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by 幸田 晋

北海道全停電 一極集中のもろさ露呈

社説:
北海道全停電 

一極集中のもろさ露呈


9/8(土) 11:42配信より一部

京都新聞

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180908-00000017-kyt-l26

 北海道で起きた地震の影響で一時、道内全域約295万戸が停電する「ブラックアウト」に陥った。日本の電力会社で初めての重大事態だ。被災地の市民生活や経済活動に大きな影響が出ており、早期の完全復旧が求められる。

 停電の引き金になったのは道内電力需要の半分程度を賄っている苫東厚真(とまとうあつま)火力発電所(厚真町)の緊急停止だ。この結果、他の発電所も連鎖して一斉にダウンした。
 道内最大とはいえ、たった1カ所の発電所の不具合がなぜ全停電につながったのか。

・・・(途中略)

 苫東厚真の停止で管内の発電量が急減し、需給バランスが崩れた。このため稼働中の他の発電所も自動的に次々と停止した。

 本州から電気の融通を受ける送電網も機能しなかった。停電で変換装置を動かすための電気が調達できなかったのが原因だ。

 非常時には電力を供給する地域を絞り、需給を調整し、停電の範囲を最小限に抑えるといった改善策が必要ではないか。

 北海道電力は復旧に全力を尽くした上で、道内全域停電に至った経過を十分に検証すべきだ。

 今回の停電は、大規模発電所に頼る一極集中型の脆弱(ぜいじゃく)性という重い教訓を突き付けた。

 北海道電は発電所が一斉停止するケースを検討していなかったという。実効ある対策を求めたい。

 こうした事態を回避するために電源配置の見直しやバイパス整備、本州も含めた連携網や需給調整機能の強化も急務だ。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2018-09-09 06:44 | 九電労組 | Comments(0)