「大企業・富裕層には世界に例を見ない優遇税制」
2018年 11月 29日
「大企業・富裕層には
世界に例を見ない優遇税制」
「中小企業・庶民には
ますますの大増税」
英、仏、独では
多くの生活必需品が非課税と軽減税
書評(お勧めの本)…浦野広明著
「税が広げる 格差と貧困」
冨塚元夫(たんぽぽ舎ボランティア)
たんぽぽ舎です。【TMM:No3520】
2018年11月28日(水)午後 09:06
地震と原発事故情報より一部
┏┓
┗■1.火山には文明を途絶させ得る「カルデラ噴火」等の恐ろしさと
| 温泉等の「恩恵」の二面性がある
| 11/24島村英紀さん講演「大噴火が少なすぎる近年の日本」に
| 参加して
└──── 今井孝司(地震がよくわかる会)
○はじめに
先週11月24日(土)、島村英紀さん講演「日本列島の最近の地震活動と
噴火 その2 大噴火が少なすぎる近年の日本」に参加された方、お疲れ様
でした。
お忙しい中来ていただいた島村さんもありがとうございました。
講演は「スペースたんぽぽ」で行われ、会場はほぼ満席でした。
島村さんの講演は多数のパワーポイント資料により行われ、あっという
間の約2時間半でした。
中味の詳細は後日、「地震がよくわかる会」のHP
http://jishinga.com にアップする予定ですが、今回はレジュメの
小見出しを紹介したいと思います。
・日本の地震や火山はプレートが起こす
・日本にある二つの火山帯
・日本を襲った過去の噴火
・文明を途絶えさせた「カルデラ噴火」
・いままでが「静かすぎた」日本
・富士山の宝永噴火は宝永火山の49日後だった
・地震予知や噴火予知の難しさ
・プレートや火山の「恩恵」
・地震国・火山国に住む「覚悟と知恵」
私が特に印象深く感じた話は、水分を大量に含んだ太平洋プレートがユー
ラシアプレートにもぐりこみ、ある深さ(90~130km)で、上面が溶けてマグ
マが生まれ、それが、マグマだまりとなり、その上部に火山を形成、結果
的に東北地方に火山フロント(前線)というべき火山列を形成しているとい
う話と、火山は災害をもたらすだけではなく、温泉等の恩恵を対に考える
ことが大事だという話の2点でした。
○東北地方の火山フロント上の火山を高速バスから望む
今回、私が東京から青森へ帰宅するさいに、高速バス(夜行バスではなく
昼行バス)を使用したのであるが、この路線は上記の火山フロントにほぼ
沿って走るため、7つほどの火山を望むことができた。
島村さんの著書「完全解説 日本の火山噴火」を参考に、簡単に現在の
各火山の状態を紹介してみたい。なお、以下のSA、PA、ICは全て東
北自動車道のものである。
(1)安達太良山:標高1728m:常時観測火山
安達太良SA付近で望める。水蒸気噴火以外に火山ガスによる被害も発
生しており、2001年には新たな噴気孔が見つかる。
(2)吾妻山:標高1949m:常時観測火山
吾妻PA付近で望める。標高2000m級の火山が連なっている山脈なので、
吾妻連峰とも呼ばれる。噴火警戒レベルは一度「2」に引き上げられた
が、現在は「1」に下げられている。
(3)蔵王山:標高1841m:常時観測火山
蔵王PA付近で望める。火山性地震、噴煙、蒸気、火山鳴動、湖水の
変色、温泉の異常など、火山活動は断続的に続いている。
(4)栗駒山:標高1627m:常時観測火山
金成PA付近で望める。火山の鳴動があったり温泉の成分が変わったり
白濁するなど、火山活動が活発化した状態が観測されている。
