<原子力規制委>関電原発の火山灰想定、影響を再評価へ
2018年 11月 22日
<原子力規制委>
関電原発の火山灰想定、
影響を再評価へ
11/21(水) 19:49配信より一部
毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181121-00000086-mai-sctch
原子力規制委員会は21日、大山(鳥取県)の噴火規模の評価を見直し、関西電力美浜、大飯、高浜の三つの原発(いずれも福井県)について、想定を超える火山灰が降り積もる可能性があるとして、影響を再評価する方針を決めた。再評価は異例で、規制委の更田豊志委員長は、新たな知見があれば既設の原発にも安全対策の適合を求める「バックフィット制度」を適用する可能性を示唆した。
関電はシミュレーションなどに基づき、原発敷地内の降灰を10センチ程度と想定。規制委は審査で関電の主張と安全対策などを妥当とし、これまでに大飯3、4号機と、高浜3、4号機が再稼働している。
しかしその後、
大山から原発までの距離とほぼ同じ
約200キロ離れた京都市内で、
約8万年前の噴火で
厚さ30センチの火山灰層が
できたとする研究論文が発表された。
規制委はこれを受けて
・・・(後略)
関電原発の火山灰想定、
影響を再評価へ
11/21(水) 19:49配信より一部
毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181121-00000086-mai-sctch
原子力規制委員会は21日、大山(鳥取県)の噴火規模の評価を見直し、関西電力美浜、大飯、高浜の三つの原発(いずれも福井県)について、想定を超える火山灰が降り積もる可能性があるとして、影響を再評価する方針を決めた。再評価は異例で、規制委の更田豊志委員長は、新たな知見があれば既設の原発にも安全対策の適合を求める「バックフィット制度」を適用する可能性を示唆した。
関電はシミュレーションなどに基づき、原発敷地内の降灰を10センチ程度と想定。規制委は審査で関電の主張と安全対策などを妥当とし、これまでに大飯3、4号機と、高浜3、4号機が再稼働している。
しかしその後、
大山から原発までの距離とほぼ同じ
約200キロ離れた京都市内で、
約8万年前の噴火で
厚さ30センチの火山灰層が
できたとする研究論文が発表された。
規制委はこれを受けて
・・・(後略)
by kuroki_kazuya
| 2018-11-22 06:58
| 九電労組