原発ゼロ推進強調 小泉元首相、水戸で講演
2018年 04月 16日
原発ゼロ推進強調
小泉元首相、水戸で講演
茨城新聞クロスアイ 4/15(日) 4:00配信より一部
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180415-00000002-ibaraki-l08
小泉純一郎元首相は14日、水戸市千波町の県民文化センターで「日本の歩むべき道」と題して講演した。東京電力福島第1原発事故後に持論とする「原発ゼロ」について、政府の原発政策を批判した上で「ピンチをチャンスに。自然エネルギーに転換した国づくりを」と語った。
小泉氏は「首相の時は原発が必要と言っていた。小泉はぶれないはずなのに何だと言われるが、人間、考えは変わる。専門家の意見を見抜けず悔しい」と、福島事故後にさまざまな情報を得て、考えを変えた経緯を説明。事故後、原発依存度は数パーセントにもかかわらず「電力不足による停電は1日もない」と強調した。
・・・(途中略)
会場には約1500人が来場。
・・・(途中略)
原発が(1)安全(2)コストが安い(3)クリーン-という
「推進論者の三大スローガン」は「全部うそ」とし、
立地自治体への交付金や
廃炉費用は「コストに入っていない」と指摘。
「リスクと恩恵と言うが、原発に限らず事故は常に想定外。
放射性廃棄物の処分先も決まらないのに、
今生まれていない子どもの分まで(費用)負担が必要。
カネまみれの産業が原発だ」と述べ、
拍手を浴びた。
小泉元首相、水戸で講演
茨城新聞クロスアイ 4/15(日) 4:00配信より一部
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180415-00000002-ibaraki-l08
小泉純一郎元首相は14日、水戸市千波町の県民文化センターで「日本の歩むべき道」と題して講演した。東京電力福島第1原発事故後に持論とする「原発ゼロ」について、政府の原発政策を批判した上で「ピンチをチャンスに。自然エネルギーに転換した国づくりを」と語った。
小泉氏は「首相の時は原発が必要と言っていた。小泉はぶれないはずなのに何だと言われるが、人間、考えは変わる。専門家の意見を見抜けず悔しい」と、福島事故後にさまざまな情報を得て、考えを変えた経緯を説明。事故後、原発依存度は数パーセントにもかかわらず「電力不足による停電は1日もない」と強調した。
・・・(途中略)
会場には約1500人が来場。
・・・(途中略)
原発が(1)安全(2)コストが安い(3)クリーン-という
「推進論者の三大スローガン」は「全部うそ」とし、
立地自治体への交付金や
廃炉費用は「コストに入っていない」と指摘。
「リスクと恩恵と言うが、原発に限らず事故は常に想定外。
放射性廃棄物の処分先も決まらないのに、
今生まれていない子どもの分まで(費用)負担が必要。
カネまみれの産業が原発だ」と述べ、
拍手を浴びた。
by kuroki_kazuya
| 2018-04-16 06:45
| 核 原子力