スキーにはまっています。


by 幸田 晋

「放射性水素」=「トリチウム」の「正体」

「放射性水素」
=「トリチウム」の「正体」

「トリチウム」が出すベータ線は
細胞の中にある遺伝子の中に
    
入り込み遺伝子を傷つける

       
斉藤武一(岩内原発問題研究会)


たんぽぽ舎です。【TMM:No3449】
2018年8月31日(金)2018年9月01日, 土, 午前 02:16
地震と原発事故情報
より一部

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┗■1.「放射性水素」=「トリチウム」の「正体」
 |  「トリチウム」が出すベータ線は細胞の中にある遺伝子の中に
|  入り込み遺伝子を傷つける
 └──── 斉藤武一(岩内原発問題研究会)

1.「トリチウム」の3つの「危険性」「内部(放射能)ひばく」

 イ.「トリチウム」が出すベータ線は、体内では10ミリしか飛ばないが、飛ぶ
速さは、非常に速い。細胞の大きさは0.01ミリなので1000個の細胞を突き抜けて
いく。細胞は傷つく。
 ロ.「トリチウム」は、細胞の中にある遺伝子の中に入り込み、放射線により
遺伝子そのものを傷つける。遺伝子は修復されるが、修復に失敗する場合があり、
修復に失敗した遺伝子は異常な遺伝子となり、やがて「がん」になる。
 ハ.放射線は、体内の「水(分子)」にぶつかり、「水(分子)」をバラバラにし
て、「活性酸素」を作り出す。「活性酸素」は、毒(サビ)で、細胞膜を破壊して
いく。

2.「トリチウム」は、「ガス」や「水(雨)」として「沿岸」「内陸部」へ

 イ.泊原発は、過去25年間で570兆ベクレルの「トリチウム」を海へ捨て、排気
筒(煙突)からは、「トリチウムガス」として空へ放出。(空に放出された量は北海
道電力は測定していない)
 ロ.海へ捨てた「トリチウム」は、約40%は蒸発し、「トリチウムガス」とな
り、その半分の約20%は海岸へ。海からと煙突からの「トリチウムガス」は、風
で沿岸、内陸部に運ばれ、空気中で「トリチウム水」となり、雨に混じって降っ
てくる。
 ハ.「がん多発」の沿岸の泊村、寿都町、岩内町、島牧村をはじめ内陸の町村
で、「トリチウム」の雨が降り、住民は、長年、放射性物質を吸い込んでいる。
(内部ひばく)
 ニ.「トリチウム」は、岩内湾、寿都湾に、地形と海流の関係で湾内に「滞留」
している。

3.汚染水から「トリチウム」を取り出すのは、莫大にお金がかかる。

 イ.1トンの汚染水から「トリチウム」を取り出すのに、2000万円かかる。
 ロ.福島第一原発では、汚染水が73万トンあり、「トリチウム」は750兆ベクレ
ルあり、「トリチウム」を取り出すとなると13兆円かかるので、海に捨てようと
計画。

4.泊原発では、福島第一原発(沸騰水型)より、たくさん「トリチウム」が発生

 イ.原発は、ウランに火種の中性子をぶつけ核分裂させ、熱を取り出す。→ 
ロ.中性子が数多く発生する。→ ハ.中性子の数を「ホウ酸」を使い減らす。
→ ニ.「ホウ酸」が中性子を吸収すると「トリチウム」が発生。
 原子力潜水艦と同じタイプの「泊原発」(加圧水型)は、「ホウ酸」をたくさん
使っているので、大量に「トリチウム」が発生。

※参考記事
 トリチウム 危険知って 道がんセンター 名誉院長が講演

 【岩内】北海道がんセンター名誉院長の西尾正道さんが3日、岩内地方文化セ
ンターで「放射線とがん」と題して、がんの放射線治療を手がけてきた経験を踏
まえて講演した。
 後志・原発とエネルギーを考える会主催。西尾氏は、東京電力福島第一原発事
故の汚染水内に大量に存在するほか、北海道電力泊原発からも放出される放射性
物質トリチウムについて解説。「政府はエネルギーが低いから影響ないというが
それは大うそ」と指摘した。 西尾氏は「トリチウムは蒸気でも水でも体の中に
取り込まれる。細胞核に入り、遺伝子を構成する塩基に放射線を与え、遺伝子構
造そのものをおかしくしてしまう」と述べ、がん発生に関連しているとの見方を
示した。 (2016年12月6日北海道新聞より)


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┗■2.東電は日本原電(東海第二原発)への債務保証をするな!
 |  柏崎刈羽原発の再稼働認めない!規制委員会おかしいぞ!
 |  東電は福島第一原発事故の責任をとれ!
 |  原発事故避難者の住居を奪うな!
 |  放射能汚染水止めろ!トリチウム汚染水を海へ捨てるな!
 |  9/5(水)(第60回)東電本店合同抗議のご案内
 └──── 渡辺秀之(たんぽぽ舎ボランティア)

「経産省前テントひろば・たんぽぽ舎」呼びかけの、
“東電は責任をとれ!東電本店合同抗議”を、以下の通り開催致します。

  日時:9月5日(水)18時30分より19時45分頃まで
  場所:東京電力本店前   *当日の天気予報は、「曇り」です。
賛同:東電株主代表訴訟ほか131団体

・ぜひ多くの方々の参加を、お願いします。
・東電への「申し入れ行動」を行いますので、希望される方は「申し入れ書」を、
ご持参願います。
・プラカード、ノボリ旗をたくさん持参してください。

・なお、当日は前段で、
 「とめよう!東海第二原発 20年運転延長・再稼働ゆるすな!
  日本原電本店抗議行動」がおこなわれます。

 日時:9月5日(水)17時より17時45分頃まで
 場所:日本原電本店 (都営新宿線「小川町」駅B6出口より2分)
 共催:再稼働阻止全国ネットワーク/
    とめよう!東海第二原発 首都圏連絡会

※東電関連の新聞記事など

(1)トリチウム水「放出反対」福島の漁業者ら多数 初の公聴会:
  8/30 東京新聞
(2)<原発事故避難者集団訴訟>「手順従わず炉心溶融」専門家が証言:
  8/29 河北新報
(3)東電HD、東通原発の地質調査開始。予定前倒し:8/28 時事通信
(4)福島第一原発の除染作業員に被曝の危険。国連人権理事会、
  日本政府に保護策要求:8/17 産経新聞
(5)水位一時監視できず。東電福島第一原発1号機:8/14 福島民報
(6)福島第一原発記念品の販売見合わせ。東電「批判受け止める」:
  8/9 時事通信
(7)<新潟県>「安全最優先は行動で」花角知事、東電社長に注文:
  8/2 毎日新聞
(8)原発兵庫訴訟、東電が「対策引き延ばした」原告側がメモ提出:
  8/2 神戸新聞NEXT
(9)<東電>柏崎刈羽原発1~5号機「廃炉計画策定を検討」:
  8/2 毎日新聞
(10)東電の原発訓練、情報共有で最低評価。「縦割りの印象」:
  7/26 朝日新聞デジタル


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by kuroki_kazuya | 2018-09-01 06:15 | 核 原子力 | Comments(0)