スキーにはまっています。


by 幸田 晋

これぞ首脳会談であり、首脳の記者会見だ。

みなさま、時間のアル時に
是非、「天木 直人の公式ブログ」へ
お出で頂きたい。と、思います。<<KK>>

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これぞ首脳会談であり、
首脳の記者会見だ。


「天木 直人の公式ブログ」  
2018年6月12日より転載


 午後5時から始まったトランプ大統領の記者会見を聞きながらリアルタイムでこれを書いている。

 予想通り以上の米朝合意だ。

 文字通り首脳同士の決断で物事が決まった。

 そして金正恩はすべてをトランプに委ねた。

 体制保証と引き換えに核放棄を誓った。

 今度の米朝首脳会談の手柄をすべてトランプ大統領に与えた。

 署名式の主役はトランプだった。

 そして記者会見をすべてトランプ一人に委ねた。

 こんな記者会見は初めてだ。

 金正恩がそこまでトランプ大統領を信用したということだ。

 そしてトランプ大統領は見事に一人で対応した。

 記者の質問をすべて受け入れ、記者が納得いくまで答えた。

 かつて橋下徹が大阪市長になりたての時、記者が止めるまでいつまでも質問に応じると誠意を示した、あの時を彷彿させる光景だ。

 これこそが首脳会談であり、首脳の記者会見である。

 そこにはウソも八百長も質問の打ち切りもない。

 それにくらべてNHKはどうだ。

 トランプ大統領が、記者の質問に答えて、拉致問題も話した、と言ったとたん、テロップを流した。

 安倍首相の要請のおかげで拉致問題は取り上げられましたと言わんばかりだ。

 トランプ大統領は、それ以上の具体的な事は何ひとつ言わなかったが、それでも大きな成果があったと言わんばかりだ。

 悲しすぎる。

 そして、トランプ大統領が記者に対して、まだ質問があるならいつまでも答えると話そうとした時に、NHKは中継を中断し、安倍首相の米朝首脳会談に関する記者会見を流した。

 そこまでして安倍首相の出番をつくりたいのか。

 そしてそこで安倍首相は何と言ったか。

 米朝会談の合意を祝し、トランプ大統領の功績をたたえた。

 そんなことは安倍首相に言われなくても、世界中が目撃したことだ。

 そしてNHKは安倍首相の記者会見で、トランプ大統領の記者会見の中継を打ち切った。

 もはやトランプ大統領の記者会見などどうでもいいと言わんばかりだ。

 かくして歴史的な米朝首脳会談は終わった。

 米朝首脳会談の後は、ただでさえ出番のない安倍外交であるが、完全に出番はなくなるだろう。

 お願いだから邪魔な口出しはしないでくれと、北朝鮮も韓国も中国も、そして何よりもトランプ大統領の米国が言い出すだろう。

 安倍外交は木っ端みじんに砕け散ったということである(了)

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安倍外交とともに
化けの皮がはがれた谷内国家安全保障局長


「天木 直人の公式ブログ」  
2018年6月12日より転載


 新潟知事選における自公候補の辛勝によって安倍3選が強まったという。

 私はそうは思わない。

 負ければ即刻終わりのところを、首の皮一枚でつながっただけだ。

 安倍首相が追い込まれるのはこれからだ。

 モリカケ疑惑もそうだが、安倍外交もそうだ。

 いまは米朝首脳会談における蚊帳の外ばかりが報じられているが、米朝首脳会談がどのような結果に終わろうとも、安倍外交が本当に蚊帳の外に置かれるのは、むしろ米朝首脳会談の後なのである。

 そのことを見事に示したのが今度の米朝首脳会談における谷内正太郎国家安全保障局長の存在感のなさである。

 いまこそ国家安全保障局長の出番であるというのに、はじめからおわりまで、終始、姿が見えなかった。

 最後の段階になってボルトンと打ち合わせのため訪米したというが、ボルトンに会えたかどうかすら報じられない。

 そう思ったら今度はシンガポールに行って情報収集に努めるという。

 こんなことは大使館員がやればいい事だ。

 谷内国家安全保障局長がすべきことは、その人脈を使って極秘情報を取る事だ。

 しかし、彼には人脈も能力もない。

 安倍密使の振りをして大きく見せながら、その実、何もしていないのだ。

 まさしく安倍外交の虚構を象徴している谷内国家安全保障局長だ。

 もはやその役割は終わったということだ。

 要領のいい谷内局長の事だ。

 安倍首相の退陣よりも一足はやく、その職から逃げ出すのではないか(了)

