長崎市議会議員 井原さんのブログより
2006年 12月 11日
からみなさんへお知らせしておきたい、と感じましたので、ただし、今現在は、無断で転載
と成りますが。
以下 井原東洋一 長崎市議会議員のブログより
「長崎平和公園では、毎月決まって9の日に、長崎県原水禁、長崎県平和運動センター
が主催して、平和な社会実現を求め核実験反対、核兵器廃絶を主題に、平和祈念像前
で座り込みを実行している。
通常は参加者の勤務の事もあって昼休み時間帯の30分だが、土・日・祝日は10時半
から11時半までの1時間で、原爆投下の11時02分には、1分間の黙祷を捧げる。
このところ政治反動が相次ぎ、国民保護法や防衛庁の省昇格、教育基本法改悪などが
抗議の対象となり、主催者や参加者がこもごも意見を発表する。
12月9日は、307回目の座り込みの日だったが土曜日で高校生10,000人署名運動に
取り組んでいる高校生が加わり参加者も100名を超えた。
この運動を担っている高校生たちは、平和の為のいろいろな分野に活動の広がりを見せて
おり、かつ、常に世界的な視野を持っていて、実際に海外に出向き外国の同世代の若者を
巻き込んだ運動にまで発展しており、大人たちが鼓舞される。
もっとも平野 伸人さんなど献身的で適切な指導者たちの支えあっての成果である。
この日はあいにくの雨で立ち尽くしだったが、教育基本法改悪反対の特別決議を行った。
一方、平和の鐘の前では、長崎県被爆者手帳友の会(井原 東洋一会長)が毎月決まって
開催する9の日の集会と犠牲者鎮魂のための打鐘の後、引き続き平和祈念会館に場所を
移して慰霊祭を行っている。今月はいつもより参加者が多く30名を超えた。」
以上 です。