(5)岩手山:標高2038m:常時観測火山
岩手山SA付近で望める。前兆現象による噴火予知が成功しなかった火山
として、地球物理学者には有名な火山。2011年以降、噴気活動が継続して
いるため、注意が必要だ。
(6)岩木山:標高1625m:常時観測火山
大鰐弘前IC付近で望める。比較的新しい火山である。1年中、観光地
としてにぎわっている火山ではあるが、活火山に近づいていることを忘
れてはいけない。
(7)八甲田山:標高1585m:常時観測火山
青森市街に入る直前の奥羽本線と交差する陸橋上で望める。八甲田山は
青森市の南側にある複数火山の総称である。有史以降の噴火の記録はな
いが、火山性地震はよく起こる。また八甲田山は火山ガスの影響が大き
い特異な火山であり、死亡事故がたびたび起こっている点も要注意だ。
○おわりに
最後に火山の「恩恵」の例として、自宅前にある八甲田山中にある酸ヶ湯
温泉を挙げておきたい。
総ヒバ造りの千人風呂が有名だ。300年の歴史を有する湯地場である。
500人を収容できる宿泊機能がある。国民保養温泉地第一号に指定されたと
のことである。温泉名にあるとおり、泉質は酸性が非常に強い(pH1.9)、
ちょっとした擦り傷があるとかなりしみるが、効能は抜群だ。
周辺住民に300年間十分な「恩恵」を与えたのは間違いないことだろうと
思う。
┏┓
┗■2.「大企業・富裕層には世界に例を見ない優遇税制」
| 「中小企業・庶民にはますますの大増税」
| 英、仏、独では多くの生活必需品が非課税と軽減税
| 書評(お勧めの本)…浦野広明著「税が広げる 格差と貧困」
└──── 冨塚元夫(たんぽぽ舎ボランティア)
財界、御用学者、マスコミは日本の消費税は8%で、ヨーロッパ諸国の
20-30%に比べるとまだ上げる余地がある、と主張していますが、真っ赤な
ウソです。
1.2018年11月16日「スペースたんぽぽ」で行われた鹿児島大学の伊藤周平
先生の講演会「社会保障制度改革と財政問題」に参加した大庭有二さんの報
告文が、たんぽぽ舎のメールマガジン(11/22【TMM:No3516】)に載りました。
その中で、次のように言っております。
…「法人税と消費税の推移データを見ると、地方税分を含めた法人3税の
税収の税率引き下げなどによる累計減収分は 1990年から2017年までで280兆
円に達します。一方1989年からの消費税の累計は地方税を含めて349兆円と
なっており、消費税の増収分の80%は法人税の穴埋めに使われたことに
なり、2018年度予算で見ても社会保障の充実に回されるのは増収分の16%
程度にとどまっており、とても消費税が社会保障費の財源であるとは言え
ません。」
「ヨーロッパ諸国の日本の消費税に相当する付加価値税に比べれば日本の
消費税率は低いとして、それが税率引き上げの根拠となっています。しかし
国税収入に占める消費税の割合は2015年度で29.4%に達しています。
これは付加価値税が20%のイギリスや25.8%フランスでも国税収入に占め
る消費税の割合はそれぞれ25.8%と14%であり、日本の国税収入に占める消
費税の割合はイギリスに比べて約5%高く、フランスに比べて15%高い値に
なっており、消費税が重くのしかかっています。」…
2.おかしいと思いませんか、なぜ消費税率8%の日本が国税に占める消費
税の割合が付加価値税率20%の英国や25.8%のフランスよりも高いので
しょうか?
