スキーにはまっています。


by 幸田 晋

ベネズエラの現政権を早々と見捨てた安倍政権と共産党の大失敗

みなさま、時間のアル時に
是非、「天木 直人の公式ブログ」へ
お出で頂きたい。と、思います。<<KK>>

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ベネズエラの現政権を早々と見捨てた
安倍政権と共産党の大失敗


「天木 直人の公式ブログ」  
2019年5月2日より転載


 ベネズエラの政変が一向に解決しない。

 選挙で選ばれたマドゥロ政権と、その暴政を批判して暫定大統領を宣言したグアイド国会議長との間で、権力争いが長引いているからだ。

 最後はどちらに軍がつくかで決まる。

 それでも決まらなければ米軍が介入してグアイド政権が決まる。

 要するに、今度のベネズエラの政変劇は、国民の不満を解決出来ない暴政を放置するか、軍事介入で成立する政権を認めるかの究極の選択なのだ。

 ただでさえ、他国に政変が起きた時、「新政府承認については慎重に対応すべき」が外交の鉄則である。

 いまでは日本のオピニオンリーダーになってしまった佐藤優も、日本は政府承認を急ぐべきではないと当時、書いていた。

 私もそう思って見て来た。

 ところが、わが外務省は、はじめこそ慎重に見極めていたのに、あっという間に方針を変更してはやばやと反政府側のグアイド氏を支持し、在京ベネズエラ大使に抗議された。

 もっとも、外務省の早期承認はまだわかる。

 対米従属の安倍外交では、米国がグアイド支持を表明したとたん、それに続くしか選択肢はないからだ、

 ところが、外務省と一緒になって、わざわざ党首が記者会見を開いてグアイド政権を認めた政党がある。

 それが志位委員長の日本共産党である。

 その時私はおかしいと書いた。

 そもそも南米の反米政権を支持して来たのは日本共産党ではなかったのかと。

 それなのに、なぜ今回はわざわざ記者会見まで開いてグアイド氏を支持する表明をしたのかと。

 その理由については、それほどまでにマロゥド政権の暴政が目にあまるからだとか、不破委員長の判断間違いをどさくさに紛れて修正したかったからだとか、いろいろ言われていた。

 しかし、やはり新政権の承認は慎重であるべきなのだ。

 それを教えてくれた今回のベネズエラの政変劇である(了)

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「無条件で日朝首脳会談をしたい」と語った
安倍首相の厚顔さ


「天木 直人の公式ブログ」  
2019年5月2日より転載


 「令和」新時代の祝賀一色のきょう5月2日の各紙の中で、産経新聞が驚くべき外交スクープ記事を一面に掲げた。

 なんと安倍首相が金正恩委員長と無条件で会談する決意をしたというのだ。

 きのう5月1日に産経新聞の単独インタニューでそう語ったというのだ。

 なんという矛盾した、そして厚かましい決意表明だろう。

 飴と鞭を繰り返し、最近は鞭ばかりの安倍首相の対北朝鮮外交だったのに、元号が代ればすべてが変わるとでも言いたいのだろうか。

 それとも、水面下で周到な外交交渉を重ね、それが奏功して日朝関係が軌道に乗るのか。

 もちろん、前者である。

 口から出まかせの、矛盾した、そして厚顔無恥の、いつもの安倍外交だ。

 元号に代ったからといって安倍外交が突然よくなるはずがない。

 文句があれば、ぜひともやって見せればいい。

 日朝首脳会談を実現して自らの手で拉致問題を解決して見せればいいのだ。

 その時は、私は無条件で安倍外交を評価する。

 さすがは安倍首相だと。

 小泉首相を超えたと。

 それにしても、こんな重要な決断を、国会や記者会見で国民に表明するのではなく、特定のメディアに、しかも産経新聞というマイナーで偏った社是を持つメディアとの単独インタビューで語るとは。

 安倍首相も安倍首相なら、それをあたかも一面でスクープ報道のごとく報じる産経新聞も産経新聞だ。

 まともな首相ではなく、まともなメディアではない。

 メディアを使って支持率向上のパフォーマンスしか念頭にない安倍首相と、それに加担する広告紙になり下がって生き延びる産経新聞社というわけだ。

 令和の時代になっても何も変わらないようでは未来はない(了)

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アサンジに冷たい
この国のメディア


「天木 直人の公式ブログ」  
2019年5月2日より転載


 アサンジが4月15日に在英エクアドル大使館から追い出され英国政府に逮捕されて以来、その後の報道がこの国のメディアではまったく伝わってこない。

 そう思っていたらきょう5月2日に一部の新聞が小さく報じた。

 ロンドンの刑事法院は5月1日、50週間の禁固刑を言い渡したと。

 私が注目したのはその記事で書かれていた次のことだ。

 すなわちアサンジ被告の弁護人は法廷で次のようなアサンジ被告の書簡を読み上げたというのだ。

 「私の行為によって、私に軽視されたと考えている人たちに謝罪する。その時は、最善と思った行為をした」と。

 こんな弱気になったアサンジを見たのは、はじめてだ。

 しかし無理はない。

 アサンジがエクアドル大使館から出て英国司法当局に連行された時の写真を見て、私はその変わりように驚いたものだ。

 同時にアサンジが奇行に走った事がエクアドル大使館が追放した理由の一つだという報道もあった。

 歳をとったせいもあろう。

 しかしエクアドル大使館での幽閉生活が彼をあそこまで変えたのだ。

 そして今彼は米国の引き渡し要求と、米国での更なる刑罰の圧力にさらされている。

 それにしてもこの国のメディアは、欧米のメディアに比べ、あまりにもアサンジに冷たい。

 朝日に至っては、米国機密情報の日本公開を一手に引き受け、ウィキリークスの情報を独占的に入手しておきながら、日本政府にとっての不都合な重要はほとんど公開しなかったばかりか、今ではアサンジの事などどうでもいいと言わんばかりだ。

 おりから「記者たち」という映画が上映され、我々は米国のナイト・リッダー社のジャーナリズム精神の健全さを知った。

 米政府と結託してウソの情報を長した米国の大手紙が、あのイラク攻撃を許してしまったのだと糾弾している。

 日本の大手メディアがアサンジに冷たいわけである(了)

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天皇制のどこが不満か、
それが問題だ

「天木 直人の公式ブログ」  
2019年5月2日より転載


 悠仁さまの机の上にナイフを置いた犯人が、天皇制について不満があったと述べているらしい。

 やはりそういうことなのだろう。

 単なるふざけなら、あれほど周到な準備はしないはずだ。

 問題は天皇制のどこに不満があるかだ。

 天皇制が国民主権と反するから廃止してしまえと不満を持つなら、それは左翼の持つ不満だ。

 その場合はその男の素性や関係者が判明した時点でメディアは大きく書くだろう。

 もし今度の退位や皇位承継について不満があるなら、それは右翼の持つ不満だ。

 その場合はメディアは騒がないだろう。

 いずれにしても、この犯人の素性と犯行理由は徹底的に究明されなければいけない。

 それほど異常であり悪質な事件だ。

 調べてみれば大した問題でなかったなら、世論はこの犯人をふざけた野郎だと、強く糾弾しなければいけない(了)

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by kuroki_kazuya | 2019-05-03 06:05 | 日本の今後 | Comments(0)