スキーにはまっています。


by 幸田 晋

民進党が南スーダンPKOで安倍首相を攻められなかった理由

みなさま、時間のアル時に
是非、「天木 直人の公式ブログ」へ
お出で頂きたい。と、思います。<<KK>>

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民進党が南スーダンPKOで安倍首相を攻められなかった理由

「天木 直人の公式ブログ」  2017年5月18日より転載

 きのう5月17日の地方紙(下野新聞)に久江雅彦共同「政治に翻弄された自衛隊」という論説があった。

 その論説は、南スーダンからの自衛隊の撤収は、「昨年の9月から国家安全保障会議(NSC)を中心に具体的な検討を進めていた」という安倍首相の国会答弁を引用し、それなのに政府は昨年11月に、安保法制に基づく駆けつけ警護の新任務を自衛隊に与え、訓練をはじめさせた。ということは、自衛隊は政府の撤収検討を知らされないまま、命がけの新任務を担わされたことになる、と書いている。

 また、その論説は、安倍首相が自家隊撤収を表明した日時が、森友学園の籠池理事長が記者会見していた最中だった事を指摘し、あの撤収発表は森友疑惑隠しだったのではないか、と書いてる。

 これらが、その論評の見出しである「政治に翻弄された自衛隊」の意味であるに違いない。

 しかし、その見出しの本当の意味はその後に続く、次のくだりの中にこそある。

 「・・・南スーダンのPKOへの自衛隊派遣が浮上したのは2011年春。当時、防衛省・自衛隊では、危険性から、否定的な意見が多かった。だが、民主党の野田政権は翌年に自衛隊の派遣に踏み切った。政府関係者はその裏に対米配慮があったと振り返る・・・鳩山由紀夫首相が・・・普天移設問題で迷走し、日米関係が極度に悪化していた。そこで外務省を中心とする知米派が、南スーダンの独立を支援した米国に忖度し、南スーダンPKOへの参加を仕掛けたというのだ。だから、安倍政権発足当初は、自民党国防関係議員からは、なぜ民主党政権の尻ぬぐいをしなければいけないのか、という撤収を求める声が上がっていたという・・・」

 私は知らなかったのだが、そういわれてみれば、確かに南スーダンPKOに自衛隊を派遣したのは野田民主党政権だった。

 この久江編集委員が言いたかった「政治に翻弄された自衛隊」という意味は、そういうことなのだ。

 蓮舫・野田民進党が、南スーダンPKO問題で安倍首相を徹底攻撃できなかったのも無理はない(了)

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「さすがにもう持たないだろう」と思うのはまだはやい

「天木 直人の公式ブログ」  2017年5月18日より転載

 さすがにもう持たないだろう。

 トランプ大統領の事ではない。

 もちろん安倍首相のことだ。

 森友学園問題であらたな疑惑が次々と出てきているからではない。

 はるかに深刻な加計学園疑惑がついに火を噴いたからだ。

 動かぬ証拠が暴露されたからだ。

 しかし、私がもう持たないと思った本当の理由は、加計学園疑惑の事ですらない。

 きょう発売の週刊新潮(5月25日号)が書いた、山口敬之元TBSワシントン支局長の準強姦事件容疑もみ消し事件の事である。

 そこには、いまや安倍首相べったりの御用記者である山口記者の犯罪を警察権力がもみ消した疑惑の数々が列挙されている。

 もしこれが事実だとしたら究極の「忖度」だ。

 ここまで安倍政権の下で「忖度」が蔓延し、不公平、不正義が横行しているということだ。

 それでも、森友疑惑も、加計疑惑も、そしてこの山口記者の準強姦疑惑も、安倍首相を追いつめることは出来ないだろう。

 なぜなら、安倍首相の直接の関与はないからだ。

 安倍首相が開き直れば、「忖度」だけでは、安倍首相を追い込む事は出来ないのだ。

 そして安倍首相は開き直りっぱなしである。

 しかも、たとえ関与の証拠が出て来ても、それはガセだと言い張ればいいのだ。

 権力を持つものが自制を失えば何でもできる。

 法の支配でさえも否定できる。

 私の言う、権力側のクーデターが今の日本を覆っている。

 それにもかかわらず、メディアは安倍政権側につき、野党は潰され、世論は怒らない。

 かくなる上はトランプ大統領が安倍首相を道連れにしてくれることしかない。

 ところが、そのトランプ大統領がこれまた意気軒高だ。

 都合の悪い事はすべてウソだといい、ロシアゲートはウォーターゲートに発展しそうもない。

 ニクソンを追い込んだような政治力はいまの米国にはない。

 そして、いまでも4割の米国民はトランプ大統領の岩盤支持層である。

 見事な日米同盟ぶりである(了)

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by kuroki_kazuya | 2017-05-19 06:05 | 日本の今後 | Comments(0)