スキーにはまっています。


by 幸田 晋

=ケチって火炎瓶事件=の真相 安倍晋三議員自宅・事務所に火炎瓶がなぜ投げ込まれたのか?

=ケチって火炎瓶事件=の真相
  
安倍晋三議員自宅・事務所に
火炎瓶がなぜ投げ込まれたのか?

1999年の下関市長選・安倍現首相は

暴力団に選挙妨害を依頼したのか?
  
12/11(火)「スペースたんぽぽ」
講演会のお知らせ
          
渡辺マリ (たんぽぽ舎ボランティア)


たんぽぽ舎です。【TMM:No3530】
2018年12月10日(月)午後 09:20
地震と原発事故情報
より一部

┏┓ 
┗■1.東電福島第一原発事故による被曝被害を否定し
 |  被曝しても「安全で安心である」かのような
 |  「中学生・高校生のための放射線副読本」の問題点
 |  『被曝として本質的に重要な内部被曝を無視、
 |  国際的に危険性が明らかになったトリチウムを
 |  依然として軽視するという誤り』
 └──── 渡辺悦司(市民と科学者の内部被曝問題研究会)

詳細は、こちらをごらんください。
http://blog.torikaesu.net/?eid=80

「中学生・高校生のための放射線副読本」の問題点
             2018年12月1日 山田耕作、渡辺悦司
目次の紹介

1章 被曝被害の現実
1.「放射線副読本」は現実に存在する被曝被害を無視して、
  健康被害がないとしている
1-1 小児甲状腺がんの被ばくによる発症
1-2 周産期死亡率が福島原発事故後10ケ月後から
   急増したことが証明されている
1-3 心筋梗塞による急死
    避難の有効性
1-4 全身に見られる被曝による健康破壊

2章 内部被曝の科学
   内部被ばくと活性酸素の脅威
   放射線感受性

3章 低線量被曝と放射性微粒子の危険性

4章 トリチウムの危険性
   危険なトリチウムを含む福島原発の汚染水の海洋放出

まとめ
 「放射線副読本」は次の4つの致命的な欠陥を持つ.
1.福島原発事故の存在する被曝被害を無視し、真実を記述していない。
2.被曝として本質的に重要な内部被曝を無視している。
3.とりわけ被曝の危険性が高い放射性微粒子について警告していない。
4.国際的に危険性が明らかになったトリチウムを依然として軽視する
という誤りを続けており、時代遅れである。
 私たちは以上の理由から「放射線副読本」は教材として不適切であり、
配布されるべきではないと結論する。


┏┓ 
┗■2.=ケチって火炎瓶事件=の真相
 |  安倍晋三議員自宅・事務所に火炎瓶がなぜ投げ込まれたのか?
 | 1999年の下関市長選・安倍現首相は
 | 暴力団に選挙妨害を依頼したのか?
 | 12/11(火)「スペースたんぽぽ」講演会のお知らせ
 └──── 渡辺マリ (たんぽぽ舎ボランティア)

 怨みつらみもないのに火炎瓶を投げることはない、「普通」は。
 ではなぜ安倍晋三議員(当時は一議員)の自宅・事務所に火炎瓶が投げ込ま
れたのか? → 一国の首相が暴力団と関係していたら、一発でアウト。
3通の念書によって今、その真相が暴かれる。


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┗■3.日本列島の最近の地震活動と噴火 その2
 |  「大噴火が少なすぎる近年の日本」(11/24講演)
 | 地震予知や噴火予知の難しさ
 └──── 島村英紀氏のたんぽぽ舎・講演レジュメより…「連載4」

●地震予知や噴火予知の難しさ

 地震や火山も天気と同じように予報ができるのではと思っているかもしれ
ない。
 しかし天気予報は「大気の運動方程式」というものが分かっていて、それ
に日本中で1300地点以上もあるアメダスなどで得たデータを入れると、明日
が計算できる仕組みだ。
 他方、地震にも火山にも、残念ながらまだ方程式は見つかっていない。
そのうえ基盤岩の上に約3~4kmも柔らかい堆積物をかぶっているので基
盤岩の中の測定データはほとんどない。データも方程式もない二重苦なので
ある。
 それでも地震予知や噴火予知が唯一の頼りにしてきたのは、方程式がなく
ても「確実な前兆」が見つかれば、実務的・経験的に地震予知ができるので
はないかと思われていたからだ。いわば次善の策であった。

 こうして、「前兆を見つけるための」地震予知は、かなり昔から取り組ま
れてきたテーマになっている。たとえば地震予知計画が始まったのは1965
年で、半世紀以上前のことである。
 前震に限らず、種々の地震活動の変化や、地殻変動観測や、電磁気観測
や、地球科学観測などによる前兆の検出が試みられてきた。しかし、いま
だに、これといった手法は見つかっていない。
 現在の学問では、たとえば中央構造線のどこかで、いずれ地震が起きるこ
とは分かっている。しかし、どこで、いつ、起きるのかは分かっていな
かった。それが、2016年に熊本で起きてしまった。現在の地球物理学の限界
なのだ。
 他方、噴火予知も難しい。火山も、その火山で以前にあったり他の火山
であった「前兆」があっても噴火しない例が多い。予知は地震も火山も難し
いのが現状なのだ。