そこで、その様な話を聞いたことがあったと思い出しました。
2016年11月8日に行われた「スペースたんぽぽ」学習会で、講師の浦野
広明さんが、著書「税が広げる 格差と貧困」に基づいて講演されたことが
ありました。
その時購入したこの本を読み返しました。
消費税額と付加価値税額の計算は「(課税売り上げ-課税仕入)×税率」
で同じです。
違うのは、英国・フランス・ドイツなどでは生活必需品は非課税なので
す。日本にはない非課税品が多いという点です。
医療、教育、金融、郵便、福祉、不動産取引(土地・建物の売買)、不動
産賃貸などです。家賃には消費税がかからないように見えますが、大家が
払っているから家賃に上乗せされています。
ヨーロッパには非課税品に加えて軽減税品もあります。
食料品、水道水、新聞、雑誌、書籍、医薬品、国内旅客輸送(電車賃)、
宿泊施設の利用などです。英国は0%、フランス2.1-5.5%、ドイツ7%
です。
これだけ多くの生活必需品が非課税と軽減税です。ずいぶん家計が助か
ると思いませんか?それで付加価値税率は20%でも、ヨーロッパ人の実質
負担額は日本人より低いのです。
このような大事なことを伝えないマスコミに不信感を覚えます。
そして、日本の消費税率は低いとだまして、さらに引き上げようとする
政府、財界の貪欲さには怒りしかありません。
3.浦野広明さんはさらに、著書の中で下記のように書いています。
…所得税や法人税を税金の中心に据えて応能負担(能力に応じた負担)
原則を貫き、累進課税を強化することが必要です。
日本国憲法は13条で幸福追求権、14条で法の下の平等、25条で生存権、
29条で財産権を定めている。こうした条文から見ても、応能負担は憲法の
要請するところだと言えます。
消費税は、家計や事業が赤字かどうかなんて関係ありません。しかも大
企業ほど消費税を商品価格に転嫁したり、下請け企業に押しつけて負担せ
ず、逃れることができます。
さらに輸出大企業は、輸出品の仕入れにかかった消費税を「返して」も
らっています。
たとえば、トヨタ自動車は2010年度、消費税を払うどころか、2246億円受
け取っています。このような優遇措置もなくすべきです。
すでに法外に高い消費税の10%への引き上げに反対しましょう!
大企業・富裕層優遇、国民貧困化の政治を変えましょう!
『税が広げる 格差と貧困』(あけび書房) 126頁 1500円+税
*****
世界に例を見ない優遇税制」
「中小企業・庶民には
ますますの大増税」
英、仏、独では
多くの生活必需品が非課税と軽減税
書評(お勧めの本)…浦野広明著
「税が広げる 格差と貧困」
冨塚元夫(たんぽぽ舎ボランティア)
たんぽぽ舎です。【TMM:No3520】
2018年11月28日(水)午後 09:06
地震と原発事故情報より一部
┏┓
┗■1.火山には文明を途絶させ得る「カルデラ噴火」等の恐ろしさと
| 温泉等の「恩恵」の二面性がある
| 11/24島村英紀さん講演「大噴火が少なすぎる近年の日本」に
| 参加して
└──── 今井孝司(地震がよくわかる会)
○はじめに
先週11月24日(土)、島村英紀さん講演「日本列島の最近の地震活動と
噴火 その2 大噴火が少なすぎる近年の日本」に参加された方、お疲れ様
でした。
お忙しい中来ていただいた島村さんもありがとうございました。
講演は「スペースたんぽぽ」で行われ、会場はほぼ満席でした。
島村さんの講演は多数のパワーポイント資料により行われ、あっという
間の約2時間半でした。
中味の詳細は後日、「地震がよくわかる会」のHP
http://jishinga.com にアップする予定ですが、今回はレジュメの
小見出しを紹介したいと思います。
・日本の地震や火山はプレートが起こす
・日本にある二つの火山帯
・日本を襲った過去の噴火
・文明を途絶えさせた「カルデラ噴火」
・いままでが「静かすぎた」日本
・富士山の宝永噴火は宝永火山の49日後だった
