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by 幸田 晋

<九電管内>余剰再生エネ、5電力に初の融通 太陽光増加で

<九電管内>
余剰再生エネ、
5電力に初の融通
 

太陽光増加で


10/3(水) 21:57配信より一部

毎日新聞

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181003-00000097-mai-bus_all

 ◇経産省認可団体が明らかに 「出力制御」可能性が高まる

  全国規模で電力需給を調整する経済産業省の認可団体「電力広域的運営推進機関」は、九州電力管内の再生可能エネルギーで発電し余った電力を他電力会社に送ったと明らかにした。九州では太陽光発電が普及、需給バランスが崩れ大規模停電(ブラックアウト)を起こしかねないため。秋には需要が低下していくのに対し、晴天が続いて太陽光の発電量増加が見込まれており、九電が需給調整のため再エネ事業者に供給を一時停止させる「出力制御」が現実味を帯びてきた。【袴田貴行、浅川大樹】

 同機関によると、余剰電力を送電したのは1日午前9時~午後2時半。九州と本州を結ぶ送電線「関門連系線」を通じ関西、中部、北陸、中国、四国の電力5社に最大計112万5000キロワットを送った。同機関が再エネの余剰電力を電力会社間で調整したのは2015年の発足以来初。

 1日は九州全域で晴れ、太陽光の発電量増加が見込まれた。仮に供給が需要を超えて需給バランスが崩れれば、最悪の場合、北海道地震の際のようにブラックアウトに陥るリスクもあった。そのため九電は火力発電を抑制したり、揚水発電の水のくみ上げに電力を費やしたりして需給バランスを保ったが、供給が需要を上回る懸念を完全には払拭(ふっしょく)できず同機関が調整。電力5社への送電内訳は非公表だが「余剰電力を受け入れられるだけの需要があった」(同機関)ので要請したという。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2018-10-04 06:55 | 九電労組