スキーにはまっています。


by 幸田 晋

安倍首相にとって悪夢となるプーチン・金正恩会談の実現

みなさま、時間のアル時に
是非、「天木 直人の公式ブログ」へ
お出で頂きたい。と、思います。<<KK>>

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安倍首相にとって悪夢となる
プーチン・金正恩会談の実現


「天木 直人の公式ブログ」  
2019年3月24日より転載


 ロシアと北朝鮮の接触が頻繁に行われている。

 この動きは北朝鮮とロシアの首脳会談の準備の為だと報じられている。

 間違いなくそうだろう。

 果たして電撃的なプーチン・金正恩首脳会談は近く行われるのか。

 そう簡単に実現するとは思わない。

 しかし、もし近くそれが実現すれば、北朝鮮の非核化交渉は大きくその局面を変え事になる。

 トランプ大統領と金正恩委員長の立場が逆転する。

 なぜか。

 プーチン・金正恩会談が実現するということは、北朝鮮非核化交渉に関してプーチン大統領が本格参加してくる事を意味する。

 そしてプーチン大統領は、誰もが認める国際政治の主要プレーヤーだ。

 それだけではない。

 クリミア併合や核兵器競争、中東問題で米国と対立して一歩も譲らない。

 おまけにロシア疑惑でトランプ大統領の急所を握っている。

 金正恩委員長は最強の支援者を得ることになるのだ。

 やはり、ハノイにおける米朝協議の不調は、北朝鮮の非核化交渉を、米朝の直接協議から、北朝鮮に米中ロ韓を加えた五カ国協議へと移行させる事になるのだ。

 そして、その場合、いよいよ日本だけが取り残される事になる。

 それどころか、日本とともに仲間外れにされていたロシアが一気に影響力のある主要参加国に躍り出るのだ。

 しかし、いくら悔しくても相手はプーチン大統領だ。

 安倍首相は文句を言えない。

 しかもこれからは、安倍首相は拉致問題について、トランプ大統領ではなくプーチン大統領に仲介を求める必要が出て来る。

 北方領土問題どころではない。

 その前に、北朝鮮問題でプーチン大統領に頭を下げる事になるのだ。

 北朝鮮とロシアの首脳会談実現が果たして現実のものになるのかどうか、私にはわからないが、それは安倍首相にとっては悪夢だ。

 プーチン・金正恩首脳会談実現の動きから目が離せない(了)

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安倍首相に改憲の国民投票を
ためらわせる英国の混迷


「天木 直人の公式ブログ」  
2019年3月24日より転載


 EU離脱をめぐる英国の混迷は、ついに再度の国民投票を求める動きにまで発展して来た。

 EU離脱の是非を国民投票に付したキャメロン首相の失敗と、その後始末を押しつけられたメイ首相の苦悩はいかばかりかと思う。

 国が滅びるような英国の混迷を
目の当たりにした安倍首相が
ためらわないはずがない。


 自衛隊明記の憲法9条改憲は、
三分の二の多数で国会を通過するかもしれない。

 国民投票の過半数を得て
自衛隊明記の改憲は、出来るかも知れない。

 しかし、それを認めない国民運動は
間違いなく起きる。


 その動きは、
英国のように国民投票のやり直しを求める
動きにまで間違いなく広がる。


 EU離脱をめぐる英国の混迷を見て、安倍首相は憲法9条改憲に踏み切れないだろう。

 かつて中曽根大勲位は
朝日新聞とのインタビューで、

9条改憲は
圧倒的多数の国民が
それを支持するような状況にならないと、
血を見る事になると喝破した。


 だから、本物の改憲論者である中曽根大勲位でさえ9条改憲は出来なかったのだ。

 ましてや、いかさま憲法9条改憲論者の安倍首相に、それが出来るわけがない。

 EU離脱の国民投票に踏み切って国が滅びそうになっている英国が、安倍首相の改憲を阻止する事になると思う(了)

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日本語の英訳でも
偽装をくり返す安倍政権の救い難さ


「天木 直人の公式ブログ」  
2019年3月24日より転載


 昨日(3月25日付)の日刊ゲンダイが教えてくれた。

 22日の衆院文部科学委員会で、川内博史議員(立憲民主)が追及したと。

 1月末の国会冒頭で安倍首相が行った施政方針演説の児童福祉手当増額や給付型奨学金の創設を巡る部分で、英訳が不正確な訳文になっていたと。

 すなわち、日本語の施政方針演説では、「進学率を進める中で、これら施策を導入する」、という文脈で使われていたが、英訳では「これら政策を導入した結果、進学率が高まった」、と受け取れるように英訳されていたというのだ。

 日本語と英語の訳文における食い違いが、単なるミスではなく意図的なごまかし訳であることは、これまでにも数多く指摘されて来た。

 その直近の例は、やがて始まる日米貿易交渉の英訳を、わざわざ、農産品や自動車などのモノに限った物品貿易協定(TAG)と訳し、サービスも含む自由貿易協定(FTA)見なす米国との食い違いが露呈した例だ。

 そして、私が直接目撃した
ドンでもない意図的誤訳の例が、
砂川判決の再審査請求訴訟の中で使われた
米国の極秘公電の和訳である。


 米国の極秘公電の中に、田中耕太郎最高裁長官とマッカーサー駐日米国大使が都内某所で繰り返し極秘会談を重ね、「駐留米軍は憲法9条違反である」と断じた東京地裁の判決(いわゆる伊達判決)を差し戻す約束を交わした証拠を示すくだりが出て来る。

 この部分の英語はPRIVATE CONVERSATIONとなっているが、外務省が再審査請求裁判の過程で東京地裁に提出した和訳によれば「非公式な会話」となっていた。

 明かな誤訳である。

 情けない事に日本の裁判所は
原文(この場合は英文)をそのまま読む事をせずに、
和訳を政府側に要求して審理を進める。


 そこで原告側がこの政府側による「非公式」という役にクレームをつけたため、裁判所は被告である政府側と原告である有罪判決を受けた元反戦活動家側の双方に米国極秘公電の和訳の作成を命じ、原告側は「密議」とする訳文を提出し、これが裁判官の採用するところとなった。

 このような日本語と英語の間の意図的誤訳は調べ出したら驚くほど多く、見つかるに違いない。

 施政方針演説のごまかしはまだ害は少ない。

 しかし、意図的誤訳の中には日本国民の判断を誤らせる深刻な誤訳もある。

 偽装まみれの安倍政権であるが、
英語に弱い日本国民をごまかす
外務官僚の意図的誤訳は
悪質であり、国益を失うほど深刻である。


 それを想起させてくれた日刊ゲンダイの記事である。

 本来は大手新聞こそ
大きく取り上げて安倍政権を批判し、
国民に知らせる役割を果たすべである(了)


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by kuroki_kazuya | 2019-03-25 06:05 | 日本の今後 | Comments(0)