・地震予知や噴火予知の難しさ
・プレートや火山の「恩恵」
・地震国・火山国に住む「覚悟と知恵」
私が特に印象深く感じた話は、水分を大量に含んだ太平洋プレートがユー
ラシアプレートにもぐりこみ、ある深さ(90~130km)で、上面が溶けてマグ
マが生まれ、それが、マグマだまりとなり、その上部に火山を形成、結果
的に東北地方に火山フロント(前線)というべき火山列を形成しているとい
う話と、火山は災害をもたらすだけではなく、温泉等の恩恵を対に考える
ことが大事だという話の2点でした。
○東北地方の火山フロント上の火山を高速バスから望む
今回、私が東京から青森へ帰宅するさいに、高速バス(夜行バスではなく
昼行バス)を使用したのであるが、この路線は上記の火山フロントにほぼ
沿って走るため、7つほどの火山を望むことができた。
島村さんの著書「完全解説 日本の火山噴火」を参考に、簡単に現在の
各火山の状態を紹介してみたい。なお、以下のSA、PA、ICは全て東
北自動車道のものである。
(1)安達太良山:標高1728m:常時観測火山
安達太良SA付近で望める。水蒸気噴火以外に火山ガスによる被害も発
生しており、2001年には新たな噴気孔が見つかる。
(2)吾妻山:標高1949m:常時観測火山
吾妻PA付近で望める。標高2000m級の火山が連なっている山脈なので、
吾妻連峰とも呼ばれる。噴火警戒レベルは一度「2」に引き上げられた
が、現在は「1」に下げられている。
(3)蔵王山:標高1841m:常時観測火山
蔵王PA付近で望める。火山性地震、噴煙、蒸気、火山鳴動、湖水の
変色、温泉の異常など、火山活動は断続的に続いている。
(4)栗駒山:標高1627m:常時観測火山
金成PA付近で望める。火山の鳴動があったり温泉の成分が変わったり
白濁するなど、火山活動が活発化した状態が観測されている。
(5)岩手山:標高2038m:常時観測火山
岩手山SA付近で望める。前兆現象による噴火予知が成功しなかった火山
として、地球物理学者には有名な火山。2011年以降、噴気活動が継続して
いるため、注意が必要だ。
(6)岩木山:標高1625m:常時観測火山
大鰐弘前IC付近で望める。比較的新しい火山である。1年中、観光地
としてにぎわっている火山ではあるが、活火山に近づいていることを忘
れてはいけない。
(7)八甲田山:標高1585m:常時観測火山
青森市街に入る直前の奥羽本線と交差する陸橋上で望める。八甲田山は
青森市の南側にある複数火山の総称である。有史以降の噴火の記録はな
いが、火山性地震はよく起こる。また八甲田山は火山ガスの影響が大き
い特異な火山であり、死亡事故がたびたび起こっている点も要注意だ。
○おわりに
最後に火山の「恩恵」の例として、自宅前にある八甲田山中にある酸ヶ湯
温泉を挙げておきたい。
総ヒバ造りの千人風呂が有名だ。300年の歴史を有する湯地場である。
500人を収容できる宿泊機能がある。国民保養温泉地第一号に指定されたと
のことである。温泉名にあるとおり、泉質は酸性が非常に強い(pH1.9)、
ちょっとした擦り傷があるとかなりしみるが、効能は抜群だ。
周辺住民に300年間十分な「恩恵」を与えたのは間違いないことだろうと
思う。
┏┓
┗■2.「大企業・富裕層には世界に例を見ない優遇税制」
| 「中小企業・庶民にはますますの大増税」
| 英、仏、独では多くの生活必需品が非課税と軽減税
| 書評(お勧めの本)…浦野広明著「税が広げる 格差と貧困」
└──── 冨塚元夫(たんぽぽ舎ボランティア)
財界、御用学者、マスコミは日本の消費税は8%で、ヨーロッパ諸国の
20-30%に比べるとまだ上げる余地がある、と主張していますが、真っ赤な
ウソです。
1.2018年11月16日「スペースたんぽぽ」で行われた鹿児島大学の伊藤周平
先生の講演会「社会保障制度改革と財政問題」に参加した大庭有二さんの報
