スキーにはまっています。


by 幸田 晋

プルトニウムは「資源」ではない。「ごみ」だ。

プルトニウムは「資源」ではない。
「ごみ」だ。
  
プルトニウムには経済的価値はない。
廃棄物として捨てる。
     
米国オバマ政権のカントリーマン氏の発言。
これ 世界の常識

        
柳田 真
(たんぽぽ舎、とめよう!東海第二原発首都圏連絡会)

たんぽぽ舎です。【TMM:No3434】
2018年8月6日(月)午後 08:32
地震と原発事故情報
より一部

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┗■1.プルトニウムは「資源」ではない。「ごみ」だ。
 |  プルトニウムには経済的価値はない。廃棄物として捨てる。
 |  米国オバマ政権のカントリーマン氏の発言。これ 世界の常識
 └──── 柳田 真(たんぽぽ舎、とめよう!東海第二原発首都圏連絡会)

◎プルトニウムは「資源」ではない。単なる「ごみ」だ。プルトニウムを原発の
燃料に使おうとすると、通常のウラン燃料より8倍から9倍高くつく。
 「プルトニウムには経済的価値がないというのが米国の結論。燃料にせず、廃
棄物として捨てることにした。」つい先日、東京都内で開かれた会合で、米国オ
バマ政権の核不拡散担当の国務次官補だったカントリーマン氏の発言だ。
 通常のウラン燃料より8倍から9倍も高い燃料(10倍以上との説もある)を使お
うとするとんでもない人びとがどこにいる。(陰の声…日本にだけいるよ)
 そんな高い燃料を使う電力会社、原発会社はふつうならつぶれてしまう。

◎ところが、日本では「世界の常識」「米国の結論」と逆の政策が進行している。
我々がよく聞く、又は、耳にする「再処理する」という日本の政策だ。それをあ
とおし(又は推進)しているのが、安倍自民・公明政権だ。
 それを批判できないテレビ・新聞などの報道界の大きな問題点。背景にある日
本核武装の野望。その分析と批判の見解、運動の不在(残念ながら)。
 今後の日本の反・脱原発運動の課題だ。私たちは、び力ながらも、この重大課
題に挑戦したい。


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┗■2.東電は日本原電(東海第二原発)への債務保証をするな!
 |  柏崎刈羽原発の再稼働認めない!規制委員会おかしいぞ!
|  東電は福島第一原発事故の責任をとれ!
 | 原発事故避難者の住居を奪うな!
 | 放射能汚染水止めろ!トリチウム汚染水を海へ捨てるな!
 | 8/1第59回東電本店合同抗議の報告
 └──── 渡辺秀之(たんぽぽ舎ボランティア)

◎本抗議の様子(動画も)は、たんぽぽ舎新HPでご覧下さい。
新HP http://www.tanpoposya.com/ サブメニュー「東電本店合同抗議」

〇気温が上がり蒸し暑い中、8月1日(水)17時から17時45分まで、「とめよう!
東海第二原発20年運転延長・再稼働ゆるすな!日本原電本店抗議行動」(都営新宿
線「小川町」駅B6出口より2分))が、「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」
と「再稼働阻止全国ネットワーク)の共催で行われた。参加者は約75人。

〇引き続き、「東海第二原発20年運転延長反対・再稼働反対の署名」(6042筆)を、
日本原電(東海第二原発)が受け取り拒否」の情報が流れる中、東京電力本店前で
「東電は日本原電(東海第二原発)の債務保証をするな!東電は福島第一原発事故
の責任をとれ!柏崎刈羽原発再稼働するな!原発事故避難者の住居を奪うな!」
のコールが鳴り響いた。
 多数のノボリ旗と横断幕が、多くの人の協力で、東電に向けて掲げられた。
呼びかけは、「経産省前テントひろば」と「たんぽぽ舎」であり、130の賛同団
体と共に、第59回東電本店合同抗議行動が行われた。参加者は約85人。

〇始めに、東電福島第一原発事故のため東京に避難されている福島原発被害東京
訴訟原告団長:鴨下祐也さんから、東電が飯館村民の慰謝料に係るADR和解仲
介案を拒否したことについての抗議スピーチがあった。
 東電は、経産省が認可した「新々・総合特別事業計画」の中で「3つの誓い」
と称し、「最後の一人まで賠償貫徹」「迅速かつきめ細やかな賠償の徹底」「和
解仲介案の尊重」を掲げている。
 しかし、実際の対応は、真逆であり、口先詐欺に等しく、原発事故加害者とし
ての責任放棄である。
 次に、日本音楽協議会による音楽での抗議と、メンバーから原発事故被害者の
実情を訴えるスピーチがあった。
 そして、「東海第二原発20年運転延長反対・再稼働反対の署名」(6042筆)を東
電担当者に対して趣旨を読み上げ、提出した。本日の4団体に「署名」を提出す
る行動の中で、経産省、原子力規制委員会、東京電力本店は受け取ったが、日本
原電本店だけがかたくなに受け取りを拒否したことは、企業倫理の欠如であり、
原発を運転する資格がないことを明確に示している。
 続いて、「反原発自治体議員・市民連盟」と「民間規制委員会・東京」及び個
人による東電本店申し入れ行動が行われた。
 最後に、ドンパン節(柏崎刈羽バージョン)と多摩川太鼓で締めくくり、19時
40分に終了。カンパ活動を行い、31,508円が寄せられました。ご協力、ありがと
うございます。
 抗議終了後、有志により懇親・交流会が近隣の居酒屋で和やかに行われた。

◎次回、第60回の東京電力本店合同抗議は(毎月第1水曜日が定例です)
日 時:9月5日(水)18:30より19:45
場 所:東京電力本店前(東京都千代田区内幸町)
          JR・地下鉄「新橋」駅徒歩5分、
          地下鉄三田線「内幸町」駅徒歩3分
呼びかけ:「経産省前テントひろば」、「たんぽぽ舎」
引き続き賛同団体を募集中!

