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by 幸田 晋

「病気になりにくい脳」になる! 医師が勧める“9つの習慣”

「病気になりにくい脳」になる! 

医師が勧める“9つの習慣”


〈週刊朝日〉

AERA dot. 5/23(水) 11:30配信より一部

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180522-00000033-sasahi-hlth

 心と体は一つだということを表す“心身一如”。近年の研究で、その仕組みの一端が解明されつつある。興味深いのは、身体の症状の軽減や病気予防には「脳」が深く関わっていること。最新の知見から「病気になりにくい脳」を作るポイントを専門家に聞いた。

 今、欧米などで「脳を整える医療」が注目されている。
TMS(経頭蓋磁気刺激)と呼ばれる治療法で、
日本では昨年、
一部の治療機器に認可が下りたばかりだ。

『脳から身体を治す』(朝日新書)の著者で、
イェール大で
最先端の脳科学研究に携わった久賀谷亮医師は、
この治療についてこう説明する


「TMSは磁気で脳を刺激して神経細胞活動を調整します。うつ病のほか、慢性疼痛、疲労、不眠、耳鳴り、片頭痛、認知症など、多様な症状に対する効果が報告されています」

 ストレスがかかると胃が痛む、緊張すると下痢になる……こうした経験をした人も少なくないだろう。最新の知見では、ストレスで免疫力が落ちると風邪にかかりやすいなど、実は病気のほとんどは多かれ少なかれ脳が関係している可能性が出てきた。

「現代人は脳を酷使する傾向があり、心身に大きな負担がかかっている。病気にかかりやすい状態です」

 こう話す久賀谷医師が自身のクリニックでTMSとセットで行っているのが、マインドフルネスや瞑想(めいそう)などを取り入れた「バランス脳」を作る指導だ。これも米国などで行われている“脳から身体を治す”治療の一環。症状の再発を抑え、新たな病気を予防するという、二つの目的がある。

「初めは疑心暗鬼だった患者さんも、脳のバランスが整い始めると、『疲れにくくなった』『ストレスを感じにくくなった』と言います。メンタルヘルスの観点から取り入れる企業も増えています」(久賀谷医師)

 なぜ脳が身体の不調の原因となるのか。その答えとして昨今、「病気になりやすい人に共通する脳(考え方)」の存在が明らかになってきた。

 病気になりやすい人は
「ハイパーセンシティブ(過敏に反応する)」
「ネガティブ」
「完璧主義」
「心がさまよう」
といった考え方のクセがあるという

心がさまようとは、一つのことに集中できずにあれこれ考えるクセ、やっていることと違ったことを考えるクセのようなものだ。

「こうした考え方をすると、脳内の『DMN(デフォルト・モード・ネットワーク)』という回路が過剰に働くのです」(同)

 DMNが過剰になると脳の消費エネルギーが増大する。他のことにエネルギーを使えなくなるため、外部からのストレスにしなやかに対応できなくなる。体の反応も鈍ることから、免疫やホルモン、自律神経などさまざまな機能に影響を及ぼし、病気をこじらせやすい状態を作ってしまう。

 この過剰なDMNを静めるのが先のバランス脳作り。マインドフルネスや瞑想などとともに久賀谷医師が勧めているのは、「ときどき思考回路を止める」「今この瞬間にいることを感じる」「運動をする」「睡眠をとる」「善行を積む」という習慣だ。

・・・(途中略)

■久賀谷医師が勧める5つの習慣
(1)ときどき思考回路を止める
携帯の電源をオフにし、今いる場所から少し離れた場所で考えを手放す
(2)今この瞬間にいることを感じる
過去や未来のことを考えず、今目の前にあるもの(風景など)をただ感じる
(3)運動をする
運動は脳の神経細胞の成長を促す。心地よく感じる程度に身体を動かす
(4)睡眠をとる
7時間が理想的。睡眠は疲れによる老廃物を排除し、記憶を整理する
(5)善行を積む
感謝する、他人に優しくする、思いやるなど。これによりDMNが静まる

■川村医師が勧める4つの習慣
(1)昼寝をしない
どうしても寝たいときは25分以内にとどめる
(2)睡眠を7~8時間とる
昼間に身体を動かすと自然に眠気がくる
(3)毎日2時間程度(男性)、90分(女性)歩く
脳に酸素を送り込むことが目的
(4)図書館で2時間、何かに集中して過ごす
人が大勢いる中で集中する訓練

※週刊朝日 2018年6月1日号
by kuroki_kazuya | 2018-05-24 06:25 | 学ぶ | Comments(0)