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by 幸田 晋

東海第2の廃炉訴え 臨界事故19年、市民集会

東海第2の廃炉訴え 

臨界事故19年、
市民集会


10/1(月) 7:00配信より一部

茨城新聞クロスアイ

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181001-00000009-ibaraki-l08

東海村の核燃料加工会社ジェー・シー・オー(JCO)の臨界事故から19年を迎えた30日、同村村松の真崎コミュニティーセンターで市民集会が開かれ、風化防止と日本原子力発電東海第2原発(同村白方)の再稼働反対を訴えた。

集会は市民団体「茨城平和擁護県民会議」などが主催し、労働組合など約250人が参加した。

事故では作業員2人が死亡し、住民ら667人が被ばくした。健康被害を受けたとして訴訟を起こした元原告夫婦の長男、大泉実成さん(56)は冒頭、母親の恵子さん(享年78)が今年1月に亡くなったことを報告した。大泉さんは「両親は、地震列島の日本で原発事故が起きないはずがないと言っていた。JCO臨界事故を経験した私たちだからこそ、東海第2原発の廃炉を願う」とあいさつした。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2018-10-02 06:54 | 核 原子力