スキーにはまっています。


by 幸田 晋

国家権力=ライオン、憲法=ライオンの檻 ぬいぐるみ使った講演 全国で人気

国家権力=ライオン、
憲法=ライオンの檻
 

ぬいぐるみ使った講演
全国で人気


東京新聞 2018年12月6日 夕刊より一部

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201812/CK2018120602000266.html

 国家権力が「ライオン」なら、ライオンが暴れないように枠をはめる「檻(おり)」が憲法-。広島市の弁護士楾(はんどう)大樹さん(43)が、動物のぬいぐるみを手に憲法を分かりやすく解説する講演が人気だ。二〇一五年から全国で約二百二十回登壇してきた。楾さんは「安倍政権下のここ五、六年、安全保障関連法の成立や改憲の動きなど問題が多い。最低限憲法の初歩を伝えたい」と訴える。 (山本哲正)

 「ライオンを契約書で縛る。これが立憲主義。檻の範囲で政治をしてくれれば私たちは安心して暮らせます」。今月一日、埼玉県上尾市で講演した楾さんは、小学生の親子ら約五十人を前に、檻に見立てたかごをライオンのぬいぐるみにかぶせてみせた。

 ぬいぐるみを使った講演を始めたきっかけは一三年、改憲発議の要件を過半数に下げる「九六条改憲」議論に危機感を抱いたからだ。SNSや講演で立憲主義の大切さを説いたものの、「難しいことを分かりやすく話すのは難しい」。悩んでいたある日、ふと「檻の中のライオン」が頭に浮かんだ。「これで語ると憲法や時事が一通り分かる」と喜んだ。

 九六条改憲は「ライオンが自分の入れられた檻を軟らかくしたいと言ってる」「気を付けていないとライオンは檻の外に出たがる」。講演で実践すると笑いが起きた。こうしたたとえ話で構成した憲法入門書「檻の中のライオン~憲法がわかる46のおはなし~」(かもがわ出版)を一六年に出版した。初版は三千部だったが、簡明な内容が評判を呼んで現在十一刷約一万六千部に達する。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2018-12-07 06:25 | 憲法 | Comments(0)