スキーにはまっています。


by 幸田 晋

何故、「債務保証」が必要なのか? 原電への東電・東北電力の資金支援

何故、「債務保証」が必要なのか?
  原電への東電・東北電力の資金支援
金融機関は、
原電には「経理的基礎」はないと判断したのです
原電への東電・東北電力の資金支援の
「意向声明」に関する
   規制庁の審査。 驚きの内容!

     堀江鉄雄 (東電株主代表訴訟原告代表)


たんぽぽ舎です。【TMM:No3350】
2018年4月25日(水)午後 09:45
地震と原発事故情報
より一部

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┗■1.辺野古で頑張っています.(日報です) (25日、24日)
| 日曜からの先発隊に続き、第2グループは12人が那覇へ(24日)。
| 私達の初めの行動は名護署抗議に参加(24日)
| キャンプシュワブゲート前で800人越える人が抗議(25日)
 └──── 青山晴江(たんぽぽ舎ボランティア )

○25日の辺野古速報です。
 キャンプシュワブゲート前で800人越える人が抗議。機動隊のカマボコ車
が数台、座り込みの列に並んでピタリと付ける。道路の真ん中まで、違法
駐車。抗議する人々をぐるりと取り囲み、3時間半一歩も出さずトイレにも
行かせないという非人道的な警備。遂にトラックにどんどん入られてしまう。200台を数
える日もあるとか。砕石、木材…海を侵略していく資材だ。
昼過ぎ、辺野古の浜でカヌー集会。83台の色とりどりのカヌーが 沖へと
抗議。浜集会にも200名が。曇り空の下、辺野古ブルーの海が美しい。
午後の座り込みも激しい攻防。こちらも車道に列をなして座るが、ごぼ
う抜きで持って行かれた人々はカマボコ車の列内側に押し込めらて出られ
ない。「国のいうままになるな!命を取られるのは、機動隊の若者よ、君
たちなんだ!」手足を掴まれ運ばれながら叫ぶ人。たんぽぽ舎や反原発の
現地、国会前で出会った人たちがたくさん来ています。

○24日の辺野古速報です。
今日からのたんぽぽ舎沖縄ツアーに参加しました。日曜からの先発隊に
続き、第2グループは12人が成田、羽田から那覇へ。
空港から名護市に向かう時、曇り空が急変、土砂降りの雨が降り出して
きました。迎えに来てくれたYさん達の話では、辺野古ゲートでの昨日の
700人ほどの市民の活躍に反撃するかのように、警護の機動隊などの排除行
為が暴力的で、女性の骨折など怪我人も出ている模様です。市民達を包囲し、
トイレの往復なども規制されるひどさだとか。
さらに、敷地内に引きづり込まれて数名が逮捕され、私達の初めの行動
は名護署抗議に参加。山城さんが署の建物に向かって、「俺たちがついて
るぞ~、頑張れ~!不当逮捕を許さないぞ~」と叫び、シュプレヒコール、
100人ほどが表と裏で声をあげ、「座り込めここに」を中にいる人に聞こえ
るようにと大声で歌いました。明日はどんなことが起きるでしょうか?ま
た速報送ります。


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┗■2.何故、「債務保証」が必要なのか?
 |  原電への東電・東北電力の資金支援
| 金融機関は、原電には「経理的基礎」はないと判断したのです
 | 原電への東電・東北電力の資金支援の「意向声明」に関する
 |  規制庁の審査。 驚きの内容!
 └──── 堀江鉄雄 (東電株主代表訴訟原告代表)

○原電への東電・東北電力の資金支援の「意向声明」に関する規制庁の
 審査です。
 4月5日の562回新規制基準適合性に係る審査会合のやり取りを観ました。

 驚きの内容でした。原電は、電気料金の「前払金」を借入金として「長
期借入金」に計上し、工事資金とすることを「前提」にしているのです。
 また、規制庁は、東電と東北電力の「意向声明(回答)」の主旨と内容
などの確認を、原電に質問して原電が解説しているのです。原電が都合よ
く解説するのは明白です。質問する方も方です。原電の自作自演の作文を
原電が解説していることが良く分かります。これで規制委員会、東電、東
北電力の責任は、回避されると思っているのでしょうか。
  
https://www.youtube.com/watch?v=4pKcxFoEsgU

  6゜44’50”あたりから「意向声明」についてです。

 以下は、素人の勝手な解釈と不明瞭な説明です。皆さん、特に会計の
 専門である方に検証、指摘、解りやすい解説をお願いします。

<何故、「債務保証」が必要なのか>

 そもそもこの「債務保証」問題は、原電の設置許可変更に伴う設備投資
資金の「確保」にあります。この設備投資資金がなければ、設置変更許可
は許可されないということでした。この設備投資資金は、本来は原電の蓄
えた自己資金(内部留保)を充てるのですが、原電の自己資金では1740億
円は確保できない(足りない)。そこで外部(金融機関)からの借入で
「資金調達」するということになったのです。
 しかし、金融機関は、現状の原電の「財務内容(経理的基礎)」では貸
付はできない(回収の保証がない)と判断したのです。ですから金融機関
は、「債務保証」を貸付の条件としたのです。原電の「財務内容」が良け
れば、「経理的基礎」があれば、「債務保証」なしで金融機関から借入が
できるのです。金融機関は、原電には「経理的基礎」はないと判断したの
です。

 規制委員会は、このことを理解しているのです。ですから1740億円の自
己資金以外の足りない分の借入は、誰が幾ら「債務保証」をするのか明確
にすることを要請したのです。「前払金」は、設備投資資金の「調達資金」
になるのか。

