スキーにはまっています。


by 幸田 晋

47トンのプルトニウムを保有する日本

47トンのプルトニウムを保有する日本
 
米国からも世界からも
「潜在核武装国」とみなされ

       
浜島高治 (神奈川県在住)


たんぽぽ舎です。【TMM:No3425】
2018年7月26日(木)午後 09:35
地震と原発事故情報
より一部

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┗■1.どんどん広がる東海第二原発(20年運転延長)NO!の声・声・声
 |  地震が多い…原発が危ない…首都圏原発いらないの声
|  JRお茶の水駅でのチラシまき・署名に反応かなり
 └──── 柳田 真(たんぽぽ舎、とめよう!東海第二原発 首都圏連絡会)

1.「20年運転延長は許せない」の声が広がり中

 茨城県東海村にある日本原電東海第二原発(110万kw、沸とう水型)の20年運転
延長(合計60年)反対の声が広がっている。
 首都圏で唯一の原発(横須賀に米軍の原子力空母、原子力潜水艦がいる)ゆえに、
本年11月27日に40年運転が終わって41年目に入るのはやめてほしい。
廃炉にしてほしいの声である。
 JRお茶の水駅や水道橋駅で、ハンドマイクとチラシで訴えるとかなりの反応
があった。最近、地震が多い…原発が心配だという共通の声である。
 東海第二原発が7年前の東電福島第一原発のような過酷事故を起こせば、東京
も放射能だらけになる恐れが大きいからである。

2.5月結成集会と規制委抗議行動・日本原電本店抗議行動

 5月の「とめよう!東海第二原発 首都圏連絡会」結成集会は、参議院会館で満
員の人々と熱気で結成されました。予想をこえた人々・かなりの人数が立ち見の
結成集会は珍しい。しかも会場の発言で、「こういう会が結成されるのを待って
いました」と言われ、とても嬉しく思うと同時に、期待の大きさとがんばらねば
と…と思いました。
 それ以降、規制委抗議行動3回(6月13日、20日、7月4日)と日本原電本店抗
議行動2回(6月29日、7月4日)、3万枚のチラシ配布、駅頭宣伝数回をおこな
いました。いずれも従来の2倍から4倍の人の集まりです。

3.今後の展望・日程

 1都7県の多様な人々の混成部隊が時間をやりくりして会議を開き、チラシや
ノボリ旗をつくり、共同作業を進めているさまは見事なものです(いくつかの違い、
経験や活動の差はありますが…) 。
 毎月2回の会議(第1木曜の18時より20時30分、第3水曜の14時より16時30分)
も従来の人数の2倍、3倍の人々でにぎやかです。

 今後、
 イ.東海第二原発20年運転延長反対の連続講座、
 ロ.茨城現地行動、
 ハ.原子力規制委員会への抗議行動、
 ニ.日本原電本店抗議行動、
 ホ.署名集め、
 ヘ.東京圏での大集会、
 ト.9月1日(土)茨城での1000人集会、
 チ.その他
 をみんなで討議し、深めよう。

 なんとしても東海第二原発の20年運転延長は許せない。
 止めるぞ!原子力ムラの弱い環を攻めよう!

     (初出:月刊たんぽぽニュース 2018年7月発行 No271)


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┗■2.東海第二原発の再稼働ストップ!20年延長は無謀だ!
 |  8/17(金)廃炉を求める東海村行動に参加してみませんか
 └──── 吉野信次 (ピースサイクル2018全国ネットワーク)

 六ヶ所ピースサイクルをご存知ですか。
 東海村をスタートして青森県六ヶ所村迄自転車で走り、2泊3日で、六ヶ所村
内の核燃料関連施設や下北半島の原子力施設を見たり、反対派の住民との交流会
をし、最後に六ヶ所村、原燃本社(再処理工場)、青森県庁への申し入れを行な
う行動です。
 そのスタートが、東海村行動です。今年は、8月17日(金)に行ないます。
 東海第二原発の延長を認めない訴えを、東海村役場、日本原電に申し入れ、私
たちの訴えを伝えましょう。

