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by 幸田 晋

<御前崎市>浜岡原発の文書を非開示 公開条例施行前理由に

<御前崎市>
浜岡原発の文書を非開示
 

公開条例施行前理由に


10/24(水) 6:00配信より一部

毎日新聞

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181024-00000007-mai-soci

 中部電力浜岡原発が立地する静岡県御前崎市で、情報公開条例の施行前に作成された浜岡原発に関する公文書について、施行前を理由に非開示となる例があった。市などへの取材で判明した。国の情報公開制度では、さかのぼって情報公開すると規定。諮問機関の市情報公開審査会も昨年、施行前の文書開示に応じるための制度創設を求めているが、改善されていない。

 御前崎市は2004年、旧御前崎町と旧浜岡町が合併して誕生。同年4月に施行された市の情報公開条例は、施行日以後に作成などした文書を適用対象とした。合併前の原発立地自治体だった浜岡町の文書については、町の同条例が施行された01年4月以降に作成などされたものが適用対象とされている。

 浜岡原発は1971年に建設が始まり、76年に営業運転を開始。11年の東京電力福島第1原発の事故後から停止している。

 問題となったのは、旧浜岡町が60~90年代に作成などした「浜岡原子力発電所関係文書」。浜松市の歴史研究家、竹内康人さん(61)が16年8月に情報公開請求したが、市は「条例施行日以前の文書」として非開示にした。毎日新聞も今年5月に請求したが、同様に非開示だった。

 文書は浜岡原発の建設時に中部電と結んだ協定事項や、中部電から町への非公開の寄付金などを記載。13~14年ごろは公開されていたが、一部新聞が報道後に非公開となった。市は「誤って公開していた」という。

 竹内さんは行政不服審査法に基づき不服申し立てをしたが、市情報公開審査会(会長・水谷洋一静岡大教授)は昨年3月、非開示は妥当とした。ただ、付言で「条例施行前に作成した公文書も、市民による開示申し出に応じる制度の創設等に努めることが望ましい」と指摘。「任意に開示すること自体は妨げられないし望ましい」と答申した。付言に法的拘束力はない。

 市は毎日新聞の取材に対し、条例施行前の文書開示に応じる制度を創設していないと説明。その上で「条例施行前の文書の請求が非常に少ない。(今回の文書は)任意でも開示しない」としている。

 審査会の水谷会長は「任意でも全く開示に応じないのは審査会の総意に反している。付言を踏まえた対応をしてほしい」としている。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2018-10-25 06:25 | オンブズマン | Comments(0)