スキーにはまっています。


by 幸田 晋

<玄海原発蒸気漏れ>長期停止の落とし穴 九電、巡視で見逃し

<玄海原発蒸気漏れ>
長期停止の落とし穴
 

九電、巡視で見逃し


佐賀新聞 4/3(火) 10:27配信より一部

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180403-03200263-saga-l41

 配管は変色し、カバーの外装板も黒くさびていた。九州電力玄海原発3号機(東松浦郡玄海町)の2次系設備の配管から蒸気が漏れた問題。九電は2日、外装板の継ぎ目から雨水がしみこみ、さびを引き起こしていたと説明した。長期停止で見逃した落とし穴に担当者は「残念」と漏らした。

 「予防の観点で発電所員、
本店も含めて取り組んできたが、
残念な漏えいの事象が発生した」。

長期停止からの
慎重な運転再開は、
佐賀県などが再三、くぎを刺していた課題だっただけに、

会見に臨んだ担当者は
苦渋の色をにじませた

今回の問題は、既に再稼働した川内原発(鹿児島県)などでは前例がない。「一度(トラブルが)起こると気をつけるんですが…」と口ごもった。

 穴が開いた配管は屋外にある。運転中なら100度程度になり「雨水が浸入しても熱で蒸発する」(九電)ため、これまで問題化しなかった。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2018-04-04 06:58 | 九電労組