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by 幸田 晋

オスプレイ目視調査 横田正式配備後は長期継続せず 防衛省方針

オスプレイ目視調査 

横田正式配備後は
長期継続せず 

防衛省方針


東京新聞 2018年9月16日 朝刊より一部

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201809/CK2018091602000139.html

 米空軍の垂直離着陸輸送機CV22オスプレイが米軍横田基地(東京都福生市など)で離着陸する状況の目視調査について、防衛省は、十月の正式配備の後は長期継続しない方針であることが分かった。今後、地元自治体に伝えて了解を得ることを前提とするが、目視調査を約六年間続ける沖縄とは異なる判断で、住民らの反発を招きそうだ。 

 防衛省の関係者は「横田の目視調査は正式配備に向け、地元の不安を払拭(ふっしょく)する目的で始めた。正式配備後も当面は続けるが、飛行の実態を伝えられたと判断できる時点で終えたい」と述べた。CV22五機が正式配備される十月以降、地元の市町の了解が得られれば終了時期の調整に入る。

 調査は、配備を控えてCV22が横田へ初飛来した四月から始めた。離着陸や飛行の情報が、米軍からは得られないためだ。北関東防衛局の職員が二人一組で、基地の外から離着陸の時刻と回数を朝~日没に確認、地元市町へ伝えている。局関係者は「暑い日も週末も屋外で双眼鏡を手に調べ、疲労が激しい」と訴える。

 CV22は特殊部隊を運ぶのが任務で、市民団体によれば離着陸は日没~午後九時台に多い。だが、防衛局の日中だけの調査でも、今月は多い日で九回の離着陸が確認された。地元市町はホームページに載せるなどして住民に周知している。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2018-09-17 06:45 | 軍事