スキーにはまっています。


by 幸田 晋

日程の最後で正体を見せた今度のトランプ国賓訪日の本当の目的

みなさま、時間のアル時に
是非、「天木 直人の公式ブログ」へ
お出で頂きたい。と、思います。<<KK>>

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日程の最後で正体を見せた
今度のトランプ国賓訪日の本当の目的


「天木 直人の公式ブログ」  
2019年5月29日より転載


 わざわざ4日もかけ、中国や韓国に立ち寄ることもなく、日本だけを訪問してトンボ帰りしたトランプ国賓訪日の目的は何だったのか。

 ゴルフから始まって、大相撲観戦、炉端焼き夕食など、まるで観光に来たのではないかと野党は批判する。

 もちろん、そうではない。

 トランプが観光だけで日本に来るはずがない。

 令和になってはじめての国賓として新天皇に謁見し、そして日米首脳会談を行うことが目的だ。

 しかし、象徴天皇への謁見は儀礼的なものであり、安倍首相との会談も、すべて参院選後に先送りすることを合意しただけの中身の無いものだった。

 今度のトランプ大統領の訪日の本当の目的は一体何だったのだろう。

 その事を、最後の最後で見事に教えてくれた。

 日本を離れる直前にトランプ大統領が訪れた場所はどこか。

 それは、やがて空母に改修される自衛隊の護衛艦「かが」の艦上であり、米軍強襲揚陸艦「ワスプ」の艦上である。

 いずれも安倍首相を従えている。

 そして、そこでトランプ大統領は自衛隊や米兵の前でこう演説をぶった。

 いまや日米同盟は最強であり、米国からのF35機の大量購入は、日米の安全保障をさらに強めるものだと。

 安倍首相を脇に立たせてそう演説したトランプ大統領の姿を見て、これこそが今度のトランプ国賓訪日の隠された本当の目的だったと確信した。

 もはや日本は引き返す事が出来ないほど米軍に支配されようとしている。

 日本の自衛隊は米軍の指揮下に置かれ、自衛隊は使いこなせん高額な装備をどんどんと米国に買わされ、そして末永く米国と中国の覇権争いの最先端に立たされることになる。

 そして、誰一人、その深刻さに気づくことなく、日米同盟強化の方向に流されていく。

 いや、知っていても、もうどうにもならないと、あきらめているのだ。

 事態は深刻である。

 はたして国民はどこまでそのことに気づいているだろう。

 誰かがその流れを変えなくてはいけない。

 いまこそオリーブの木を成功させてこの国の政治の中に、憲法9条を国是とすべきだと訴える政党、政治家を輩出しなければいけないのである(了)

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誰が首相になっても
日米同盟は続けろと書いた日経社説の衝撃


「天木 直人の公式ブログ」  
2019年5月29日より転載


 トランプ国賓訪日が終ったきょう5月29日の日経新聞の社説を見て驚いた。

 その社説は、トランプ訪日の最大の成果は「日米の友好関係はかつてなく緊密」であると宣言した事だったと書いている。

 そして、中国の海洋進出などによって国際情勢は極めて不安定になっているので、日米が世界の安全保障の基軸を担うべきだと書いている。

 まるで今度のトランプ国賓訪日の裏にあるトランプ大統領と安倍首相の思惑通りの社説だ。

 しかもそれだけではない。

 トランプ大統領は気まぐれだから不安定だ。

 日米が中核となり。価値観を共有する国とのネットワークを築くことは、世界の多くの安保のプロに支持されている。

 だから、政治の気まぐれが入る余地はない。

 そう書いたうえで、こう締めくくっている。

 「政治の気まぐれが入る余地は本来、ほとんどないはずだ。誰が首脳でも揺ぎ無い日米同盟を築きたい」と。

 この社説は、米国との関係がよければ、その他の国との関係などどうでもいい、と言ったあの小泉元首相を彷彿させる迷社説である。

 しかも、日本最大の大手経済専門紙がここまで日米同盟礼賛の記事を書いたのだ。

 この社説と同じ考えの人が経済界の多数なら、新党憲法9条は彼らに広がらない。

 しかし、よく考えたほうがいい。

 日米同盟とは日米軍事同盟のことだ。

 そして米国と軍事同盟を続ける限り、日本は対米従属から逃れる事は出来ない。

 日本に外交は不要になる。

 そんなことが正しいはずがない。

 日経の社説は間違っているのだ。

 世論がそのことに気づくようになるまで、新党憲法9条の必要性を訴え続けていく(了)

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上皇と新天皇の
かくも大きな違い

「天木 直人の公式ブログ」  
2019年5月29日より転載


 安倍首相との距離に関して、私は、上皇と比べ新天皇に、即位以来危ういものを感じて来た。

 即位のおことばの中で、護憲に言及された部分に力強さが感じられなかったのも、そうだ。

 そして、その危惧は、今回のトランプ国賓に見せた新天皇の言動で現実のものとなった。

 日米友好に言及するのはいい。

 しかし、まるで安倍首相の代弁者のごとく米国の重要性をくり返した。

 そして、それはまさしく安倍首相の思惑通りだったのではないか。

 このことを、きょうの毎日新聞が、こう書いている。

 ・・・政府がトランプ氏を令和初の国賓で招いたのは、令和時代も日米同盟をアピールしつつ、貿易交渉などで予測不能な言動をしかねないトランプ氏をつなぎ留めるため。「皇室外交」の政治的効果を狙ったといえる・・・と。

 おそらく安倍首相は今後も天皇陛下を政治利用し続けるだろう。

 安倍首相の改憲志向を抑止した上皇と違って、新天皇は安倍首相の意向に従う事になるだろう。

 だからこそ、令和には、新党憲法9条が必要なのである。

 憲法9条は、日米同盟はもとより、天皇よりも上に立つこの国の最高の国是である。

 そう訴える新党憲法9条を日本の政治の中に誕生させなくてはいけない(了)

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by kuroki_kazuya | 2019-05-30 06:05 | 日本の今後 | Comments(0)