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by 幸田 晋

辺野古埋め立て 事実誤認が目に余る

辺野古埋め立て 

事実誤認が目に余る


東京新聞 【社説】 2019年1月12日より一部

http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2019011202000179.html

 サンゴは移植で守られ、汚濁防止対策もぬかりない-。辺野古新基地建設のための埋め立て工事を巡り、政府側の事実に背く説明が目に余る。辺野古に基地を造る妥当性がさらに大きく揺らいでいる。

 「土砂投入に当たって、あそこのサンゴは移している」

 安倍晋三首相は六日のNHK番組でこう述べた。誰もが埋め立ての前に、辺野古の海のサンゴを全面的に救っていると思うだろう。

 しかし、防衛省沖縄防衛局が移植したのは現在の土砂投入区域外にある希少サンゴ。埋め立て海域全体で七万四千群体に上る移植対象のうち、九群体のみだ。

 移植は昨夏に行われ、その後沖縄県は辺野古の埋め立て承認を撤回。移植のための採捕も許可しておらず作業は全く進んでいない。

 現在の埋め立て区域には移植対象はないというものの、護岸外の直近には希少サンゴが残る。これに関しては移植はせず、土砂がかからない措置をしているのみだ。

 そもそも移植対象は、希少種のほかは大きさや群生度合いで防衛局が選んだ。また移植をすればサンゴが守られるわけでもない。

 繊細な環境下で育つサンゴは水流や光の強さが少し変わるだけで死ぬとされる。移植対象や移植先の選定が不適切であるなど、環境保全措置の不備が県の承認撤回の大きな理由にもなっている。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2019-01-13 06:25 | 対米 従属 | Comments(0)