「最終判断は私たち」 東海第2再稼働 表明受け首長懇会合
2019年 03月 02日
「最終判断は私たち」
東海第2再稼働
表明受け首長懇会合
3/1(金) 5:00配信より一部
茨城新聞クロスアイ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190301-00000003-ibaraki-l08
日本原子力発電(原電)東海第2原発(東海村白方)を巡り、周辺6市村の首長でつくる原子力所在地域首長懇談会の会合が28日、水戸市役所で開かれ、原電の村松衛社長が同原発の再稼働を目指す意向を改めて伝えた。首長側は「現時点で判断できない」との態度で一致。会合後、懇談会座長の山田修東海村長は「原電がいくら(安全対策の)工事を進めようと最終的な判断は私たちがする。その結果いかんでは原電が想定しない結果もあり得るが、それも含めて受け止めてほしいと伝えた」と厳しい表情で語った。
会合の冒頭、村松社長は東海第2原発の新安全協定締結や運転延長認可などを説明した上で、再稼働を目指す意向を伝えた。
会合は一部非公開。山田村長によると、懇談会は新安全協定に基づき原電の安全対策工事に関する協議などを進めることを確認、6市村と原電が事務レベルで協議する連絡会議の設置を決めた。
山田村長は
「今日が新安全協定のスタート」とし、
「1市村でも同意できない、
反対の場合にはその先に進まない
ということを改めて確認した」と説明した。
・・・(後略)
東海第2再稼働
表明受け首長懇会合
3/1(金) 5:00配信より一部
茨城新聞クロスアイ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190301-00000003-ibaraki-l08
日本原子力発電(原電)東海第2原発(東海村白方)を巡り、周辺6市村の首長でつくる原子力所在地域首長懇談会の会合が28日、水戸市役所で開かれ、原電の村松衛社長が同原発の再稼働を目指す意向を改めて伝えた。首長側は「現時点で判断できない」との態度で一致。会合後、懇談会座長の山田修東海村長は「原電がいくら(安全対策の)工事を進めようと最終的な判断は私たちがする。その結果いかんでは原電が想定しない結果もあり得るが、それも含めて受け止めてほしいと伝えた」と厳しい表情で語った。
会合の冒頭、村松社長は東海第2原発の新安全協定締結や運転延長認可などを説明した上で、再稼働を目指す意向を伝えた。
会合は一部非公開。山田村長によると、懇談会は新安全協定に基づき原電の安全対策工事に関する協議などを進めることを確認、6市村と原電が事務レベルで協議する連絡会議の設置を決めた。
山田村長は
「今日が新安全協定のスタート」とし、
「1市村でも同意できない、
反対の場合にはその先に進まない
ということを改めて確認した」と説明した。
・・・(後略)
by kuroki_kazuya
| 2019-03-02 06:54
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