集合時間:8月17日(金)10時30分、JR東海駅前集合
行動内容:10時30分、東海駅前で1日行動の案内
     11時から12時、東海村訪問、昼食
     14時から15時 日本原電東海発電所訪問
     近隣住民との交流会
連絡先:ピースサイクル2018全国ネットワーク
    東海村担当 090-4606-9634(吉野)
 千葉県東葛地域から参加希望の方は7時45分市民劇場(JR松戸駅西口
 から5分)脇に集合して車で出かけます。
※東海村での昼食の関係で、参加希望者は事前に吉野まで連絡ください。


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┗■3.47トンのプルトニウムを保有する日本
 | 米国からも世界からも「潜在核武装国」とみなされ
 └──── 浜島高治 (神奈川県在住)

◎7/12衆議院第1議員会館多目的ホールで「訪米報告会:迫る日米原子力協定満
期-課題と展望」のシンポジウムがありました。

 7/13東京新聞朝刊「プルトニウム取り出す日本-米側の懸念高まる」、さらに、
7/14日経新聞朝刊「プルトニウム/日本大量保有-米、国際社会の批判懸念/日米
原子力協定16日に自動延長」で紹介されています。

◎訪米者は立憲民主党:山崎誠衆議院議員、同宮川伸さん、原子力資料情報室:
ケイトリン・ストロネルさん、松久保肇さん。そしてワシントンと日本をつなぐ
新外交イニシアティブの猿田佐世さんは、明方のワシントンのホテルの駐車場か
ら:スクリーンに姿が映りました。

 訪米団は去年の9月、今年の2月、今度の6月で3度目。
 日本語のお上手なケイトリンさん;今度は尋ねた先方から「三度目の正直」と
言われましたと告白。
 議会関係者、トランプ政権関係者から共通の反応:日本は何でも米国の言う通
りなのに、プルトニウムの溜め込みだけは異常だ。

◎ 猿田さん:ワシントンにいると日本政府の意図・押し込み仕掛けが良く分か
ります。あのボルトンでさえ核拡散に厳しく、彼から貴方に賛成と言われました。
 カーター政権で再処理をやめ、トランプになってMOXも正式にやめた。米国
市民運動では反原発は峠を越えて方向が決まったことです。
 最近の日本経済新聞は米国の警告をずっと報じています。北朝鮮との関係、エ
ネルギー計画、プルトニウムの削減、核燃料サイクル、日米原子力協定、焦って
いる河野大臣の「不安定な段階」発言と全てが繋がっています。
 そして、日本政府の悪あがきとして、6/26日本大使館で原子力開発機構JA
EA主催の日米シンポジウム「次世代原子炉・安全性確保」がありました。
 原子力ムラの生き残りのためのアドバルーンです。小型原子炉、高温ガス炉の
いずれも使用済み燃料ができ、その内部にプルトニウムができて解決にはなりま
せん。

◎山崎誠さん、宮川伸さん:原発ゼロ法案推進、エネルギー調査会の中心。
 日本がプルトニウムを積極的に処分し、米国を逆説得できるようにしたい。東
アジア、世界の平和に貢献したいと述べられ、清新な希望を感じました。

◎継続して8月2日14時30分から17時まで、衆議院第1議員会館で集会がありま
す。今度は御本尊:オバマ政権の国務次官補カントリーマンさんが来られます。
 まさに満州事変の折の国際連盟リットン調査団の役割です。
 長崎大学・鈴木達治郎さん、辰巳菊子さんも参加です。



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┗■5.配信より1つ
 └──── 

 ◆フランスの新型原発また1年遅れ 配管溶接に問題

 【パリ共同】フランス電力(EDF)は25日、北西部フラマンビル原発に建設
中の新型炉、欧州加圧水型炉(EPR)について、配管の溶接に問題が見つかり、
運転開始に向けた燃料装填を今年末から2019年10~12月期へ約1年延期すると発
表した。
 フランス国内初となるフラマンビルのEPRは当初、12年の運転開始を予定し
ていたが、大幅に遅れ、再度の先送りで20年となるとみられる。
 EPRの運転開始は東部フェッセンハイムにある国内最古の原発の閉鎖と連動
するため、国内メディアはフェッセンハイム原発の閉鎖も延期されることになる
との当局者の話を伝えている。 (2018/7/25共同通信22:18配信より)

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by kuroki_kazuya | 2018-07-27 06:15 | 核 原子力 | Comments(0)