※《事故情報編集部》より
 「反原発自治体議員・市民連盟」と「民間規制委員会・東京」の申し入れ・質
問書については、明日以降のメールマガジンに掲載する予定です。


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┗■3.東海第二原発(茨城県東海村)の本質的問題 (その6)
 |  応力腐食割れ(Stress Corrosion Cracking,SCC)など老朽化で破損
 | 炉内構造物も配管も応力腐食割れで壊れてゆく
 └──── 山崎久隆(たんぽぽ舎副代表)

7.応力腐食割れ(Stress Corrosion Cracking,SCC)など老朽化で破損
  炉内構造物も配管も応力腐食割れで壊れてゆく

◎ 東海第二原発の炉内構造物の内、原子炉圧力容器の真ん中付近にあるシュラ
ウド(※)には多くのひび割れが発生している。
 このひび割れは今回の規制基準適合性審査においても考慮したはずだが、問題
がないとされた。「維持基準内」のひび割れとの評価だ。

◎ しかし亀裂のある構造物をそのままにすることは問題が多い。
 例えば大きな地震を想定すれば、亀裂が進展して破断する可能性は亀裂が無い
場合に比べて大きくなる。その評価は基準地震動で行われているが、もっと大き
な揺れも想定しなければならないし、さらに20年間にわたり亀裂が進展すること
も考えなければならない。
 あまりにも不確実性が高いのだが、それでも亀裂を残したまま再稼働しようと
している。

◎ 応力腐食割れとは、材料と環境と応力の組み合わせで発生する。
 材料とは金属材料中の不純物の量が影響する。具体的には炭素である。炭素含
有量の大きい材料は応力腐食割れに弱いが、これを対策していたとしても、溶接
に使用した材料も問題がある。インコネル600という材料は応力腐食割れに弱いと
されるが東海第二原発で使用している。

◎ 環境とは水に含まれる酸素や水素、混じり込む塩素などが影響することを意
味し、BWRの場合は応力腐食割れ対策として水素を添加している場合がある。
 また塩素は海水の漏れ込みによっても侵入するが、海水冷却を行う日本の原発
は極めて不利な状況にある。

◎ これに加え応力つまり引っ張りの力が掛かることでひび割れが進展する。引
張応力の代表格は製造時の溶接による残留応力だが、東海第二原発のように古い
原発の場合は、中性子照射による照射脆化、あるいはECCS緊急炉心冷却装置
の作動に伴う熱応力なども考えなければならない。
 これらの要素を全て見た上で、シュラウドのひび割れが過酷事故につながらな
いとの証拠を明らかにする義務が事業者にも規制委にもあるはずだが、材料や寸
法や構造設計などの基本情報を白抜きにして隠している限り証明など出来ない。
 再度、資料を明確に示しながら問題がないことを明らかにすべきだ。

(※)シュラウド:原子炉圧力容器内で燃料集合体と制御棒などを支えている
        円筒状のステンレス製構造物

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┗■5.柏崎刈羽原発1~5号機の廃炉計画、
 | 東電社長「来年6月までに回答」…
 | メルマガ読者からの「新潟日報」情報1つ(抜粋)
 └──── 金子 通 (たんぽぽ舎会員)

 ◆柏崎刈羽原発1~5号機の廃炉計画、東電社長「来年6月までに回答」

 東電の小早川社長は2日、刈羽村で報道陣の取材に対し、柏崎市の桜井市長が
柏崎刈羽原発6,7号機の再稼働の条件としている同原発1~5号機の廃炉計画
の策定について、「来年の6月ごろまでには何らかの回答をしたい」と明言した。
来年6月は桜井市長が求める策定の期限で、小早川氏は期限までに一定の方向性
を示す考えを示した。
 小早川氏はこの日、花角知事との面会後、柏崎市役所で桜井市長と、刈羽村役
場で品田村長と面会。その後取材に応じた。

 廃炉計画の内容については「完全なものになるか、中間報告になるかも含め、
今も市長とコミュニケーションを取っているので、すり合わせていきたい。今の
段階ではどの程度のものが出せるか分からない」と話した。小早川氏はこれに先
立つ市長との面会で「廃炉計画の策定について、社内で検討を進めている」と強
調した。小早川氏はこれまで、桜井市長の要請に「電源構成の検討」という言葉
で応え、「廃炉計画」という言葉を使ってこなかったが、初めて言及した。桜井
市長は「その言葉を信じて待っている」と応じた。
               (8月3日「新潟日報」より抜粋)

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by kuroki_kazuya | 2018-08-07 06:15 | 核 原子力 | Comments(0)