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by 幸田 晋

処分策決まらぬ処理水=数年で満杯、危機感も-福島第1原発・東日本大震災8年

処分策決まらぬ処理水

=数年で満杯、危機感も
-福島第1原発・東日本大震災8年


3/10(日) 7:21配信より一部

時事通信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190310-00000021-jij-soci

 東京電力福島第1原発で、溶け落ちた核燃料の冷却などで生じる放射能汚染水。

 浄化装置である程度濃度は下げられるが、除去できないトリチウムを含む処理水がたまり続ける。政府の小委員会が処分策を検討するが、結論をまとめるめどは立っていない。

・・・(途中略)

 東電は2020年までに137万トン分のタンクを作る計画だが、たまった処理水などは19年2月時点で約112万トンに上る。東電は見通しを明言しないが、国際原子力機関(IAEA)は3~4年程度で満杯になると指摘している。

・・・(途中略)

 ◇規制委も危機感
 処理水はトリチウム以外を低減したはずだったが、
約8割は
浄化装置を通した後も
基準以上の放射性物質を含むことが判明した。

浄化装置の不具合や吸着剤の性能低下が原因とされる。

 東電は基準を超えた処理水も再び浄化すれば基準をクリアすると主張する。ただ、装置の能力には限界があり、処分のための下準備にさらに時間がかかる可能性がある。

 原子力規制委員会の更田豊志委員長は今年2月、処分時の監視態勢などを議論するため、準備期間に余裕が必要との見解を示した。その上で「そろそろ選択を先延ばしできない時期に差し掛かっている」と危機感をあらわにした。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2019-03-11 06:48 | 東電 出鱈目 資本