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by 幸田 晋

福島大熊町「じじい部隊」解消 町役場も業務開始へ

福島大熊町

「じじい部隊」解消 

町役場も業務開始へ


2/10(日) 19:57配信より一部

日刊スポーツ

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190210-00477701-nksports-soci

東日本大震災発生から8年を前に日本記者クラブ取材団の一員として、東京電力福島第1原発や全町避難が続く大熊町に入った。第1原発は除染が進み、2号機、3号機の間も防護服や全面マスクなしで歩けるようになった。大熊町は新元号となる5月、8年ぶりに町役場が戻る。110万トンの汚染水、廃炉まで40年という気が遠くなりそうな作業が続く中、いくつかの明るい話題があった。

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「じじい部隊」を自称し、大熊町の留守を守ってきた6人が晴れてお役御免になる。元総務課長の鈴木久友さん(66)を中心に平均年齢65歳。避難先の郡山やいわきから町に通い、町内を巡回。一時帰宅する町民をサポートしてきた。施政方針演説で大熊町に役場が戻ることに触れた安倍首相も「家々の見回り、草刈り、ため池の管理。将来の避難指示解除を願う地元の皆さんの地道な活動が実を結びました」と紹介した。

原発事故で全町避難した町は役場を会津若松に移転した。「役場のない所に住民が戻って何か起きたら大変。退職組で頑張ろう」(鈴木さん)と立ち上がったのが13年4月だった。以来6年。鈴木さんは「ようやく任は解けた。本当の退職だね」と笑った。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2019-02-11 06:45 | 東電 出鱈目 資本