スキーにはまっています。


by 幸田 晋

安倍首相の欧米6カ国歴訪の不毛さを見事に言い当てた毎日

みなさま、時間のアル時に
是非、「天木 直人の公式ブログ」へ
お出で頂きたい。と、思います。<<KK>>

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安倍首相の欧米6カ国歴訪の不毛さを
見事に言い当てた毎日


「天木 直人の公式ブログ」  
2019年4月30日より転載


 安倍首相はきのう29日、欧米6カ国歴訪を終えて帰国した。

 はたしてその外遊の成果はあったのか。

 もちろん無い。

 そもそも安倍首相の地球儀俯瞰外交に成果があろうはずがない。

 しかし、そのような一般論で成果がなかったと言っているのではない。

 今度の外遊にははっきりした目的があった。

 すなわち今年6月に大阪で開かれるG20を成功させるための各国首脳からの協力の取りつけだ。

 果たしてそれに成功したのか。

 成功するはずがない。

 なぜなら昨年のカナダで開かれたG20の失敗を思い起こせばいい。

 あの時はトランプ大統領一人のために失敗に終わった。

 G20の最大の目的である自由貿易主義の重要性の確認について、トランプ大統領の合意が得られなかったために宣言案の採択が行われないまま閉会せざるを得ない大失敗に終わった。

 だからG20を成功させるためにはトランプ大統領を説得し、米国第一主義から自由貿易主義優先に頭を変えさせなければいけないのだ。

 ところが安倍首相はトランプ大統領との首脳会談で何を話したか。

 説得どころか、ひたすらトランプ大統領に迎合し、米国第一主義のお目こぼしを取り付ける事に精いっぱいだった。

 これでどうしてG20の成功のために成果を上げられたというのか。

 まったく無意味な今度の外遊だったのだ。

 その事をきょう4月29日の毎日新聞が見事に書いていた。

 G20首脳会議には米国と対立する中国やロシアが加わることもあり、トランプ氏の全面協力が得られるかはなお予断を許さない、と。

 首脳宣言の発表見送りなどの失敗は何としてでも避けたいところだと。

 5月のトランプ氏の訪日時にも引き続き協力を求めると見られると。

 何のことはない。

 なにひとつ成果がなかったということだ。

 下手をしたら5月末に国賓で訪日したら、それで十分だと言って6月のG20にはペンス副大統領を派遣するかもしれない。

 そうなれば目も当たられない大失敗になる。

 G20を夏の参院選に向けた政治的アピールの場にしたいなんて、どこまで安倍首相はピント外れなのか(了)

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悠仁さま脅迫事件は
野党つぶしのやらせではないのか


「天木 直人の公式ブログ」  
2019年4月30日より転載


 国民がこぞって天皇の退位と新天皇の即位を祝う時に、よりによって幼い悠仁様の学校に侵入し、机の上に刃物を置くという、気味の悪い事件が起きた。

 こんなことが起こり得るのだろうか。

 これは参院選に向けた野党つぶしの為に政府が仕組んだやらせではないのか。

 それはありないとしても、この事件は間違いなく野党にとって不利になる事件だ。

 犯人は必ず捕まる幼稚な事件だ。

 しかも防犯カメラに映っていたと報じらた時点で、犯人逮捕は時間の問題だった。

 そしてやはりきのう捕まった。

 犯人の素性や犯行理由などは不明だが、やがてそれは明らかになる。

 もし天皇制に反対の左翼の仕業だったら、左翼は国民の敵となる。

 右翼政党は左翼政党をたたき、立憲民主党はますます左翼から距離を置こうとする。

 私はこの事件は犯人の素性がわからないまま一過性に終わると思っている。

 それでも、野党共闘にとってはまことに不都合な事件だ。

 そう考えると、どうしても安倍政権側に仕組まれた事件だったのではないかと思えてくる。

 そうでなかったとしても政府側はこの事件を利用するだろう。

 それほど悪いタイミングで起きた不自然で不愉快な事件である(了)


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「令和」を指示した
安倍首相の本当の間違い


「天木 直人の公式ブログ」  
2019年4月30日より転載


 4月28日のメルマガ第317号(「令和」は安倍首相と中西進氏の合作だったことを認めた読売 )で、「令和」について私が書くのはこれが最後だと書いた。

 しかし、その後の報道でどうしても付け加えたい事が出て来た。

 文字通り平成最後の日に当たるきょう4月30日に、「令和」について最後のメルマガを書いて終わりにしたい。

 私が最後に書きたい事は、きょう4月30日の朝日の一面に掲載された「元号案 首相指示で追加」という見出しの検証記事についてである。

 その検証記事は、28日のメルマガで書いた読売新聞の検証記事とうり二つだ。

 「令和」が3月下旬に初めて提出されたというところまでそっくりだ。

 まさしく、「令和」は安倍首相と中西進氏の合作だったことを朝日も認めたというわけだ。

 しかし、朝日は読売新聞が書かなかった事を書いている。

 すなわち、令和を含めた六つの最終案が3月28日の首相官邸幹部らの協議で決定したた翌日の3月29日に、それらの案を皇太子に事前説明した事が判明したと書いた。

 皇太子への事前説明をここまではっきり書いた記事ははじめてだ。

 その上で、朝日は、これは政治の側が天皇の権威を利用することを禁じた憲法4条違反の疑義があると書いた。

 まさしく朝日は平成最後の4月30日の一面トップで、安倍首相の主導で決められた令和という新元号は、憲法9条違反の疑いのあるプロセスで生まれたと書いたのだ。

 この疑義は、令和の時代を通じて安倍首相に投げかけ続けるだろう。

 安倍首相は、支持率を上げようとみずから前面に出たばかりに、天皇の政治利用と言う大きな誤りを犯したということである。

 しかし、安倍首相の本当の間違いはそれではない。

 朝日の検証記事は、最後に次のような首相官邸幹部の進言を紹介している。

 「首相の元号ではなく、次の時代の元号。政権の政策につなげて『安倍色』を出し過ぎれば政治的リスクになりますよ」

 これこそが、私が早くから指摘してきた事だ。

 いまの安倍首相の政策では必ず令和は平成よりもっと悪くなる。
 
 令和が悪い時代になったら、すべては安倍首相の失政にされる。

 首相官邸幹部の進言を聞かずはしゃぎ過ぎる安倍首相をみて、つくづく安倍首相は愚かで軽率だと思う。

 ずるがしこい小泉純一郎なら決してそんな真似はしなかっただろう(了)

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by kuroki_kazuya | 2019-05-01 06:05 | 日本の今後 | Comments(0)