや安倍首相には外交相手はいなくなった。
森友文書改ざん疑惑よりもはるかに致命的である(了)
*****
私が安倍首相なら
解散・総選挙に打って出る
「天木 直人の公式ブログ」
2018年3月24日より転載
私は国会法の事は知らないが、いま安倍首相が辞任する場合、誰が新たな総理になるのだろうか。
内閣総辞職なら解散・総選挙にならないのか。
それとも、自民党が緊急会議を開いて自民党総裁を代え、その総裁がそのままあらたな首相になるのか。
小渕首相が急逝した時は、密室による首相選出というクーデターまがいの事もあった。
そう思っていたら、発売中の週刊文春(3月29日号)で飯島勲内閣参与が書いているのを見つけた。
安倍首相は解散に打って出よ!と。
総辞職を求めておいて解散は反対なんて、野党は口だけだと。
いま解散なら与党は七議席の微減にとどまると。
少なくとも過半数維持は間違いないぜ、と。
具体的に7議席減という数字を出しているところがいかにも思わせぶりだ。
それを見た花田紀凱(はなだかずよし)氏が、きょう3月24日の産経「週刊ウォッチング」で書いた。
さすがは飯島勲さんだ、と。
1966年、佐藤内閣、「黒い霧解散」の例もある、と。
ちなみに調べてみたら、その時は自民党は微減するも、予想外の善戦をし、安定多数を維持したとなっていた。
私が安倍首相なら予算を成立させた後、解散・総選挙に打って出る。
いや、私に言われなくても安倍首相はそれを考えているに違いない。
そう思えるほどタイミングのいい、飯島、花田の連携プレーまがいの記事である(了)
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是非、「天木 直人の公式ブログ」へ
お出で頂きたい。と、思います。<<KK>>
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いまよみがえる小泉元首相の歴史的迷言
「天木 直人の公式ブログ」
2018年3月24日より転載
かつて小泉純一郎元首相がその権力の絶頂期に、ブッシュ米大統領のイラク攻撃を支持したことを国会で追及され、次のように答えたことがあった。
米国以外のすべての国との関係が悪くなっても、米国との関係さえ良ければ日本は大丈夫だ。
米国との関係が悪くなれば、米国以外のすべての国との関係が良くても、日本は危うい、と。
正確な言い回しは国会議事録に任せるとして、小泉元首相が言いたかったことはそういうことだ。
いまこそ我々はこの歴史的迷言、いや、歴史的妄言を思い起こす時だ。
いま、小泉元首相の愛弟子である安倍首相は、すべての国との関係を悪くした上に、最後の頼みである米国からも突き放された。
小泉元首相の助言に従ったにもかかわらず、安倍外交はどうにもならなくなったのだ。
本来ならば、官房副長官、そして官房長官と登用して安倍首相誕生の道を拓いた小泉元首相はいまこそ安倍首相を助けて米国との関係改善に一肌脱がなければいけないのに、あっさりと安倍批判をはじめて見捨てようとしている。
小泉純一郎こそ任侠を忘れた身勝手な政治家だ。
安倍首相よりはるかにずる賢い(了)
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そして誰もいなくなった安倍首相の外交相手
「天木 直人の公式ブログ」
2018年3月24日より転載
このところ、私の書くものは、「衝撃」と「驚いた」の二文字で始まるワンパターンになってしまったごとくだが、仕方がない。
その通りの事ばかりが起きているからだ。
ついにトランプ大統領が輸入制限を発動した。
その内容を見て驚いた。
まさかここまでやるとは思わなかった。
このままでは貿易戦争になりかねない一方的な規制だ。
しかし、この発表に一番驚いたのは安倍首相に違いない。
あれほど懇願して来たというのに、トランプ大統領は日本を適用除外の対象国に入れなかったからだ。
それだけなら失望で済ませられる。
安倍首相にとって驚きを通り越して衝撃的だったのは、日本を適用除外しない理由を語ったトランプ大統領の言い草である。
会う時はいつもにこやかな笑顔を浮かべるいい友達の安倍首相だが、その笑顔は米国をうまく利用してきたというほくそ笑みだ、だがそうした日々は終わった、そうはっきりと世界を前にして述べたのだ。
このところ安倍外交の相手はことごとく敵対的となりつつあった。
歴史認識を巡る習近平主席との関係はもとより、慰安婦問題、北朝鮮問題で文在寅大統領の関係は「制御不能」なまでに悪化し、ついにプーチン大統領からも北方領土は返さないと引導を渡された。
唯一の頼みは、100%ついて行きますと全面服従して来たトランプ大統領であったのに、そのトランプ大統領から、ほくそ笑みの関係は終わったと決別宣言されたのだ。
もはや安倍首相には外交相手はいなくなった。
森友文書改ざん疑惑よりもはるかに致命的である(了)
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私が安倍首相なら
解散・総選挙に打って出る
「天木 直人の公式ブログ」
2018年3月24日より転載
私は国会法の事は知らないが、いま安倍首相が辞任する場合、誰が新たな総理になるのだろうか。
内閣総辞職なら解散・総選挙にならないのか。
それとも、自民党が緊急会議を開いて自民党総裁を代え、その総裁がそのままあらたな首相になるのか。
小渕首相が急逝した時は、密室による首相選出というクーデターまがいの事もあった。
そう思っていたら、発売中の週刊文春(3月29日号)で飯島勲内閣参与が書いているのを見つけた。
安倍首相は解散に打って出よ!と。
総辞職を求めておいて解散は反対なんて、野党は口だけだと。
いま解散なら与党は七議席の微減にとどまると。
少なくとも過半数維持は間違いないぜ、と。
具体的に7議席減という数字を出しているところがいかにも思わせぶりだ。
それを見た花田紀凱(はなだかずよし)氏が、きょう3月24日の産経「週刊ウォッチング」で書いた。
さすがは飯島勲さんだ、と。
1966年、佐藤内閣、「黒い霧解散」の例もある、と。
ちなみに調べてみたら、その時は自民党は微減するも、予想外の善戦をし、安定多数を維持したとなっていた。
私が安倍首相なら予算を成立させた後、解散・総選挙に打って出る。
いや、私に言われなくても安倍首相はそれを考えているに違いない。
そう思えるほどタイミングのいい、飯島、花田の連携プレーまがいの記事である(了)
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by kuroki_kazuya
| 2018-03-25 06:05
| 日本の今後