コープおきなわ、家庭向け電力参入 来年4月新会社設立
2017年 04月 30日
コープおきなわ、
家庭向け電力参入
来年4月新会社設立
琉球新報 4/29(土) 6:30配信より一部
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170429-00000005-ryu-oki
コープおきなわ(浦添市、山本靖郎理事長)は28日までに、電力小売り事業に参入する方針を決めた。みやまスマートエネルギー(福岡県みやま市、磯部達社長)との共同出資で夏までに新電力会社を設立し、2018年4月から家庭向けの電力供給開始を計画している。廃食油を使ったバイオマス発電を電源として調達するなど、再生可能エネルギーの拡大を後押しすることが狙い。
県内の組合員22万人への
呼び掛けなどで
3年で契約5万件を目標にする。
16年4月の電力小売り全面自由化で、大手電力以外でも家庭向けに電気を販売できるようになった。沖縄では電力卸売市場がないことなど電源確保の難しさがあり、家庭向けの新電力参入は実現していない。
沖縄を含め全国の生協が加盟する日本生協連は
11年の福島第1原発事故を受け、
原発に頼らず
地球環境に優しいエネルギー政策を打ち出しており、
電力自由化を契機に、
全国各地の生協が
組合員向けに再エネ比率の高い電力供給を始めている。
コープおきなわの嘉手川繁之省エネ・電力事業担当部長は「安定電源が少ない沖縄では生協単独での事業は厳しいが、地域と一緒に再エネ電源の調達や供給に取り組む独自の形に挑戦したい」と語った。
・・・(途中略)
運営ノウハウを提供するみやまスマートエネルギーは、日本初の自治体による新電力会社。
・・・(後略)
家庭向け電力参入
来年4月新会社設立
琉球新報 4/29(土) 6:30配信より一部
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170429-00000005-ryu-oki
コープおきなわ(浦添市、山本靖郎理事長)は28日までに、電力小売り事業に参入する方針を決めた。みやまスマートエネルギー(福岡県みやま市、磯部達社長)との共同出資で夏までに新電力会社を設立し、2018年4月から家庭向けの電力供給開始を計画している。廃食油を使ったバイオマス発電を電源として調達するなど、再生可能エネルギーの拡大を後押しすることが狙い。
県内の組合員22万人への
呼び掛けなどで
3年で契約5万件を目標にする。
16年4月の電力小売り全面自由化で、大手電力以外でも家庭向けに電気を販売できるようになった。沖縄では電力卸売市場がないことなど電源確保の難しさがあり、家庭向けの新電力参入は実現していない。
沖縄を含め全国の生協が加盟する日本生協連は
11年の福島第1原発事故を受け、
原発に頼らず
地球環境に優しいエネルギー政策を打ち出しており、
電力自由化を契機に、
全国各地の生協が
組合員向けに再エネ比率の高い電力供給を始めている。
コープおきなわの嘉手川繁之省エネ・電力事業担当部長は「安定電源が少ない沖縄では生協単独での事業は厳しいが、地域と一緒に再エネ電源の調達や供給に取り組む独自の形に挑戦したい」と語った。
・・・(途中略)
運営ノウハウを提供するみやまスマートエネルギーは、日本初の自治体による新電力会社。
・・・(後略)
by kuroki_kazuya
| 2017-04-30 06:58
| 九電労組