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by 幸田 晋

東北22信金減益、赤字も 低金利続き苦戦色濃く

東北22信金減益、
赤字も 

低金利続き苦戦色濃く


7/18(水) 12:42配信 より一部

河北新報

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180718-00000025-khks-bus_all

 東北の信用金庫の2018年3月期決算は、長引く日銀のマイナス金利政策で貸出金利息の縮小が止まらない中、苦戦が色濃くなった。全27信金のうち22信金で純損益が減少し、須賀川信金(須賀川市)は6期ぶりの赤字。本業のもうけを示すコア業務純益は16信金で減り、青い森信金(八戸市)は2期連続で赤字だった。

 各信金の純損益、コア業務純益、貸出金残高、預金残高は表の通り。純利益の最多は杜の都信金(仙台市)の13億1600万円で、あぶくま信金(南相馬市)、米沢信金(米沢市)が続いた。全信金の純損益合算は前年比38.9%減の79億8800万円で、4年連続で減少した。

 須賀川信金は不良債権処理費の大幅増で9億9700万円の赤字となった。同信金は「東京電力福島第1原発事故の風評被害が続いており、再生計画の策定が遅れる複数事業者の個別貸倒引当金を積み増した」と説明。大口融資先だったトキワ印刷(同)の会社更正法適用も響いた。

 コア業務純益が減ったのは前期より6信金少なく10信金が増益となったが、宮城第一信金(仙台市)、郡山信金(郡山市)は下げ幅が大きかった。赤字となった青い森信金は「貸出金利息が減り続け資金運用も低調なまま」と説明し、経費節減に努める考えを示した。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2018-07-19 06:25 | 資本