 1997年のことだ。日本中の火山学者や気象庁がピリピリしていた。岩手県
盛岡市の北西20kmほどにある岩手山が、いまにも噴火しそうだったから
だった。
 それは火山性の地震活動から始まった。1997年12月末から岩手山の西側山
腹の浅いところで群発地震が始まって増加してきた。
 そして翌1998年2月になると低周波地震も観測されるようになった。低周
波地震は火山の地下でマグマや熱水が動くことで発生するものだと考えられ
ている。噴火に近づいたに違いない。
 ついで、東北大学や国土地理院が測っていた地殻変動観測データにも変化
が現れた。噴火予知のカギになる山体膨張である。そして4月の末になると
火山性地震がさらに頻発するようになり、傾斜計にも大きな変化が出た。
これだけの「噴火の前兆」が揃った。

 しかし、固唾を呑んで見守っていた火山学者たちや気象庁を尻目に、岩手
山は噴火しなかったのである。 これらの「前兆」だったはずのいろいろな活
動は6~7月をピークに、8月以降はしだいに下がっていってしまった。
 2014年9月に戦後最大の火山災害になってしまった御嶽山噴火のときに
は、火山性地震が前兆だったから来るべき噴火を警告すべきではなかったか
という議論がある。
 だがこの御嶽山の「前兆」は小規模な群発地震が約2週間前にあったが、
その後おさまってしまっていたものだ。しかもその前の、人的被害がな
かった2007年の小噴火のときは火山性微動が2ヶ月も前から出ていた。

 御嶽山に比べると、はるかに多くのもっともらしい「前兆」があっても、
岩手山のように噴火しないことがよくある。噴火予知は一筋縄ではいかない
のである。
 2015年8月に気象庁で行われた桜島の緊急記者会見も同じだ。いままでに
ない噴火が起きるのではと思われたが、結局、なにごとも起きなかった。
桜島ほど最近の噴火経験が多くて研究者が張り付いているところでさえ、
噴火予知はできなかったのである。

 ところで、気象庁が発表している「噴火警戒レベル」は 2014年の御嶽
山や2015年8月の桜島で明らかになってしまったように、あてにならない
ものであることを知っている必要がある。
 「噴火警戒レベル」には、残念ながらまだ学問的な裏付けはない。いまの
ところ、すべて「後追い」でレベルを上げているだけなのである。
 御嶽山が噴火して半年後の2015年春、火山噴火予知連絡会の検討会は「噴
火速報」を新たに導入するほか、「噴火警戒レベル 1」の表現を「平常」
から「活火山であることに留意」と改め、観測機器の増強や火山専門家の育
成を提言した。

 しかし「平常」を「活火山であることに留意」と文言を替えただけでは、
なにも変わらない。噴火口がある山頂まで行っていいことも、噴火警戒レベ
ルが学問的な裏付けがなく、経験と勘に頼ったものでしかないことも同じだ。
 あえて言えば、レベル 1のときに火山災害が起きてしまったときの責任を
登山者に押しつけて、お役人の責任を少しでも軽くしたいだけのものだろう。
                     (「連載5」に続く)


┏┓ 
┗■4.来春新潟県議選-無投票阻止へ市民団体設立
 | 「バランスのとれた県議会を実現する県民の会」…
 | メルマガ読者からの「新潟日報」情報1つ(抜粋)
 └──── 金子 通 (たんぽぽ舎会員)

 ◆来春新潟県議選-無投票阻止へ市民団体設立
  「バランスのとれた県議会を実現する県民の会」

 2019年春の県議選に向け、与党勢力が7割近くを占める県議会の構成に疑
念を抱く市民有志が7日、野党系勢力を支持する新たな市民団体を設立した。
 同日、県庁で記者会見し、15年の前回県議選で無投票となった定数1,2
人区を中心に「市民と野党の統一候補」を擁立し、無投票を阻止して勢力拡
大を目指す考えを表明した。
 団体名は「バランスのとれた県議会を実現する県民の会」。「市民連合@
新潟」共同代表の佐々木寛・新潟国際情報大教授が呼びかけ人で、会見には
佐々木氏ら7人が出席した。
 佐々木氏は「現在は与野党のバランスが良いと言えない。無投票の選挙区
では候補を立てて議論を尽くすべきだ」と指摘。
 全選挙区が選挙戦となるような野党系候補の擁立を支援する。女性県議が
2人の現状も「深刻な課題」とし、女性を積極的に擁立する考えだ。
 政策協定を結んだ候補予定者を年明け以降に発表する予定。佐々木氏は
「東京電力柏崎刈羽原発の再稼働は県議会の決定が重要なファクターにな
る。議会に県民の声を届けたい」と語った。
  (12月8日「新潟日報」より抜粋。紙面のみでネット上に掲載なし)

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by kuroki_kazuya | 2018-12-11 06:15 | 核 原子力