告文が、たんぽぽ舎のメールマガジン(11/22【TMM:No3516】)に載りました。
その中で、次のように言っております。
…「法人税と消費税の推移データを見ると、地方税分を含めた法人3税の
税収の税率引き下げなどによる累計減収分は 1990年から2017年までで280兆
円に達します。一方1989年からの消費税の累計は地方税を含めて349兆円と
なっており、消費税の増収分の80%は法人税の穴埋めに使われたことに
なり、2018年度予算で見ても社会保障の充実に回されるのは増収分の16%
程度にとどまっており、とても消費税が社会保障費の財源であるとは言え
ません。」
「ヨーロッパ諸国の日本の消費税に相当する付加価値税に比べれば日本の
消費税率は低いとして、それが税率引き上げの根拠となっています。しかし
国税収入に占める消費税の割合は2015年度で29.4%に達しています。
これは付加価値税が20%のイギリスや25.8%フランスでも国税収入に占め
る消費税の割合はそれぞれ25.8%と14%であり、日本の国税収入に占める消
費税の割合はイギリスに比べて約5%高く、フランスに比べて15%高い値に
なっており、消費税が重くのしかかっています。」…
2.おかしいと思いませんか、なぜ消費税率8%の日本が国税に占める消費
税の割合が付加価値税率20%の英国や25.8%のフランスよりも高いので
しょうか?
そこで、その様な話を聞いたことがあったと思い出しました。
2016年11月8日に行われた「スペースたんぽぽ」学習会で、講師の浦野
広明さんが、著書「税が広げる 格差と貧困」に基づいて講演されたことが
ありました。
その時購入したこの本を読み返しました。
消費税額と付加価値税額の計算は「(課税売り上げ-課税仕入)×税率」
で同じです。
違うのは、英国・フランス・ドイツなどでは生活必需品は非課税なので
す。日本にはない非課税品が多いという点です。
医療、教育、金融、郵便、福祉、不動産取引(土地・建物の売買)、不動
産賃貸などです。家賃には消費税がかからないように見えますが、大家が
払っているから家賃に上乗せされています。
ヨーロッパには非課税品に加えて軽減税品もあります。
食料品、水道水、新聞、雑誌、書籍、医薬品、国内旅客輸送(電車賃)、
宿泊施設の利用などです。英国は0%、フランス2.1-5.5%、ドイツ7%
です。
これだけ多くの生活必需品が非課税と軽減税です。ずいぶん家計が助か
ると思いませんか?それで付加価値税率は20%でも、ヨーロッパ人の実質
負担額は日本人より低いのです。
このような大事なことを伝えないマスコミに不信感を覚えます。
そして、日本の消費税率は低いとだまして、さらに引き上げようとする
政府、財界の貪欲さには怒りしかありません。
3.浦野広明さんはさらに、著書の中で下記のように書いています。
…所得税や法人税を税金の中心に据えて応能負担(能力に応じた負担)
原則を貫き、累進課税を強化することが必要です。
日本国憲法は13条で幸福追求権、14条で法の下の平等、25条で生存権、
29条で財産権を定めている。こうした条文から見ても、応能負担は憲法の
要請するところだと言えます。
消費税は、家計や事業が赤字かどうかなんて関係ありません。しかも大
企業ほど消費税を商品価格に転嫁したり、下請け企業に押しつけて負担せ
ず、逃れることができます。
さらに輸出大企業は、輸出品の仕入れにかかった消費税を「返して」も
らっています。
たとえば、トヨタ自動車は2010年度、消費税を払うどころか、2246億円受
け取っています。このような優遇措置もなくすべきです。
すでに法外に高い消費税の10%への引き上げに反対しましょう!
大企業・富裕層優遇、国民貧困化の政治を変えましょう!
『税が広げる 格差と貧困』(あけび書房) 126頁 1500円+税
*****
by kuroki_kazuya
| 2018-11-29 06:15
| 核 原子力