この国の政治は真面目につき合っていたら馬鹿を見る
2019年 03月 21日
みなさま、時間のアル時に
是非、「天木 直人の公式ブログ」へ
お出で頂きたい。と、思います。<<KK>>
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この国の政治は
真面目につき合っていたら馬鹿を見る
「天木 直人の公式ブログ」
2019年3月20日より転載
この国の政治は真面目につき合っていたら馬鹿を見る。
そう思わせるような脱力させられる記事が多すぎる。
きょう3月20日の各紙の紙面を見るだけでも明らかだ。
玉城沖縄県知事が安倍首相と会って辺野古工事差し止め訴訟を取り下げる方針を伝えたという。
埋め立てを止めた上で一カ月程度の協議を求めたという。
これをメディアは硬軟織り交ぜた作戦だという。
安倍暴政に対して、こんな甘い態度で辺野古阻止が出来ると思っているのだろうか。
怒りが全く感じられない。
電力会社の労働組合が国民民主党の衆参5人の国会議員と世耕経済産業大臣を訪れて原発再稼働を求めたという。
原発再稼働をするということは、即ち原発を今後とも維持するということだ。
世耕大臣にそれを求めるのはわかる。
しかし野党共闘の国民民主党議員に要請するとはどういうことか。
その要請に応じた5人の国会議員はだれだれだ。
こんな事で野党共闘が出来るのか。
そう思ったら、今度は民進党を破壊したA級戦犯たちの動きだ。
玄葉光一郎元外相ら旧民進党の幹部たちが「国家デザインを考える議員連盟」なるものを発足させ、立憲民主党と国民民主党の仲を取り持つ動きに出たという。
この中には野田、前原らが参加しているという。
初会合では五百旗頭真教授を講師に招いて日本外交についてお説拝聴したという。
まるで自民党そのものだ。
みすみす野党共闘を壊しているようなものだ。
極め付きは天皇陛下の退位と新天皇即位を前にした政治休戦だ。
それまでに対立法案の審議は終えるという。
ということは、3月いっぱいで国会は実質終了だ。
まさしく八百長国会だ。
猛烈な勢いで政治がおかしくなっている。
みなが安倍4選のお膳立てをしているごとくである(了)
*****
日米同盟を宣伝する時だけ姿を見せる
ハガティ米国大使
「天木 直人の公式ブログ」
2019年3月20日より転載
大使の重要な任務の一つは、洋の東西を問わず、時代を超えて、駐在国政府との関係だけでなく、その国の各界の要人やその国の国民と親しく交わって、二国間の友好親善関係を推進する事にある。
一部例外を除き、その配慮が全くないのが、日本に駐在する米国大使だ。
なぜなら、米国は日本の宗主国のような国だからその必要性はないからだ。
日本政府と向こうから接触する事すら、よほどの時でないと行わない。
そういう傲慢な歴代駐日米国大使の中でも、もっとも姿を見せない大使が、ハガティという今の大使だ。
なにしろ、2年近く前に着任していながら姿を見せたのは(報道されたのは)トランプ大統領が訪日した時ぐらいだ。
そしてもうひとつ、日本のメディアを使って日米同盟を宣伝する時だけだ。
きょう3月20日の日経新聞が、ハガティ大使の寄稿を掲載している。
そこで強調されている事は、対北朝鮮外交は日米連携が重要であるというだ。
ハノイの米朝首脳会談は日本の支援がなければ実現しなかったと。
日米連携があったからこそ非核化で妥協しなかったと。
首脳会談は拉致問題をあらためて北朝鮮側に提起するいい機会だったと。
これらはすべて日本政府と国民を喜ばせるだけの事実に反した情報操作だ。
これほど日本国民から遠い大使もめずらしい。
日米同盟の虚飾を身にまとった如きハガティ駐日米国大使である(了)
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是非、「天木 直人の公式ブログ」へ
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この国の政治は
真面目につき合っていたら馬鹿を見る
「天木 直人の公式ブログ」
2019年3月20日より転載
この国の政治は真面目につき合っていたら馬鹿を見る。
そう思わせるような脱力させられる記事が多すぎる。
きょう3月20日の各紙の紙面を見るだけでも明らかだ。
玉城沖縄県知事が安倍首相と会って辺野古工事差し止め訴訟を取り下げる方針を伝えたという。
埋め立てを止めた上で一カ月程度の協議を求めたという。
これをメディアは硬軟織り交ぜた作戦だという。
安倍暴政に対して、こんな甘い態度で辺野古阻止が出来ると思っているのだろうか。
怒りが全く感じられない。
電力会社の労働組合が国民民主党の衆参5人の国会議員と世耕経済産業大臣を訪れて原発再稼働を求めたという。
原発再稼働をするということは、即ち原発を今後とも維持するということだ。
世耕大臣にそれを求めるのはわかる。
しかし野党共闘の国民民主党議員に要請するとはどういうことか。
その要請に応じた5人の国会議員はだれだれだ。
こんな事で野党共闘が出来るのか。
そう思ったら、今度は民進党を破壊したA級戦犯たちの動きだ。
玄葉光一郎元外相ら旧民進党の幹部たちが「国家デザインを考える議員連盟」なるものを発足させ、立憲民主党と国民民主党の仲を取り持つ動きに出たという。
この中には野田、前原らが参加しているという。
初会合では五百旗頭真教授を講師に招いて日本外交についてお説拝聴したという。
まるで自民党そのものだ。
みすみす野党共闘を壊しているようなものだ。
極め付きは天皇陛下の退位と新天皇即位を前にした政治休戦だ。
それまでに対立法案の審議は終えるという。
ということは、3月いっぱいで国会は実質終了だ。
まさしく八百長国会だ。
猛烈な勢いで政治がおかしくなっている。
みなが安倍4選のお膳立てをしているごとくである(了)
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日米同盟を宣伝する時だけ姿を見せる
ハガティ米国大使
「天木 直人の公式ブログ」
2019年3月20日より転載
大使の重要な任務の一つは、洋の東西を問わず、時代を超えて、駐在国政府との関係だけでなく、その国の各界の要人やその国の国民と親しく交わって、二国間の友好親善関係を推進する事にある。
一部例外を除き、その配慮が全くないのが、日本に駐在する米国大使だ。
なぜなら、米国は日本の宗主国のような国だからその必要性はないからだ。
日本政府と向こうから接触する事すら、よほどの時でないと行わない。
そういう傲慢な歴代駐日米国大使の中でも、もっとも姿を見せない大使が、ハガティという今の大使だ。
なにしろ、2年近く前に着任していながら姿を見せたのは(報道されたのは)トランプ大統領が訪日した時ぐらいだ。
そしてもうひとつ、日本のメディアを使って日米同盟を宣伝する時だけだ。
きょう3月20日の日経新聞が、ハガティ大使の寄稿を掲載している。
そこで強調されている事は、対北朝鮮外交は日米連携が重要であるというだ。
ハノイの米朝首脳会談は日本の支援がなければ実現しなかったと。
日米連携があったからこそ非核化で妥協しなかったと。
首脳会談は拉致問題をあらためて北朝鮮側に提起するいい機会だったと。
これらはすべて日本政府と国民を喜ばせるだけの事実に反した情報操作だ。
これほど日本国民から遠い大使もめずらしい。
日米同盟の虚飾を身にまとった如きハガティ駐日米国大使である(了)
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by kuroki_kazuya
| 2019-03-21 06:05
| 日本の今後