九州電力、3期ぶりの増収好決算も厳しい内実
2018年 04月 29日
九州電力、
3期ぶりの増収好決算も
厳しい内実
産経新聞 4/28(土) 7:55配信より一部
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180428-00000009-san-l40
九州電力は27日、平成30年3月期連結決算を発表した。
売上高は前期比7・3%増の1兆9603億円、
最終利益も同9・3%増の866億円と増収増益だった。
31年3月期は売上高2兆50億円、最終利益550億円を見込む。
3期ぶりの増収とはいえ、手放しには喜べない。
増収の大半は、外的要因だった。
原油価格が上がったことによる料金単価の上昇や、
再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度の交付金の増加で、
計1150億円の収入増となった。
一方、販売電力量は767億キロワット時と前期に比べ2・3%減少し、
収入を320億円も押し下げた。
この半分程度は電力小売り自由化の影響だという。
九電は33年度までの財務目標として、
年平均の経常利益1100億円以上とする。
30年3月期の経常利益は736億円だった。
31年3月期の予想も800億円と、目標からは遠い。
・・・(後略)
3期ぶりの増収好決算も
厳しい内実
産経新聞 4/28(土) 7:55配信より一部
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180428-00000009-san-l40
九州電力は27日、平成30年3月期連結決算を発表した。
売上高は前期比7・3%増の1兆9603億円、
最終利益も同9・3%増の866億円と増収増益だった。
31年3月期は売上高2兆50億円、最終利益550億円を見込む。
3期ぶりの増収とはいえ、手放しには喜べない。
増収の大半は、外的要因だった。
原油価格が上がったことによる料金単価の上昇や、
再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度の交付金の増加で、
計1150億円の収入増となった。
一方、販売電力量は767億キロワット時と前期に比べ2・3%減少し、
収入を320億円も押し下げた。
この半分程度は電力小売り自由化の影響だという。
九電は33年度までの財務目標として、
年平均の経常利益1100億円以上とする。
30年3月期の経常利益は736億円だった。
31年3月期の予想も800億円と、目標からは遠い。
・・・(後略)
by kuroki_kazuya
| 2018-04-29 06:55
| 九電労組