スキーにはまっています。


by 幸田 晋

夢のPPKは「鎌田式かかと落とし」で遂げられる

夢のPPKは

「鎌田式かかと落とし」

で遂げられる


11/29(木) 11:00配信より一部

NEWS ポストセブン

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181129-00000011-pseven-life

 高齢者が衰えるときは、足に顕著にあらわれると言われている。諏訪中央病院名誉院長の鎌田實医師(70)が、みずからも実践している、骨密度が130%になったという「鎌田式かかと落とし」について、その効果と実践方法を解説する。

 * * *
 かかと落とし、といっても、格闘技の蹴り技のことではない。つま先立ちの姿勢から、かかとをストンと落とすだけ。この地味すぎる運動が今、健康寿命を伸ばす可能性があるとして注目されている。

 元々、かかと落としは骨粗しょう症の予防にいいといわれてきた。かかとをストンと落としたときの刺激が、骨を再生する骨芽細胞に刺激を与え、強い骨をつくり、骨密度を改善してくれる。

 ぼくはスキーが大好き。一生滑り続けたいと思い、下半身の筋力を鍛え始めた。ジムでマシントレーニングやスクワットなどをしているが、骨密度が130%になったのは、かかと落としのおかげではないか、と自分では思っている。

 そんなかかと落としだが、骨粗しょう症予防以外にも、血糖値が下がるといううれしい効果がわかってきた。骨芽細胞が刺激されると、オステオカルシンという骨ホルモンが分泌され、膵臓に働いて、血糖値を下げるというしくみだ。

 血糖値を下げるということは、とても大事なポイントである。まずは、糖尿病の予防や改善になる。それだけではない。血糖値を適正に下げることは、慢性炎症を起こしにくくするというメリットがあるのだ。

 慢性炎症とは、老化にかかわる病気の基盤にある状態のこと。動脈硬化も、認知症も、細胞のがん化も、慢性炎症が引き金になるといわれている。

 コロンビア大学のジェラール・カーセンティー教授は、オステオカルシンは健康寿命を伸ばすと言っているが、血糖値をコントロールして、いかに慢性炎症を低く抑えるかが健康寿命を伸ばすポイントになるといえるだろう。

 さらに、オステオカルシンは、アディポネクチンという物質を分泌することがわかってきた。アディポネクチンの分泌が増えれば、メタボを予防、改善し、高血圧や糖尿病、動脈硬化などの改善にもつながる。

 内臓脂肪が増えると、アディポネクチンの分泌が減るので、メタボが気になる読者は、ぜひ、かかと落としをやってみてほしい。

 かかと落としは、ふくらはぎの筋肉を動かすが、これにもいい効果が期待できる。下肢の筋肉は「第二の心臓」といわれるように、足の血流を心臓に戻すのを助けている。そのため、ふくらはぎの筋肉を動かすと、心不全の予防にもなる。

 高齢化に伴い、心不全の患者が爆発的に増加する、いわゆる「心不全パンデミック」が予測されているが、一人ひとりが予防を心がけることはとても大切だ。

 ふくらはぎの筋肉を動かすと、末梢血管の循環もよくなる。末梢血管の循環が悪いと、毛細血管に血液が流れなくなるゴースト血管現象が起きてしまう。ゴースト血管は骨粗しょう症のリスクを高め、脳で起これば認知症のリスクも高めてしまう。かかと落としはこのゴースト血管現象を解消してくれる可能性がある。

◆かかと落とし、4つのステップ

 今、日本には高血圧が1000万人、糖尿病は予備軍を含めて2200万人、認知症は予備軍を含めて840万人、脳血管疾患が120万人いるといわれている。かかと落としのもたらす効果は、これらの病気を広くカバーしていると考えられる。

 と、ここまで、かかと落としのうれしい効果の数々を知っていただいたところで、鎌田式かかと落としのやり方を紹介しよう。

【1】椅子の背もたれやテーブルなどに手を添えて立ち、「1」でかかとで踏ん張って、つま先を上げる。
【2】「2」で、かかとを上げて、つま先立ちをする。
【3】「3」「4」とそのままの姿勢をキープ。
【4】「5」で、かかとをストンと落とす。

 目標は一日30回程度。10回を3セットでもかまわない。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2018-11-30 06:25 | 学ぶ | Comments(0)