<九州電力>社長直轄の「玄海原子力総合事務所」新設へ
2018年 03月 30日
<九州電力>
社長直轄の
「玄海原子力総合事務所」新設へ
毎日新聞 3/29(木) 22:20配信より一部
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180329-00000127-mai-bus_all
◇7月1日付の組織改編で
九州電力は29日、7月1日付の組織改編で、玄海原発(佐賀県玄海町)の地元への対応部署として、社長直轄の「玄海原子力総合事務所」(同県唐津市)を新設すると発表した。
現行の「玄海事務所」は廃止する。
管轄エリアは
従来の同原発周辺3市1町から
30キロ圏の7市1町に拡大する。
玄海3号機に続いて5月に4号機の再稼働も見込まれる中、九電は新部署を司令塔に関係自治体や住民との対話活動の強化を図りたい考えだ。
新部署は旧唐津発電所の事務所を改修して活用。
人員は現行の玄海事務所の約2倍の
50人体制として、
自治体や議員、
住民ら地元対応に当たる。
玄海原発をめぐる環境は変化している。3号機が今月23日に再稼働したほか、4号機も5月に再稼働する見込みだ。ただ再稼働後5~7年程度で、同原発の使用済み核燃料プールは満杯になる見通しで、対応が大きな課題となっている。
一方、老朽化した玄海1号機については、九電として前例がない廃炉作業を進めている。瓜生(うりう)道明社長は29日の記者会見で「再稼働はゴールではなくスタート。(地元の不安解消へ)より一層丁寧に説明する必要がある」と強調した。
・・・(後略)
社長直轄の
「玄海原子力総合事務所」新設へ
毎日新聞 3/29(木) 22:20配信より一部
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180329-00000127-mai-bus_all
◇7月1日付の組織改編で
九州電力は29日、7月1日付の組織改編で、玄海原発(佐賀県玄海町)の地元への対応部署として、社長直轄の「玄海原子力総合事務所」(同県唐津市)を新設すると発表した。
現行の「玄海事務所」は廃止する。
管轄エリアは
従来の同原発周辺3市1町から
30キロ圏の7市1町に拡大する。
玄海3号機に続いて5月に4号機の再稼働も見込まれる中、九電は新部署を司令塔に関係自治体や住民との対話活動の強化を図りたい考えだ。
新部署は旧唐津発電所の事務所を改修して活用。
人員は現行の玄海事務所の約2倍の
50人体制として、
自治体や議員、
住民ら地元対応に当たる。
玄海原発をめぐる環境は変化している。3号機が今月23日に再稼働したほか、4号機も5月に再稼働する見込みだ。ただ再稼働後5~7年程度で、同原発の使用済み核燃料プールは満杯になる見通しで、対応が大きな課題となっている。
一方、老朽化した玄海1号機については、九電として前例がない廃炉作業を進めている。瓜生(うりう)道明社長は29日の記者会見で「再稼働はゴールではなくスタート。(地元の不安解消へ)より一層丁寧に説明する必要がある」と強調した。
・・・(後略)
by kuroki_kazuya
| 2018-03-30 06:53
| 九電労組