スキーにはまっています。


by 幸田 晋

不可逆的になった米国と北朝鮮の国交関係樹立への流れ

みなさま、時間のアル時に
是非、「天木 直人の公式ブログ」へ
お出で頂きたい。と、思います。<<KK>>

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不可逆的になった
米国と北朝鮮の国交関係樹立への流れ


「天木 直人の公式ブログ」  
2018年6月15日より転載


 ポンぺオ国務長官は13日、北朝鮮の非核化について、2021年1月までのトランプ大統領の任期内に達成したいとの考えを、米朝合意の内容を伝えるために訪れたソウルで表明した。

 まさしく私が予言した通りだ。

 もはやトランプ大統領が弾劾で大統領を辞めることはない。

 そして、中間選挙の結果はどうであれ、いまやトランプ大統領の最大の外交目標は北朝鮮との国交樹立だ。

 それに向かって驚くべき事が急展開していくということだ。

 段階的に、しかし確実に、完全で検証可能で不可逆的な北朝鮮の非核化が進み、経済制裁が解除され、軍事演習の中止はおろか在韓米軍の縮小、撤退が始まり、トランプ大統領と金正恩委員長の相互訪問が行われ、北朝鮮の経済開放、開発が進み、そして最後に米国と北朝鮮の国交が樹立されるのである。

 トランプ再選の可能性は高まり、そうでなければポンペイが後任候補の最有力になる。

 その事が明らかになりつつある今、日本がなすべきは、トランプ大統領に恨み節を言う事ではない。

 米国と北朝鮮の関係がどうなるかをあれこれ詮索する事ではない。

 ましてや米国と北朝鮮の関係が再び悪化する事を願う事ではない。

 いま日本がなすべきは、トランプと金正恩の間で急速に進む関係改善を大前提にして、いかに日本が取り残されないように、国を挙げて全力で戦略を建て直すことだ。

 それをするには安倍政権ではだめだ、

 誰が自民党総裁になってもだめだ。

 ましてや野党では何も出来ない。

 もはや与野党を超え、政府と国民が一体となって、文字どおり国を挙げて、歴史が音をたてて大きく動くこの瞬間に、取り残されないようにすることだ。

 国と国民が、憲法9条の下に結束することだ。

 それこそが、退位される天皇陛下のお言葉に対する政府と国民の答えである(了)

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急浮上するに違いない
対北朝鮮制裁解除の国連安保理決議案


「天木 直人の公式ブログ」  
2018年6月15日より転載


 きょう6月15日の読売新聞が大きく報じた。

 もともと北朝鮮に対する制裁に慎重な中国やロシアから、国連安保理事会による対北朝鮮制裁の緩和を求める声が上がり始めたと。

 この報道を見て私は、米朝首脳会談の合意後の次のステップとして急浮上して来るのが、制裁緩和の国連安保理決議の成立だと直感した。

 いうまでもなく国連安保理決議が成立するかしないかの決め手は、拒否権を持つ5大常任理事国が全員一致するかしないかだ。

 そして5大常任理事国といっても、いまや事実上は米国、ロシア、中国で決まる。

 この三大国が一致するかしないかに、安保理決議の成否がかかっているのだ。

 もし中国とロシアが制裁緩和の国連安保理決議案を提出したとしよう。

 トランプ大統領の米国が拒否するはずはない。

 なぜならトランプ大統領の米国は、あの共同声明で、「・・・完全な非核化の合意に基づき、朝鮮半島の平和と繁栄に資するあらたな米朝関係を確立する・・・」事に合意したからである。

 実際のところ、あの共同宣言をよく読めば驚くことが書かれている事がわかる。

 つまり、米国と北朝鮮の新たな関係は、米国とその同盟国である韓国や日本よりもはるかに強固で信頼に満ちた関係に生まれ変わったと高らかに宣言しているごとくだ。

 もし中国とロシアがこの共同声明を引用して制裁緩和の国連決議案を提出すれば、トランプ大統領の米国がそれを拒否する理由はどこにもない。

 制裁緩和どころか、一気に制裁解除に踏み切ってもおかしくないほどだ。

 そして制裁が解除されれば経済活動が解禁され皆が潤う。

 たとえトランプ大統領に批判的な米国内の勢力が反対しても、トランプ大統領は一蹴するだろう。

 繰り返して強調する。

 もし中国とロシアが対北朝鮮制裁緩和の国連安保理決議案を提出したらトランプ大統領の米国はそれに応じるだろう。

 米国、中国、ロシアが一致すれば安保理決議は成立する。

 朝鮮半島の平和と安全保障に関わる重要な安保理決議案で、もし米国、中国、ロシアが拒否権を行使することなく一致して成立させたとしたら、これはもう一つの歴史的な出来事だ。

 そしてその可能性は極めて高いと私は見ている。

 反対するのは日本ぐらいだ。

 しかし日本は安保理メンバーではなく、今は、持ち回りの非常任理事国ですらない。

 本当の意味で蚊帳の外である(了)

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by kuroki_kazuya | 2018-06-16 06:05 | 日本の今後 | Comments(0)