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by 幸田 晋

廃炉の燃料を大飯3、4号で使い回し 国内初、規制委了承

廃炉の燃料を
大飯3、4号で使い回し
 

国内初、規制委了承


7/18(水) 10:44配信より一部

福井新聞ONLINE

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180718-00010001-fukui-l18

 原子力規制委員会は7月18日の定例会合で、関西電力が廃炉を決めた大飯原発1、2号機(福井県おおい町)で使用した核燃料の集合体629体のうち、まだ使える264体を同3、4号機(同、再稼働済み)で再利用するとした申請について議論し、手続きを進めることを承認した。4基の燃料は材質や大きさが同じなため再利用が可能。規制委によると、
廃炉となった原発の燃料を
使い回すのは全国で初めて。


 委員会では「燃料の形状が同じなので問題はない」などの意見で異論なく承認した。通常の原発では運転に伴い、燃料は内部の物質が変化するため、原子炉への装荷から3~5年ほどで、使用済み燃料として処分される。関電は1、2号機の燃料のうち、内部の物質が変化し切っておらず、まだ使用できる一部を次の再稼働のために保管していた。

 関電によると、再利用しない残り365体は、使用済み燃料として日本原燃の再処理工場(青森県六ケ所村)に搬出する。1、2号機の未使用の新燃料216体も同様に再利用の予定。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2018-07-19 06:58 | 九電労組