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安倍首相のG7後の記者会見の
大嘘を認めた読売新聞


「天木 直人の公式ブログ」  
2018年6月12日より転載


 私は6月10日のブログで書いた。

 6月10日の午前7時半ごろから始まった安倍首相のG7終了直後の記者会見の実況中継をNHKでリアルタイムで見ながら、安倍首相はウソをついているのではないかと思ったと。

 なぜなら今度のサミットの最大のテーマであった貿易問題について、欧州首脳とトランプ大統領の間に埋めがたい溝があるというのに、G7では、最後の段階で、公正で自由な貿易体制を維持していく事で一致し、その宣言づくりに自分が貢献したと言わんばかりだったからだ。

 果たして翌日の大手新聞各紙は、この安倍首相の記者会見をどう評価するだろうか、けだし見物である、と書いた。

 そして翌日、つまりきのう6月11日のブログで書いた。

 11日は新聞休刊日だったから大手新聞の評価を知る事は出来なかった。

 しかしテレビやインターネットが伝えてくれた。

 議長国のカナダにトルドー首相がG7後の記者会見でトランプ大統領の輸入規制措置を批判し、その一方でトランプ大統領がサミット宣言を拒否しろと米国政府担当者に命じたと。

 これは動かぬ証拠だ。

 やはりサミットでは米国と欧州は対立したままだったのだ。

 安倍首相は記者会見で大嘘をついたのだと。

 果たして新聞休刊日明けのきょう6月12日の大手新聞各紙は、この安倍首相の記者会見の大嘘をどう報じるか、見物だと。

 そしてきょう6月12日の読売新聞を見て驚いた。

 そこにはこう書かれている。

 「・・・首相は閉幕後の内外記者会見で『首脳同士、直接本音をぶつけ合い合意できたことは大きな意義がある』と強調した。だが、対立は収束していなかった・・・」と。

 「・・・閉幕から3時間後、トランプ氏は『首脳宣言を承認しない。自動車の関税措置を検討するためだ』とツイッターで表明した。トルドー氏が記者会見で、米国による鉄鋼、アルミニウムの輸入制限を批判した事への『報復』とみられる・・・」と。

 安倍首相の御用新聞である読売新聞さえも、安倍首相の記者会見のウソを認めたのだ。

 ところが、その他の大手紙は安倍首相の記者会見の大嘘について一切触れていない。

 G7におけるトランプ大統領と欧州首脳の激論については詳しく報じているにもかかわらず、安倍首相のサミット直後の記者会見の大嘘については一切触れずじまいだ。

 それなら、せめて罪滅ぼしに次の事を検証して報じたらどうか。

 トルドー首相の記者会見と安倍首相の記者会見のどちらが先に行われたか、ということだ。

 もし安倍首相の記者会見がトルドー首相の記者会見より先に行われたとすれば、安倍首相は必ずしもウソをついた事にはならない。

 なぜならば、安倍首相が記者会見をした時点ではトルドー首相のトランプ批判は行われておらず、したがってまたその時点では、トランプが怒ってサミット宣言の拒否をしていなかったからだ、

 しかし、もし安倍首相の記者会見が、議長国であるカナダのトルドー首相の記者会見より先に行われていたとすれば大問題だ。

 議長国の記者会見より先に記者会見を行い、自分が貿易宣言を取りまとめたと言わんばかりの宣伝をした事になる。

 これ以上の外交非礼はなく、それはそれで大問題だ。

 どっちにころんでも安倍首相のG7直後の記者会見は異例で異常だった。

 メディアは今度のサミットについて、時間をかけてもいいから十分に検証して、国民に本当のことを知らせる義務がある。

 「外交の安倍」の大嘘を国民の前に明らかにする義務がある(了)

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by kuroki_kazuya | 2018-06-13 06:05 | 日本の今後 | Comments(0)