スキーにはまっています。


by 幸田 晋

東海第二の工事計画審査中継で映像がプッツン

東海第二の工事計画
審査中継で映像がプッツン
  
原子力規制委員会は
「黒枠・白抜き」だけでなく公開動画も隠す!

原子力規制委員会は
原発再稼働推進委員会!その173

        
木村雅英(再稼働阻止全国ネットワーク)

たんぽぽ舎です。【TMM:No3391】
2018年6月16日(土)午後 07:24
地震と原発事故情報より
一部

┏┓ 
┗■1.原発立地を歩いて  (「その1」3回に分けます)
 |  「私は福島(第一原発)の事故を見て考え方が変わった
|  やっぱり原発はあかん」と原発論議(高浜商店街で)
 | アメーバデモで原発立地の生の声を感じる
 └──── 橋田秀美(若狭の原発を考える会)

 約4年弱の若狭で行った原発反対行動において、私が見たこと、聞いたこと、
そして感じたことなどを中心に披露させていただきたいと思います。
 1955年、兵庫県の但馬地方に農家の娘として生まれ、高校卒業後、京都の郵便
局に就職、定年の2年前に退職、退職後、市民運動に関わるようになった私の経
験です。

◎「おもしろそうだな」から入ったこの運動

 現地に活動拠点を置き、現地にこだわった反原発活動をする「若狭の原発を考
える会」に共感し、「原発立地の住民は原発とどう向き合っていらっしゃるか」、
「原発立地で原発との関わりの深い皆さんに原発を拒否していただくにはどうす
ればよいか」、「原発立地・若狭の住民と原発重大事故では被害地にもなる原発
電力消費地・関西の住民との連帯した反原発運動をどう構築したらよいか」など
を考えることは「おもしろそうだな」と思い、脱原発、反原発を現地で訴える行
動に参加しました。

◎アメーバデモで原発立地の生の声を感じる

 まず、「若狭の原発を考える会」の代表的な行動・アメーバデモで聞いた住民
の方たちの声を紹介します。
 (アメーバデモとは; 関西や福井から原発立地の若狭や周辺の舞鶴、高島に集
まり、3~4人が一組になり、徒歩で、鳴り物を鳴らしながら、また、「反原発」
の旗を掲げ、肩にかけたスピーカーで呼びかけながら、チラシを若狭の全ての集
落の、隅から隅まで配り歩く行動です。通常は2~3グループですが、時には全
国からの応援も得て数十グループにもなります。お会いする住民からはできるだ
けお話をうかがうようにしています。)

・美浜の畑で仕事の手を止めて、「原発は怖い。よう知ってるんや」と、悲しそ
うな顔でおっしゃる女性がいました。もう原発はここにある、どうしようもない
というあきらめか、はたまた、原発を許してしまった後悔や怒りか…、そんな風
に思えて胸が詰まりました。
・スピーカーで「原発反対」を訴えたところ、高浜の畑の老人たちから「おまえ
ら、原発の電気を使ってるやろ!」と罵声(ばせい)を浴びました、こんなこと
はめったににないので、少しへこみました。
・おおい町大島の男性に「わしらを責めに来たのか」と言われ、複雑な心境にな
りました。
・高浜商店街で店先を掃いている女性にチラシを渡して「原発に反対しています」
というと、「若い人は都会の大学に行って、そこで就職するから誰も帰って来な
い。私らもう死ぬだけだからいいんや」と、そこに別の女性が話しに加わってこ
られ「いいや、私は福島の事故を見て考え方が変わった。やっぱり原発はあかん」
と3人で原発論議になった。帰り際「あんた、よう声かけてくれたなぁ。しゃべ
れてよかったわ。」とおっしゃった。
・「反原発」の旗や、スピーカーを鳴らしながら歩いていると会釈する中、高校
生や、手を振る小学生がいます。あまり都会ではない光景に心が安らぎます。
・かつて原発労働者だったという老人は、「わしら放射能の怖さなんか何にも教
えられなかった。胸につけた線量計がピーピーなり出すけど、そこら中で鳴って
いるから誰のが鳴っているかもわからず、仕事をしていた」とリアルな話に驚い
た。仲間は70代で多くが亡くなったとおっしゃった。
・名田庄での長い立ち話。「住民はみんな反対なのに町長や議員は何で賛成する
のか分からない」とのこと。

 この他にも、アメーバデモの参加者は、計1,000人以上の方々と直接お話を聞き
ましたが、80~90%が原発反対あるいは原発に疑問を持っておられることが分か
りました。原発立地でも、脱原発・反原発の隠れた声が多数であることを実感し
ています。
 以上のような、いろんな声に教えられ、また、励まされてきました。身体は疲
れるけど、気持ちは何もしんどくない、楽しいと感じるようになりました。
 都市部の人にこの話をすると「へえー。チラシ配って『ありがとう』って言わ
れるの、いいなー」と興味を示されます。
 このことは、2月25-26日の若狭湾岸一斉チラシ配布(拡大アメーバデモ)に参
加された皆さんも実感されました。
 この行動には、全国から延べ220人の方が参加されましたが、1日目の夜の交流
会でも「若狭の人は温かい。ほとんどの人から『ありがとう』、『ごくろうさん』
と言われた。都会でチラシ配っても『ありがとう』なんて言われたことがない。
来て良かった」との感激の言葉が多数聞かれました。
 現地の人たちに、反原発をアピールするだけでなく、運動する側の人たちに、
現地で行動する意義、喜びを感じてもらえたという意味では本当によい企画だっ
たと思いました。 (「その2」に続く)
    (6月15日発行「若狭の原発を考える会」発行のビラより)


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┗■2.東海第二の工事計画審査中継で映像がプッツン
 |  原子力規制委員会は「黒枠・白抜き」だけでなく公開動画も隠す!
 | 原子力規制委員会は原発再稼働推進委員会!その173
 └──── 木村雅英(再稼働阻止全国ネットワーク)

 原子力規制委員会がまたまたおかしなことやっている。
 6月14日の審査会合で、東海第二の設置変更許可と工事計画認可の審査が行わ
れたが、工事計画認可の審査途中で、中継動画がプッツンと切れた。
 観ていた川澄敏雄さんが規制庁に問い合わせたら「公開できない映像が映りこ
んだ。録画編集中で、今日中にUPできるかどうか不明」の返事。見せてはいけ
ない物は何だったのだろう。誤魔化し?企業秘密?
 2日経った今も、この日の動画は公開されていない。
http://www.nsr.go.jp/disclosure/committee/yuushikisya/tekigousei/power_plants/2
0180614.html
 隠すのに時間がかかるなんてあやしい。
 そう言えば、以前にも奈良林直(北大)氏が国会事故調を誹謗した折に、規制
庁が動画から音声を消したことがあり元国会事故調ワーキンググループが規制委
に抗議したことがあった(その13、2014年7月)。

 来週(21日)に山中委員が東海第二現地視察と位置付けて防災科学技術研究所
兵庫耐震工学研究センターに行くが、ここで見るブローアウトパネルが映ってい
る時に画像が切れたそうだ。ブローアウトがフェイドアウトした。
 兵庫ではプローアウトパネルの性能を鼓舞するつもりみたいだが、何を誤魔化
そうとしているのであろう。
 動画を打ち切るのでなく、審査を打ち切れ!

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by kuroki_kazuya | 2018-06-17 06:15 | 核 原子力 | Comments(0)