<「前払金(前受金)」は、設備投資資金にはならない>

 東電の「前払金」は、原電の「前受金」です。これは「売上分の一部」
 です。「利益」ではありません。

 簡単には「売上(前受)」―「経費(相当の支払)」=利益→自己資金
(内部留保)ですから「前受金」をそのまま投資資金とすることはできま
せん。「前受金」も「借入金」も現預金という同じ枠に入り一見同じに見
えます。

 原電に現預金が5,000億円あったとしても、工事資金1740億円はあるとは
言えないのです。5,000億円には、「使える金と使えない金」があるのです。
現預金があるからと言って自由に投資には使えないのです。「前受金」は
「借入金」ではありません。会計処理上、それぞれ全く別の意味を持つお金
です。「前受金」を「長期借入金」に算入することなどあり得ません。こ
れは誤魔化しです。「前受金」は売上金の前受けであり「利益」ではない
のです。「運転資金」に利用はできますが、「投資資金」にはなりません。
「資金調達」にはならないということです。

<工事資金1740億円の具体的資金明細はない>

 原電の説明では、自己資金が幾らなのか、「資金調達」すべき金額は幾
らなのか、その債務保証(借入)額は幾らなのか、前受金の金額は幾らな
のか、決まっていないと言うのです。スケジュールの中で金額は決まると
いうのです。これでは工事資金を「資金調達」できたとは言えないでしょう。

「資金調達」とは、前もって用意することだと思います。しかも明細(中
身)が未定だということは、「資金調達」の根拠にも、担保にもなりませ
ん。誰から幾ら借入れることが出来るのかが、規制委員会の原電に対する
「要請」だったはずです。規制庁は、何ら問題にすることなく原電の言う
ことを聞いています。

 規制委員会は、これで「設置変更許可」「工事計画認可」をするつもり
なのでしょうか。

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┗■3.「ムリ・ムダ・キケン東海第二原発」
 | チェルノブイリ原発事故から32年 4/22集会とデモ
 └──── 坂東喜久惠(たんぽぽ舎)

原発とめよう!東京ネットワーク主催の集会とデモが、4月22日(日)
「ムリ・ムダ・キケン東海第二原発」を中心テーマに、渋谷勤労福祉会館
で開催されました。参加は50名
チェルノブイリ原発事故(1986年4月26日、旧ソ連(現ウクライナ)で発
生した史上最大の原子炉事故)から32年。毎年この時期「原発反対・核燃
サイクル反対」で集会を開催しています。
メインの講師は大石光伸さん(常総生協・東海第二原発運転差止訴訟原
告団)
「ムリ・ムダ・キケン東海第二原発」で今一番再稼働を狙われている、危
険な首都圏の原発、東海第二原発について話を伺いました。
 法律で40年期限をきめられ、今年その40年が迫っている東海第二。そこ
で、「最も安全(が)脆弱な東海第二の工事計画を審査せざるを得ない事
態に陥った。」(法43条3-32運転期間条項)
 この法律を撤廃させようとする動きがあり、2017年3月には失敗。懲りず
に、規制を変えようと画策中。等々。
問題点はいっぱいありすぎ。11月には絶対止めるぞ、としっかりみんな
で認識しました。
集会後は、渋谷をデモ。原発止めよう、原発いらないを訴えました。

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┗■6.メルマガ短信
 └──── 浜島高治(神奈川県在住)

河野外相―外(G7外相会合)では制裁・圧力発言ばかり。まず、日本が
「日米原子力協定」を破棄し、溜め込んだプルトニウムを処分しろ。イラ
ンの核合意もおかしくなり、サウジも南の韓国も核兵器を目指すことになる。

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┗■7.新聞より1つ
 └──── 

◆言葉の重さ     本音のコラム 鎌田慧(ルポライター)

 「原発事故はアンダーコントロールにある」
「平和の為の集団的自衛権行使、日米同盟強化」
「妻や自分が森友問題に関係していたら総理も国会議員も辞める」
この三つは、安倍首相の歴史的発言である。将来、「平成の三大迷言」
として、安倍首相の記憶とともに思い起こされることになろう。
最初の原発に関する発言は、本人の原発に関する無知が側近の経産省出
身官僚たちに利用されたと同情できないこともない。東京オリンピック開
会式に首相でいたい欲望の表れだったとしても逃げ遅れた被災者の今後の
健康を思えば罪が深い。
 二つ目。安倍内閣が独善的に決めた集団的自衛権行使容認は、「専守防
衛」で厳しく規制されている自衛隊を、アメリカ政府の圧力に屈服して、
「自衛隊」から「米衛隊」に転換させた。安倍首相はことあるごとに「日
米同盟一体化」を唱え、日本を米軍需産業の巨大な消費市場にした。米資
系首相といって過言でない。
三つ目。これは夫婦の事情だが、取り巻きの学校を建てさせた便宣供与
の疑いは、公務員の公文書改竄(かいざん)問題まで引き起こした。「行
政の責任者」の道義的責任は大きい。「李下に冠を正さず」
 権力者の節制である。
「腹心の友・加計氏」や「ドナルド/シンゾー」と呼び交わしてゴルフ
に興じながら、なにを頼まれたのか。証人喚問に値しよう。
               (4月24日東京新聞朝刊25面より)

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by kuroki_kazuya | 2018-04-26 06:15 | 核 原子力 | Comments(0)