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by 幸田 晋

使用済み核燃料乾式貯蔵施設建設の拒否を!

使用済み
核燃料乾式貯蔵施設建設の拒否を!

佐賀県知事へ要請
  
「九州電力の言いなり」
「国に丸投げ」の県知事の姿勢では
 
県民の安全は守れない

        
玄海原発プルサーマルと
全基をみんなで止める裁判の会


たんぽぽ舎です。【TMM:No3441】
2018年8月22日(水)午前 02:02
地震と原発事故情報
より一部

┏┓ 
┗■1.使用済み核燃料乾式貯蔵施設建設の拒否を!
 |  佐賀県知事へ要請
|  「九州電力の言いなり」「国に丸投げ」の県知事の姿勢では
 | 県民の安全は守れない
 └──── 玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会

◎ 九州電力は、玄海原発3・4号機を再稼働させましたが、玄海原発の使用済
み燃料プールは稼働後5~7年で満杯となることから、九電はリラッキングと乾
式貯蔵施設の建設を検討しています。
 しかし、「搬出先」としている六ケ所村の再処理工場は動くあてもなく、核の
ごみとして玄海の地に半永久的にとどめおかれることになりかねません。安全性
も保証されていません。

◎ こうしたことから、7月26日、玄海原発の「使用済み核燃料のリラッキング」
と「乾式貯蔵施設」建設を認めないよう求めて、山口祥義・佐賀県知事に要請を
行いました。
 あわせて、九州電力の新社長に就任した池辺和弘氏の「原発の技術の伝承は国
民の責任」「核のごみ処分へみんなで努力を」などとあまりに無責任な発言をし
たことに対して、知事として撤回を求めるよう要請もしました。

 ◆要請質問書は下記にアップしました
https://saga-genkai.jimdo.com/2018/07/26/a/

 知事からの回答が8月16日付で送付されてきました。
 ◆回答を下記にアップしました→
https://saga-genkai.jimdo.com/2018/08/20/a/

◎ 私たちが具体的な内容を問うているのに対して、「九電からは具体的な話は
あってない」として、「県民の安全を何よりも大切に、具体的な話があればしっ
かりと伺いたい」と3度も繰り返すなど、質問をはぐらかすような回答ばかりで
した。
 池辺九電社長の無責任発言に対しては「報道内容しか承知していない」「社長
に撤回を求める考えはない」と回答、九電社長の無責任発言を容認しました。

◎ 「九電の言いなり」「国に丸投げ」の知事の姿勢では、県民の安全は守れま
せん。
 私たちは、「放射能の後始末」に何ら責任を持とうとせず、「核のごみ」を増
やし続ける九電と国、それを容認する知事に対して、玄海原発を即刻停止するよ
う、引き続き要請・追及を続けていきたいと思います。

  (玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会
   メールニュース第25号 2018年8月21日発行より)


┏┓ 
┗■2.東海第二原発(茨城県東海村)の本質的問題 (その9)
 |  想定地震のうち震源を特定しない地震が過小
 | 少なくても直下M7.3以上を想定すべきである
 |  想定される地震から計算(入倉・三宅式等)される基準地震動が小さい
 | 安全のためにはより大きな値になる計算手法を採用すべき
 └──── 山崎久隆(たんぽぽ舎副代表)

  地震
10.想定地震のうち震源を特定しない地震が過小
  少なくても直下M7.3以上を想定すべきである

◎ 基準地震動を策定するにあたり、プレート間地震と海洋プレート内地震と内
陸地殻内地震と震源を特定しない地震をそれぞれ想定しなければならないが、そ
のうちの震源を特定しない地震については、10キロ以内でマグニチュード6.5を
想定している。

◎ しかしながら現代では、震源が特定できない地震で最大は2000年10月6日に
マグニチュード7.3の鳥取県西部地震が起きており、想定規模を拡大する必要が
ある。
 従って、震源を特定しない地震としてマグニチュード7.3の兵庫県南部地震を
想定すべきである。

11.基準地震動の策定方法は過小評価
  想定される地震から計算(入倉・三宅式等)される基準地震動が小さい
  安全のためにはより大きな値になる計算手法を採用すべき

◎ 震源から求められる地震動の元となるマグニチュードは、原電の資料では入
倉・三宅の式を用いて震源長さなどからマグニチュードを算出している。
 しかしこの方法では過小評価になることが明らかになってきている。

◎ 地震は地下の断層面(破壊面)のエネルギーが地中を伝播して地表面に達し
て被害を与えるが、地下の破壊面の大きさと滑るエネルギー量で破壊の強さを導
きだし、これが地上に与える影響を評価する。これは経験式により導き出される
ので、その式の整合性が何処まで実際の地震に迫れるかが課題となる。

◎ 2016年の日本地震学会報告ではこれまでの平均すべり量の経験式は地震モー
メントの三分の一乗に比例していたが、7.5×10の18乗の値(モーメントマグニ
チュードで6.5に相当する値)を超えるあたりから地震モーメントの二分の一乗
に比例して大きくなる傾向を示している。

◎ 地震モーメントとは、地盤の剛性と震源断層滑り量の平均値と震源断層の面
積を掛けたもので、地震の規模を表している。この値から地震の大きさを示すモー
メントマグニチュードを計算するが、その際に過少となっているという。
 同じ地震モーメントでも、モーメントマグニチュードの計算方法が変わるだけ
で地震の規模、さらには基準地震動の大きさも変わる。

◎ 原発は、重大事故が起きた場合の影響が極めて大きいから、安全のためには
より大きな値になる計算手法を採用すべきである。 (その10)に続く


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by kuroki_kazuya | 2018-08-23 06:15 | 核 原子力 | Comments(0)