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by 幸田 晋

伊方2号機 廃炉決定 四国電 大震災以降9基目

伊方2号機 廃炉決定 

四国電 大震災以降9基目


東京新聞 2018年3月27日 夕刊より一部

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201803/CK2018032702000238.html

 四国電力は二十七日、臨時取締役会を開き、伊方原発2号機(愛媛県伊方町)の廃炉を正式に決めた。東日本大震災後に定められた新規制基準を満たすには、巨額の安全対策投資が必要で、再稼働させても採算に合わないと判断した。震災以降、廃炉を決めたのは東京電力福島第一原発を除き九基目となる。
厳しい採算性にさらされる各原発の
実態が浮き彫りとなった



 五月中に廃炉にする予定で、廃炉費用は約四百億円を見込む。原子炉の解体や建屋の解体・撤去などの作業を約四十年かけて進める。


 四国電の佐伯勇人社長は二十七日午前、松山市の愛媛県庁を訪れ、中村時広知事に廃炉方針を伝えた。


 佐伯社長は廃炉理由を「再稼働には大規模な安全対策工事が必要になり、かなりの工期と工賃がかかる」と説明。中村知事は「厳粛に受け止める。安全を第一にしっかりと廃炉作業をしてもらいたい」と応じた。


 伊方2号機は
一九八二年に営業運転を開始
し、
二〇二二年に四十年を迎える。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2018-03-28 06:58 | 九電労組