スキーにはまっています。


by 幸田 晋

なぜ辺野古阻止に国政は今すぐ動かないのか

みなさま、時間のアル時に
是非、「天木 直人の公式ブログ」へ
お出で頂きたい。と、思います。<<KK>>

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なぜ辺野古阻止に
国政は今すぐ動かないのか


「天木 直人の公式ブログ」  
2018年10月25日より転載


 沖縄県議会は24日、辺野古移設の是非を問う県民投票を実施する条例案を賛成多数で可決した。

 きょうの各紙が小さく報じた。

 沖縄では毎日のように辺野古移設阻止に向けて政治が動いている。

 ところが国政はどうか。

 辺野古移設は沖縄だけの問題ではない。

 日本の安全保障の一大問題だ。

 そして日本の安全保障を議論するのは国会議員のはずだ。

 野党は辺野古移設に反対のはずだ。

 なぜ国会が動かないのか。

 私はここに野党の国会議員の無責任さを痛感する。

 沖縄知事選で示された沖縄県民の民意は直ちに国政に反映されなけれいけない。

 安倍政権攻撃の材料に留めるだけでは本末転倒だ。

 なぜ野党の国会議員は辺野古阻止に今すぐ動こうとしないのか。

 なぜ玉城知事は野党の国会議員に働き掛けないのか。

 ついこの前まで自身が国会議員だったはずだ。

 同僚に呼びかけることができるはずだ。

 辺野古阻止に向けて一日も早く国会で運動を起こさなければウソだ(了)

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とどまることを知らない米軍の
全土基地化と沈黙する政治


「天木 直人の公式ブログ」  
2018年10月25日より転載


 きょう10月25日の朝日が書いた。

 日米合同委員会は24日、航空自衛隊の新田原基地(宮崎県新富町)と築城基地(福岡県築上市、行橋市など)に米軍用弾薬庫などをあらたに整備することで合意したと。

 整備費は日本が全額を負担すると。

 防衛省が発表したと。

 なんという事だ。

 我が国を守る自衛隊が米軍基地化させられている。

 しかもこんな重要な事が、日米合同委員会という密室で決められ、国会での議論なしに、米軍と自衛隊の間で決められ、粛々と進められているのだ。

 おそらく政治家はただのひとりも知らされていないだろう。

 とんでもないシビリアンコントロールの逸脱だ。

 いや、国会無視だ。

 主権放棄だ。

 実はこのニュースは昨晩のテレビで報道されていた。

 しかし、これを今朝の紙面で大きく報じたのは朝日だけだ。

 もし野党政治家がこれを国会で追及しないなら大問題だ。

 国会は要らないということだ。

 おそらく、これは氷山の一角だろう。

 沖縄だけではない。

 物凄い勢いで日本の全土が米軍の基地になりつつあるということだ。

 安倍首相の改憲阻止で騒いでいる場合ではない。

 日米合同委員会を直ちに撤廃し、日米の軍事協力に関わるすべての問題は国民の見える形で国会で議論され、決定されるようにならなければいけないのだ。

 さもなければ、もはや不可逆的に日本全土が米軍の基地にさせられてしまう。

 この深刻さはいくら強調しても強調し過ぎる事はない(了)

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風雲急をつげてきたサウジ情勢

「天木 直人の公式ブログ」  
2018年10月25日より転載


 カショギ記者の殺害に関するトランプ大統領の発言が、毎日のように変わる。

 しかもサウジに対して厳しくなる一方だ。

 私はトランプ大統領は、カショギ記者殺害の責任がサウジ政府にあるところまでは認めても、ムハンマド皇太子を追いつめるところまではいかないと高をくくって来た。

 ムハンマド皇太子の失脚だけは防いで、サウジアラビアの混乱をくい止めると思っていた。

 ところが、今朝のテレビのニュースを見て驚いた。

 英国紙が、カショギ記者を殺害したのはムハンマド皇太子の指揮下にある暗殺部隊だったと報じたというのだ。

 批判するものは残らず指を切れとムハンマド皇太子が命じたと報じたというのだ。

 これには驚いた。

 ムハンマド皇太子が自ら主催する国際会議に現れて遺憾の意を表敬し、自らの責任を逃れようとしたばかりだったからだ。

 そうしたらもっと驚いたニュースに接した。

 ついにトランプ大統領がムハンマド皇太子の関与に言及したというのだ。

 こうなってくるとムハンマド皇太子の引責辞任も視野に入って来た。

 トランプ大統領に見放されたらさすがのムハンマド皇太子も逃げられない。

 米国に見放されたらサウジ王制はひとたまりもない。

 何事も米国に追従する日本だが、特に中東情勢の情報は米国に頼るしかない。

 菅官房長官まで急にサウジに厳しくなった。

 どうやらサウジ情勢は私の予想が外れて風雲急をつげる事になりそうである(了)

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成果が何ひとつ見えてこない
今度の安倍訪中


「天木 直人の公式ブログ」  
2018年10月25日より転載


 安倍首相が国会で所信表明演説をしながら、代表質問から逃げたのは2007年の第一次安倍政権の時だった。

 あの時は辞任だった。

 しかし今度は違う。

 中国へ高飛びだ。

 そして、今度はあの時のような敵前逃亡ではない。

 立派な外交だ。

 なにしろ、民主党政権の野田首相以来、冷え込んだ日中関係の改善を象徴する7年ぶりの日本の首相の公式訪問である。

 さすがの野党も、代表質問を後まわしすることを認めざるを得なかった。

 ところがである。

 7年ぶりの日本の首相の公式訪問であるというのに、どのような成果があるのか、どの新聞記事を見てもさっぱりわからない。

 きょう訪中するというのに、その成果を言い当てる記事は、きょうのどの新聞も教えてくれない。

 それどころか、主要な政治・外交問題について立場の違いばかりが目立つ。

 北朝鮮の非核化問題しかり、

 中国の南、東シナ海軍事進出問題しかり、

 尖閣問題しかり。

 米国の保護主義に対する対応しかり。

 東シナ海油田の共同開発問題しかり。

 一体、今度の安倍訪中の目玉は何なのか。

 そう思っていたらきょう10月25日の朝日が教えてくれた。

 今度の訪中は、来年6月に大阪で開催される主要20カ国・地域首脳会議(G20)にあわせて訪日が有力視される習近平主席の訪日の地ならしだと。

 今回の訪中では見送られる事になった「第5の政治文書」を、その時までに準備するための模索のための訪中であると。

 すなわち、日中国交正常化文書である1972年の日中共同声明(田中政権)、日中平和友好関係を謳った1978年の日中平和友好条約(福田赳夫政権)、アジア金融危機による困難克服を目指す1998年の日中共同宣言(小渕政権)、日中関係を「戦略的互恵関係」と位置づけた2008年の日中共同声明(福田康夫政権)につぐ、第五の政治文書の事である。

 なんということか。

 今度の安倍訪中では何の文書、声明も出さず、習近平主席訪日にそなえた露払いであるというのだ。

 民間経済協力や日本の対中ODA停止などが唯一の成果であるとしたら、7年ぶりの日本の首相の訪中にしてはあまりにもさみしい。

 やはり今度の訪中は無理があったのだ。

 「両首脳の相互訪問の実現」という見せかけの日中関係改善を急いだだけの安倍パフォーマンス訪中だという事である(了)

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by kuroki_kazuya | 2018-10-26 06:05 | 日本の今後 | Comments(0)